| 産前産後ケアの知見を活かした、流産・死産経験者のための『養生ステイ』を開始 |
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| 産前産後ケアホテル「ぶどうの木」京都院・浦和院(運営:株式会社Sky Recruiting Solutions/所在地:京都下京区)は、流産・死産・新生児死を経験された方を対象とした、周産期グリーフに配慮した滞在型ケアプラン『養生ステイ』の提供を開始いたします。 | |||
| 本取り組みは、京都市のスマイルママ・ホッと産後ケア事業の一環として、流産・死産ケア事業の受託事業者として、産前産後ケアの現場で培った知見を活かし、心と身体を同時に休めることを目的とした滞在型の回復プログラムです。 周産期グリーフに特化した滞在型ケアとしては、日本でも極めて先駆的な試みとなります。 | |||
| ■ 背景:年間約16万人が直面する「悲しみ」と、ケアの空白 | |||
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厚生労働省の統計によると、令和5年の死産数は約1万4千件にのぼります。 さらに、公的統計には含まれない妊娠初期の流産を含めると、出生数と流産率(約15%)から算出して、年間およそ16万人※の女性が、お腹の赤ちゃんとの別れを経験していると推測されます。 |
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しかし日本では、こうした喪失体験をした方々のための専門的な心身ケアを目的とした施設はほとんど存在していません。 医療的な処置や診察は受けられても、その後の心のケアや、身体を休めるための「場所」については、十分な選択肢が用意されていないのが現状です。 |
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「産んだわけではないから」 「時間が経てば忘れるものだから」 |
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そうした空気の中で、悲しみを語ることをためらい、 心身のダメージを抱えたまま日常や社会復帰を余儀なくされる方が少なくありません。 周産期の喪失は、外からは見えにくく、支援につながりにくい―― 日本には今、グリーフケアの“空白”が存在しています。 |
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| ※出生数および流産率(約15%)を基にした推計値 | |||
| ■ 国際的なケア文化を融合した、日本女性のための回復プログラム | |||
| 欧米では、喪失体験や心の揺らぎに向き合うための「心を癒やすリトリート」が社会の中に広く浸透しています。 | |||
| 一方、台湾や韓国では、産後や体調不良の回復を目的とした「身体を整える養生文化」が生活の一部として根付いています。 | |||
| しかし日本では、心と身体のどちらにも十分に向き合える“滞在型の回復の場”が、これまでほとんど存在していませんでした。 | |||
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産前産後ケアホテル「ぶどうの木」の『養生ステイ』は、 台湾式の本格的な身体ケア(薬膳による養生)と、 欧米で発展してきた心のケア(グリーフワークの考え方)を融合させた、 日本女性のための新しい回復プログラムです。 |
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| 心と身体を切り離すのではなく、 | |||
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どちらも同時に休ませること。 そのための「場」と「時間」を用意することを大切にしています。 |
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| ■ 「癒す」のではなく、「休む」ことを目的とした『養生ステイ』 | |||
| 『養生ステイ』は、悲しみを乗り越えることや、前向きになることを目的としたプログラムではありません。 | |||
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悲しみを抱えたままでも、安全に、安心して過ごせること。 何かを話さなくてもよく、何かを決めなくてもよい。 「ただ休むこと」を許された時間そのものを、ケアと捉えています。 |
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| ■ サービスの特徴 | |||
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1.静寂と距離感を尊重した滞在環境 ・プライバシーに配慮した個室空間 ・周囲の音や視線に配慮した導線設計 ・「何もしなくていい時間」を前提とした滞在スタイル |
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2.関わり方を選べるグリーフケア ・話したいときには、研修を受けたスタッフが静かに傾聴 ・話さずに過ごす選択も尊重 ・想いを書き留めるノートや、想い出を静かに偲ぶスペースを用意 |
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3.身体の回復を支える“養生”の視点 ・出産・喪失後の体調変化を考慮した薬膳スープの提供 ・身体を内側から温め、休ませる食と休養 |
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| ■ プラン概要 | |||
| プラン名:流産・死産経験者のための『養生ステイ』 | |||
| 対象:流産・死産・新生児死を経験された方(ご同伴可) | |||
| 提供場所:産前産後ケアホテル「ぶどうの木」 | |||
| 料金:1泊 37,800円(税込)~ | |||
| チェックイン:14:00 / チェックアウト:11:00 | |||
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| ■ 代表コメント | |||
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日本では、周産期の喪失を経験した方々の悲しみは、 いまだ十分に社会の中で受け止められているとは言えません。 |
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「産んだわけではないから」 「時間が経てば忘れるものだから」 |
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そうした言葉の中で、多くの方が悲しみに蓋をし、 心身の不調を抱えたまま日常へ戻っています。 |
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私たちは産前産後ケアホテルとして、 “休むこと”そのものをケアと捉え、 グリーフを抱える方が安心して滞在できる場をつくりたいと考えました。 |
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この取り組みが、 日本におけるグリーフケアの選択肢を広げる一歩になればと願っています。 |
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| ■ 産前産後ケアホテル「ぶどうの木」について | |||
| 産前産後ケアホテル 「ぶどうの木」は、産前産後の女性の心身回復を支える滞在型ケア施設です。 京都市の「スマイルママ・ホッと事業」受託事業者として、流産・死産でお子様を亡くされたお母様に対し、心身の回復と心理的サポートを目的とした「グリーフケア」も提供しています。 公的事業で培った確かな経験と、助産師やグリーフケア研修受講スタッフによる専門的なサポート体制で、安心して過ごせる場を提供します。 | |||
| ■ 会社概要 | |||
| 社 名:株式会社Sky Recruiting Solutions | |||
| 代 表:李 文文 | |||
| 設 立:2019年2月4日 | |||
| 事業内容:「産前産後の未来をイノベーションする」をモットーに、 | |||
| 産前産後ケアホテル事業、産前産後ケアコンサルティング事業を展開 | |||
| H P:https://www.japan-srs.com | |||