|
徳川美術館と名古屋市蓬左文庫では、2026年4月18日(土)から6月14日(日)まで、NHK大河ドラマ特別展「豊臣兄弟!」を開催します。開幕に先立ち開催された内覧会には、大河ドラマ「豊臣兄弟!」で主人公・小一郎の幼なじみで初恋の女性、直役を演じられた白石聖さんが来場し、会場内で作品をご覧になりながら本展の見どころを語りました。 |
|
|
|
|
|
|
取材会に参加された白石聖さん(愛知・徳川美術館にて) |
|
|
|
|
Q. ひとあし先に、展示をご覧になった感想をお聞かせください。 |
|
|
|
とても立派な美術館で、たくさんの展示物を見ることができ、背筋が伸びました。展示されているもの自体もとても状態がよく、「豊臣兄弟!」の世界観を感じながら見ることができて、貴重な時間でした。 |
|
|
|
Q. 気になった作品や注目したい展示などはございますか。 |
|
|
「肩衝茶入 銘 薬師院(かたつきちゃいれ めい やくしいん)」です。秀長の所用とわかる唯一の茶入と伺いました。 ヒビが入ったり、欠けたりすることもなく、こんなに綺麗な状態で保存されていて驚きました。 |
|
|
|
|
|
|
「肩衝茶入 銘 薬師院」を熱心にご覧になる白石聖さん |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
肩衝茶入 銘 薬師院 豊臣秀長ほか所用 中国・南宋~元時代 13~14世紀 兵庫・香雪美術館 |
|
|
|
|
|
|
|
Q. ドラマは天下一の補佐役とも称される秀長の目線で描かれています。直の視点から見て、小一郎(秀長)の魅力や支える力は、どんなところにあると感じましたか? |
|
|
|
直の目線から見ると、平和的な解決をひねり出してくれる思考の柔軟性に安心感を覚えていたのではないかと思います。兄弟ともに人たらしなので、そういった部分に直も惹かれていたのではないでしょうか。寺社などと頻繁に取り交わしていた秀長の直筆の書状を実際に見て、兄のサポートをする秀長のマメさが今も残されていると感じました。 |
|
|
|
Q.展覧会では、秀長・秀吉や、周囲の人物ゆかりの文化財や歴史資料でこの時代を紐解きますが、直のように「史実には登場しない人物」を演じるには、役作りの難しさもあったと思います。どのような想像を手がかりに、どんなイメージで演じられましたか? |
|
|
|
秀長のことを調べていくことが大切だと思いましたが、秀長について残されているものが少なかったので、豊臣と書かれている本を図書館で借りました。たくさん本に触れるなかで直が生きていた時代背景に触れることができたので、そこから役作りを考えることが多かったです。 |
|
また、直は秀長が侍を志す原点になる存在で、背中を押すようなセリフが多く、脚本から得られる直のまっすぐさをいかに伝えるかを考えながら役作りをしてきました。 |
|
|
|
Q. ドラマの第9回のラストで、小一郎は「強うなって、直が見たかった世を作ってみせる」と語りました。展覧会では、その後に秀長・秀吉が実際に作り上げた世の中や、成功した秀長の姿をたどることができますが、もし直がそれを見たとしたら、どんな思いを抱くと思いますか? |
|
|
|
祝言は挙げられませんでしたが、すごく誇らしい自慢の旦那様だと思っていたと思います。この活躍は、直にとっても嬉しいはずですし「やっぱり自分の目に狂いはなかった」と、思っているのではないかなと思います。 |
|
|
|
Q. 展覧会がきっかけでドラマを見る人もいれば、ドラマを見ていて展覧会に来る人も多くいらっしゃると思います。展示の中で“ここに注目すると面白い”「これはドラマ視聴者に刺さる!」と思った“ポイントがあれば教えてください。 |
|
|
|
物語はこれから進んでいきますが、展覧会を見ることでこれからの物語の予習になると思います。史実ではこうだったということを頭に入れてもらいながら、ドラマを楽しんでもらうのもいいと思います。 |
|
|
|
Q. 今回の展覧会の会場であり、ドラマの舞台でもある名古屋について、印象に残っている思い出はありますか。 |
|
|
|
イベントなどで名古屋を訪れる機会がたくさんあったので、私にとって印象深い場所です。 |
|
また、私の会ったことのない親戚がドラマをきっかけに電話をくれて、名古屋にも自分を温かく見守ってくれる親戚がいることを、ドラマを通じて初めて知りました。 |
|
|
|
Q. 最後に、これから徳川美術館にご来館くださる皆さまへ、ひとことメッセージをお願いします。 |
|
|
|
前期と後期で展示内容も変わるので、一度だけでなく、二度三度と見てもらうことで、大河ドラマ「豊臣兄弟!」の奥行きを感じながら楽しんでもらえるのではないかなと思います。ぜひ皆さんにお越しいただきたいです。 |
|
|
|
展覧会開催概要 |
|
|
|
展覧会名 |
NHK大河ドラマ特別展「豊臣兄弟!」 |
|
会期 |
2026年4月18日(土)~6月14日(日) 前期展示:4月18日(土)~5月17日(日) 後期展示:5月19日(火)~6月14日(日) ※会期中、一部の作品は上記以外も展示替を行います。 |
|
会場 |
徳川美術館・名古屋市蓬左文庫 |
|
休館日 |
月曜日 ※ただし5/4(月祝)は開館、5/7(木)は休館 |
|
開館時間 |
10:00~17:00 ※最終入館16:30 |
|
展覧会公式サイト |
https://toyotomi2026.jp/
|
|
お問い合わせ |
052-935-6262(自動音声/開館日の10:00~17:00対応) |
|
観覧料金 |
[一般]2,000円 [高・大学生]1,200円 [中学生以下]無料 ※すべて税込 |
|
|
|
|
|
|
|
展示室内の様子 |
|
|
|
|
|
|
展示室内の様子 |
|
|
|
|
|
|
|
|
展示室内の様子 |
|
|
|
|
|
|
展示室内の様子 |
|
|
|
|
|
|
|