| 大地震で「全壊」した木造住宅解体せずに“再生” |
| ■全壊住宅を「壊さずに住める状態へ」 |
| ◇巨大地震後の新たな選択肢を実証 |
| 愛知淑徳大学 建築学部では、巨大地震によって大破・全壊した木造住宅を解体せずに再生する新たな復旧技術として、断熱材として広く用いられている硬質ウレタンフォームを建物内部から吹き付けることで耐震性能を回復・向上させる「レジリエント木造住宅システム」を開発いたしました。 |
| 本技術は、被災後の住宅を迅速に復旧し、再び安心して住み続けることを可能にするとともに、建設廃棄物の削減やCO2排出量の低減を通じて、脱炭素社会の実現およびサステナブルな社会構築に貢献する減災・復旧技術です。 |
| 研究開発時に使用した硬質ウレタンフォームは、株式会社福地建装(本社:北海道北斗市)が開発したファース工法住宅の断熱材として使用している、ウレタン系現場発泡スプレー方式の断熱材「エアクララ」を採用いたしました。 |
| ■公開実験のポイント |
| ・全壊想定の木造住宅を解体せず再生。 |
| ・硬質ウレタンフォームの吹付により、耐震、断熱、気密、防水性能を同時に回復。 |
| ・屋根破損時の雨漏り防止効果も確認可能。 |
| ・建設廃棄物を大幅削減し、脱炭素社会にも貢献 |
| ・被災後の「すぐ住める」住宅復旧モデルを提示 |
| 映像、写真撮影が可能で、視覚的にも非常にも非常に分かりやすい実験内容となっています。 |
| ■技術の背景 |
| 日本には、耐震性が不十分な木造住宅が約2,500万棟存在すると言われています。大地震のたびに多くの住宅が解体され、大量の建設廃棄物と長期避難生活が発生してきました。 |
| 本研究は、「壊す前提」ではなく「再生して使い続ける」という新しい住宅復旧の考え方を社会に示すものです。 |
| ■技術説明会・公開実験 概要 |
| 名称:大地震を想定した「レジリエント木造住宅システム」技術説明会・公開実験 |
| 日時:令和8年2月18日(水)10:30 ~ 12:00(撮影可) |
| 会場:愛知淑徳大学 長久手キャンパス 建築ANNEX棟 |
| 愛知県長久手市片平2-9 |
| 内容:「レジリエント木造住宅システム」の技術説明・公開実験 |
| <タイムスケジュール> |
| 10時30分~ 技術説明 |
| 11時00分~ 公開実験 |
| 11時30分~ 質疑応答 |
| ■研究代表者コメント |
| 「本研究は、地震で被害を受けた「その後」に、いかに早く、安全に住み続けられる状態へ戻すかに焦点を当てています。全壊した住宅を壊して建て直すのではなく、再生して使い続ける社会の実現に貢献したいと考えています。」 |
| ■取材・お問い合わせ先 |
| 愛知淑徳大学 TEL:0561-62-4111(代表) |
| 担当者:企画室 千田 |
| 【技術協力企業】 |
| 会社名:株式会社福地建装 |
| 所在地:北海道北斗市中野通324番地 |
| TEL:0138―73-5558 |
| 代表者:代表取締役社長 福地 智 |
| Mail : info@fas-21.com |
| URL: https://www.fas-21.com |
| 【協賛協力企業】 |
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会社名:株式会社ACLIVE 所在地:福岡県築上郡吉富町小犬丸121番地1 TEL:0979-24-5177 代表者:代表取締役社長 中屋敷 知則 Mail :info@aclive.jp URL: https://www.aclive.jp |