| ■詳細はこちら:https://www.pacific.co.jp/news/2025/20250901-002647.html |
| パシフィックコンサルタンツ株式会社(住所:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:大本修)は、安心・安全で持続可能な社会の実現に向けて、当社が長年にわたり培ってきた技術や知見と、スタートアップ企業が持つ革新的なアイデアやスピードを掛け合わせて新たな価値を創出することを目指すオープンイノベーションプログラム「パシフィックコンサルタンツ共創プログラム2025」(以下、本プログラム)を2025年9月1日より開始しました。 | |||
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パシフィックコンサルタンツは、1951年の創立以来、社会インフラの整備や防災・環境・都市開発など多岐にわたる分野で、日本と世界の持続的な発展に貢献してきました。 「未来をプロデュースする」というビジョンのもと、社会課題が複雑化する現代においても、人々の暮らしを支え、次の時代を切り拓くために挑戦を続けています。 |
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| 本プログラムでは、当社が長年にわたり培ってきた技術や知見と、スタートアップ企業が持つ革新的なアイデアやスピードを掛け合わせることで、社会に新たな価値を創出することを目指します。共創を通じて、既存の枠組みを超えたビジネスを生み出し、安心・安全で持続可能な社会の実現に挑戦していきたいと考えています。災害レジリエンスの強化、GX(グリーントランスフォーメーション)の実装、Visualizer(powered by 国土交通DPF API)の活用、インフラを起点としたデータ活用の4つのテーマを募集します。未来を共に創るパートナーとして、多くの方のご参加を心よりお待ちしております。 | |||
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■『パシフィックコンサルタンツ共創プログラム2025』概要 募集期間:2025年9月1日(月)9:00~9月30日(火)24:00 エントリー:下記募集ページよりエントリーください。 https://growth.creww.me/e1301a1e-80e4-11f0-8e40-d5fb4bfcba4a.html ※エントリー〆切:2025年9月30日(火)24:00 |
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| 募集テーマ:詳細は募集ページをご覧ください。 | |||
| 01 社会経済を止めない災害レジリエンスビジネスの共創 | |||
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<期待する提案例> ・AI・センサー・衛星・ドローンなどを活用した防災技術や災害リスクの解析手法 ・それらを応用した防災ソリューションサービス ・災害対策と保険料率を連動させる仕組み(共同開発含む) ・EBPM(エビデンスに基づく政策立案)に資するデータ収集や分析手法 ・河川流域を24時間365日監視し、人工衛星データなどを評価する技術 ・個人・企業・自治体など多様なステークホルダーの防災力を診断する技術 |
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| 02 研究・開発・政策形成から、GXを実装するビジネスの共創 | |||
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<期待する提案例> ・建設・まちづくりに関わるカーボンニュートラル技術 ・インフラ新設や維持管理時における部材のカーボンフットプリントを収集・管理する技術 ・再生可能エネルギーやエネルギーマネジメントに関するビジネス ・森林・農業・ブルーカーボンに関わる環境価値の分析やカーボンクレジットに関する技術 ・ネイチャーポジティブ/NbS(自然を活用した解決策)に関するビジネス ・環境DNA技術の高度化や活用場面を広げるビジネス |
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| 03 Visualizer(powered by 国土交通DPF API)を活用したビジネスの共創 | |||
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<活用および必要技術の一例> 1.道路橋の点検・維持管理支援のための業務用アプリ開発 ・Visualizerの表示機能を業務アプリ化する開発技術 ・インフラデータを管理・共有するモニタリング/ダッシュボード機能 2.博物館・展示施設向け体験型コンテンツの企画・開発 ・Visualizerを体験化するインタラクティブ技術(VR/AR/MR等) ・音や映像を組み合わせた没入型演出技術 3.小中学生向けSTEAM教材・授業パッケージの開発 ・Visua lizerを教材化し学習に組み込むEdTechソリューション ・授業パッケージ化・カリキュラム設計のノウハウ 4.橋梁の音のリズム化・楽曲化、配信による音楽コンテンツ事業 ・Visualizer音を楽曲化する音響処理・AI作曲技術 ・音源を配信につなげる制作/配信システム 5.道路や河川などのルートを舞台にした地理情報連動型ゲームの企画・開発 ・Visualizerの地理情報・音データを活用するゲーム開発技術(Unity/Unreal等) ・位置情報や教育要素を取り入れたゲーミフィケーション設計 6.GPS連動で位置に応じた音や情報を提供する観光・防災・教育アプリ開発 ・現地到達時にVisualizer音を再生する位置連動ガイド機能 ・経路に応じて内容を切り替えるモバイル実装(地図API/GPS/ビーコン) |
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| 04 インフラを起点としたデータ活用・新領域ビジネスの共創 | |||
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<期待する提案例> 1. データ収集・管理に関する技術 ・道路、橋、河川、ダム、港湾などインフラを活用したデータ収集技術 ・自動車走行時の振動データを解析・分析する技術 ・インフラの3D CADデータにカーボンフットプリント等を紐づけて管理する技術 2. データ活用による新ビジネス ・インフラ及び自動車走行時の収集データを活用した新しいビジネスモデルやサービス設計 ・3D CADデータと連動させたデータ活用型ビジネス 3. 新領域への応用展開 ・建築・土木インフラを基盤とした新しい事業 ・インフラ技術を応用した宇宙開発や宇宙ビジネス ・その他、当社の事業と親和性を持ち、新領域を開拓できる技術 |
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| プログラムスケジュール: | |||
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・2025年9月1日(月)~9月30日(火)エントリー受付 ・10月15日(水)一次選考 ・10月16日(木)~11月14日(金)ブラッシュアップ ・11月25日(火)二次選考 ・11月28日(金)~12月19日(金)プレゼン・ディスカッション ・2026年1月9日(金)最終選考 |
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| ■パシフィックコンサルタンツ株式会社について | |||
| 1951年の創立以来、70年以上にわたり建設コンサルタントのリーディングカンパニーとして、国内外の都市・建築・鉄道・道路・空港・港湾・河川・上下水等の社会インフラ整備やまちづくりの計画・設計・運用等に深く関わってきた社会インフラサービス企業です。ビジョンに「未来をプロデュースする」を掲げ、誰もが安心して暮らせる持続可能な社会の実現に向けて、新しい価値を社会に提供しています。 | |||
| 【会社概要】 | |||
| 会社名:パシフィックコンサルタンツ株式会社 | |||
| 所在地:〒101-8462 東京都千代田区神田錦町三丁目22番地 | |||
| 代表者:代表取締役社長執行役員 大本 修 | |||
| 公式HP:https://www.pacific.co.jp/ | |||