| 累計120回超の現場対話で見えた、リモート時代の組織課題と変革の舞台裏 |
| 帳票・データ活用ソリューションの国内市場シェアNo.1(※1)を誇るウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員CEO:田中潤、以下ウイングアーク)は、人事戦略を事業戦略の推進エンジンへと進化させる組織改革を断行いたしました。 | ||||||||||||
| 本改革では、人事が事業部の「ど真ん中」に入り込むHRBP(Human Resource Business Partner)体制を構築しました。あわせて、次世代の経営人材を育てる独自プログラム「ウイングアーク・グロースモデル」を策定しています。2024年からの試験運用を経て、グループ社員約1,200名を対象に本格展開を開始した本取り組みの背景と、現場で起きた変化について詳報します。 | ||||||||||||
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| ■ 土台を築き上げた、これまでの人事施策と「人材成長」への本気度 | ||||||||||||
| ウイングアークはこれまで、「人材の成長が組織の進化を創る」という信念のもと、多角的な人事施策を積み上げてきました。現在の組織変革が力強く進んでいる背景には、これまでの取り組みによって築かれた強固な土台があります。 | ||||||||||||
| 当社が継続的に取り組んできた主な施策は以下の通りです。 | ||||||||||||
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| 「制度は整っていました。しかし、制度を運用するだけでは、真の意味で事業成長とはなれません。制度設計や運用のフェーズを越え、人事が事業現場に籍を移し、能力を引き出す仕組みを自ら実践していく。私たちは人事を『管理の部門』から『競争戦略をリードする戦略機能』へと進化させる決意を固めました」と人事責任者は語ります。 | ||||||||||||
| ■ 業績好調の裏側に潜んでいた「安定志向」という危険信号に向き合う | ||||||||||||
| 売上は安定し、黒字経営が続く。一見、死角のない成長曲線を描いているように見えましたが、社員アンケートの深層には、次の成長を阻む「静かなる予兆」が隠れていました。 | ||||||||||||
| 当社の行動指針「Employee Principles(我々の3つ行動指針)」のひとつに「挑戦し、創造する事を楽しむ」という指針がありますが、実際には「楽に稼ぎたい」という安定思考が一部で醸成され始めていたのです。 | ||||||||||||
| 「売上が順調な企業ほど飢餓感は薄くなります。しかし、飢餓感がない企業ほど滅びやすい。なぜ人事の運用を実施すべきか、なぜ人材育成に時間を費やし投資すべきか、その本質が伝わらない制度は無意味です。挑戦を後押しし、成長を支える本質的な人材戦略がなければ企業は衰退する。この危機感が、HRBP体制を始動させる大きな原動力となりました」 | ||||||||||||
| ■ 「120回の対話」によって、1on1に潜む“景色の絶壁”を可視化する | ||||||||||||
| 具体施策として、HRBP体制は事業部の「ど真ん中」に飛び込みました。戦略合宿に加わり、ビジネスの最前線にある課題を共有。その上で、現場のメンバー一人ひとりと対話を重ねました。その数は、のべ120回以上にのぼります。 | ||||||||||||
| 対話を通じて突きつけられたのは、上司と部下の間にある「認識のズレ」でした。上司は「方針もフィードバックも完璧だ」と考えている一方で、部下は「自分がどのように貢献できているか実感が持てない」と感じている。同じ1on1という場にいながら、見ている世界が全く違っていたのです。HRBPはこのズレを可視化し、組織の共通言語として再構築することで、現場マネージャー層の主体的な意識変革を引き出しました。 | ||||||||||||
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■ 「経営の視座」と「遊び心」を掛け合わせ、5年後の自分をデザインする |
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| 組織の「現在」を整えるのがHRBPなら、「未来」への先行投資が人材育成体系「ウイングアーク・グロースモデル」です。ジュニア層から経営を担うハイレイヤー層まで、1~3年の長期スパンで成長を支援します。 | ||||||||||||
| 経営会議への参画や経営合宿を通じて「経営の視座」に触れる機会を創出する一方で、自分の夢を語り合う「人生のボードゲーム」といった体感型研修も導入。スキルだけではない、一人の人間としての成長を支える文化こそが、リモート時代においてチームを一つにする最大の磁力になると当社は確信しています。 | ||||||||||||
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| ■ 1,200名の個の力を、組織を突き動かす「突破力」へと変えていく | ||||||||||||
| 現在、これらの取り組みはグループ社員約1,200名を対象に、本格的な展開フェーズに入っています。 | ||||||||||||
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「人事を、単なる管理部門で終わらせたくはありません。事業成長のど真ん中で共に汗をかき、競争戦略をリードするパートナーでありたい。私たちの挑戦が、日本企業の人的資本経営における一つの解になると信じています。1,
200名の個の力を、組織を突き動かす『突破力』へと変えていく。ウイングアークの変革は、まだ始まったばかりです」 (※1)出典 デロイトトーマツミック経済研究所株式会社発刊ミックITリポート2025年12月号「帳票設計・運用製品の市場動向2025年度版」図表2-5 【運用】製品/サービスのベンダー別売上・シェア推移2024年度実績( https://mic-r.co.jp/micit/2025/) (※2)イノベーションラボ「D.E.BASE」:D.E.BASEは、未来のエンジニアの育成を視野に入れた、開発者と開発者のコミュニケーションが可能なイノベーションラボです。スコーピオンや日本初の自動ドアの顔認証ディスプレイおよびトラックマンなども装備し、ものづくりの楽しさも追求しています。 https://corp.wingarc.com/public/202312/news2659.html |
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