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「丘の上のブックシェルフ」と「陽だまりデッキチェア」 |
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自然と文化を愛する人々が集う場所、軽井沢星野エリア(以下、星野エリア)は、2025年10月10日から11月16日まで、紅葉と読書を楽しむ「軽井沢 紅葉図書館」を開催します。約600冊の本が並ぶ棚には、寝転がって読書ができる「お昼寝ブックツリー」が新登場します。また、書籍の一部は「本のリレープロジェクト」*で集められたもの。隣接するカフェハングリースポットでは、秋らしい「メープルナッツラテ」も提供され、爽やかな秋空の下、読書を楽しめる空間が、星野エリアに設置されます。 |
*星野エリアの利用者に呼びかけ「自宅に眠っているけれども次の読者につなげたい本」を集める活動 |
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背景 |
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標高1,000mの高原に広がる軽井沢は、自然が織りなす四季の移ろいを肌で感じられます。特に秋は、首都圏よりも約1ヶ月早く、紅葉に彩られます。「軽井沢 紅葉図書館」の設置されるカラマツの丘は、多くの樹々にかこまれており、軽井沢の中でも紅葉を楽しめるスポットのひとつです。この季節と場所、そして知的好奇心を満たす読書を融合させたいという考えから、本イベントを毎年開催しています。 |
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特徴1、紅葉と読書を楽しむふたつの本棚と新登場の「お昼寝ブックツリー」 |
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お昼寝ブックツリー(画像はイメージです。) |
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星野温泉 トンボの湯に隣接する約2000平方メートルのカラマツの丘に「軽井沢 紅葉図書館」が開催されます。赤く色づくカエデや黄金色のカラマツに囲まれた場所には、全長10mと8mの本棚「丘の上のブックシェルフ」を設置。ベンチを兼ねた本棚からは、見上げる位置に美しい紅葉が広がります。 |
今年は、古材を再利用してデザインされた「お昼寝ブックツリー」が新登場。秋の澄みわたる空の下、心地よい気候の中で寝転び、お気に入りの一冊を片手に特別なひとときを過ごせます。 |
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特徴2、本棚にならぶ約600冊の書籍 |
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紅葉の横で、移動書店analog booksでのお買い物も楽しめる |
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本棚には、軽井沢や旅、山、森にまつわる本など、古本が約600冊並びます。これらの本は、主にバリューブックス(長野県上田市)の協力で集められました。また今年は「本のリレープロジェクト」も実施し、星野エリアの利用者から提供された書籍も加わります。さらに、週末には移動書店のanalog books(栃木県宇都宮市)が出店し、本や雑貨の販売も行われます。自然の中で、様々ないきさつを経て集められた本との特別な出会いが楽しめます。 |
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特徴3、読書のおともに、秋らしいドリンク |
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メープルナッツラテとカエデのかたちをした特製クッキー |
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カフェ ハングリースポットでは、期間限定で「メープルナッツラテ」を提供します。「軽井沢 紅葉図書館」の近くで色づくカエデにちなんだ、メープルシロップを使用した優しい甘さと香ばしいナッツの風味が溶け合う、ホットドリンクです。このラテには、カエデのかたちをした特製クッキーも添えられています。読書のおともや紅葉散策の合間に、心温まる時間を過ごせます。 |
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「軽井沢 紅葉図書館」概要 |
期間:2025年10月10日~11月16日 |
時間:10:00~17:00 |
料金:入場無料/メープルナッツラテ 600円 |
場所:軽井沢星野エリア内「カラマツの丘」 |
備考:雨天中止 |
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軽井沢星野エリア |
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ハルニレテラスの街並み |
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大正時代、文豪や芸術家が集い、コミュニティが形成されていた軽井沢星野エリア。古くから、多くの人々に愛され続けているこの場所は、現在、自然や文化を愛する人々が集う「小さな街」になりました。 |
所在地 :〒389-0194 長野県軽井沢町星野 |
電話 :050-3537-3553 |
アクセス:JR北陸新幹線軽井沢駅から車で約15分 |
URL :http://www.hoshino-area.jp
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エリア紹介動画:https://youtu.be/LC-g6o3hN6M?si=WxITVebbdjJAv9Xa
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