コミューン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:高田 優哉)は、シリーズCラウンドにおいて、40億円の第三者割当増資および15億円のベンチャーデットによる借り入れを実施し、総額55億円の資金調達を完了したことをお知らせいたします。第三者割当増資はすべての既存投資家からの追加出資に加え、日本グロースキャピタル投資法人(野村スパークス・インベストメント株式会社が運用)、JPインベストメント(※1)、日本郵政キャピタルより新規出資となります。

調達した資金は、顧客・従業員と信頼を育みその信頼を事業に活かす「信頼起点経営」を実現するソリューションの開発にあて、顧客・従業員と信頼を育むことが事業成長に直結する、つまり信頼に投資することが経済合理である社会を目指します。

「信頼起点経営」を実現するための核心技術の開発・および概念の浸透に集中投資し、信頼起点経営が経済合理である社会の実現を世界で目指します。

顧客・従業員との信頼を構築し、具体的な事業成果に転換する手法の開発・提供を強化します。

プロダクトがあるだけでは信頼構築はできません。現状分析、戦略の立案、インサイトの発掘、ブランド体験の設計、コンテンツの作成、イベントの実施、紹介キャンペーンの実施など、信頼構築から事業インパクト創出までの一連のアクションをプロダクトに限定せず体系化し、再現可能な手法として確立し提供します。

今後は、日本企業の海外展開支援も含め、グローバルでの信頼起点経営の実現を支援してまいります。