株式会社EVISION、東京大学・慶應義塾大学の研究陣が生み出した特許を全面譲受
日本が世界に誇るSF 漫画・アニメーションの金字塔、『攻殻機動隊』。
原作中に登場する、人や物体が消えたり現れたりする「光学迷彩」が、ついに現実の技
術として姿を現しました。
1. 未来的な光学迷彩を想起させる演出イメージ
米国Times 誌「Coolest Inventions」にも選定されたこの革新的技術の特許を、株式会社
EVISION がこの度、全面的に譲受いただきましたことをご報告いたします。
この特許の中心となったのは、弊社取締役である稲見昌彦 東京大学教授をはじめ、舘暲
東京大学名誉教授、南澤孝太 慶應義塾大学教授、杉本麻樹 慶應義塾大学教授など、現在のイマ
ーシブ研究を牽引する第一人者たちです。
弊社ではこれまでにも稲見昌彦教授の監修の下、この光学迷彩技術を応用した舞台演出
を実装した「VR 能攻殻機動隊」を発表。
国内外で大きな反響を呼び、再演を繰り返してまいりました。
今後はさらに進化した「光学迷彩技術」を基盤とし、日本国内はもとより、世界中のラ
イブエンターテインメントに展開していく予定です。
どうぞご期待ください。
2. 稲見昌彦教授による光学迷彩のデモンストレーション画像
3. 舞台演出に応用された光学迷彩演出「VR能攻殻機動隊」