スマートキャンプ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:林 詩音)は、2025年11月12日(水)~11月13日(木)に開催する「BOXIL EXPO 財務・経理展 2025 秋(以下、「本イベント」)」のKEYNOTEの全登壇者が決定したことをお知らせします。
本イベントでは、経営者や財務、経理部門で働く方々を対象に、財務体制の整備と強化や経理ツールの導入・運用、業務効率化に役立つ講演のほか、非効率を解消するサービスを紹介するセミナーを多数用意し、有識者の知見を踏まえてサービスを比較できる機会を提供します。
本イベントのKEYNOTEでは、以下のテーマを取り上げます。
アパグループ社長兼最高経営責任者(CEO)元谷 一志 氏
概要:アパグループは創業以来53年連続で黒字を維持し、990ホテル・138,394室(建築・設計中、海外、アパ直参画ホテルを含む)へ事業を拡大しています。2024年11月期には売上高2,260億円、経常利益796億円と、2期連続で過去最高を更新しました。本セッションでは、成長を続けるアパグループの経営戦略と、長期ビジョンについてお話いただきます。
株式会社マネーフォワード 執行役員 グループCAO(Chief Accounting Officer)松岡 俊 氏
概要:2024年9月に企業会計基準委員会(ASBJ)が公表した新リース会計基準は、2027年4月1日以降開始の事業年度から適用され、リース取引のオンバランス計上を義務付けます。本講演では、公認会計士で株式会社マネーフォワード執行役員 グループCAOの松岡 俊 氏が、改正の主要論点や実務への影響を解説します。対象範囲や会計処理の変化、バランスシートや税金への影響、経過措置、表示・開示などのポイントと、その対応策をお話いただきます。
管理会計ラボ株式会社 取締役 / 公認会計士 梅澤 真由美 氏
概要:経理部門は経営の意思決定を支える戦略的パートナーとしての役割が求められ、決算早期化が経理DX推進の第一歩となっています。本セッションでは、株式会社メルカリ社外取締役、管理会計ラボ株式会社創業者でもある公認会計士の梅澤 真由美 氏から、決算早期化の本質と実践についてお話いただきます。
株式会社アカウンティング・アドバイザリー マネージングディレクター
テーマ:経理のAI・デジタル化が進まないのはなぜ? ~データから見る経理組織の課題と今後について~
概要:激変する市場環境下で持続的成長を実現するには、経理部門の戦略的価値向上と高度なデジタル化が不可欠です。経理DXの第一人者として知られる一般社団法人日本CFO協会主任研究委員 櫻田 修一 氏が、400名の経理担当者に聞いた日本CFO協会の財務マネジメントサーベイを活用して、AI・デジタル化を進めていくための考え方や、それに伴いこの先どのような経理パーソンが求められるのかについてご講演いただきます。
講演内容、タイムテーブルの詳細は、特設サイトをご覧ください。
※ SaaSとは、Software as a Serviceの略で、サービスとしてのソフトウェアの意。従来パッケージソフトとして提供されていた機能が、クラウドサービスとして提供される形態のことを指します。
ミッションに「テクノロジーを広げ社会の生産性を飛躍させる」を掲げ、SaaS比較サイト「BOXIL(ボクシル)」を軸に企業の営業・マーケティング支援を行っています。2019年11月に株式会社マネーフォワードのグループ会社となり、2023年12月には株式会社ビズヒントがグループジョイン。多様な顧客接点を生かしSaaS普及を支援しています。
事業内容:SaaS比較サイト「BOXIL」や、インサイドセールスアウトソーシング「BALES」、SaaSに特化したデジタルエージェンシー「ADXL」、オンライン展示会「BOXIL EXPO」、セールスエンゲージメントSaaS「BALES CLOUD」の運営
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