| ― 返却につながった「落とし物ランキング」&「落とし物返却スポットランキング」を公開 ―「落とし物ランキング」にパスポート、スーツケースがランクイン ― |
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| 「落とし物クラウド find」を提供する株式会社find(所在地:東京都港区、代表取締役CEO:高島 彬)は、2025年2月に正式提供を開始した多言語対応チャット機能「find chat(ユニバーサルチャット)」の利用状況を集計し、その結果を公開しました。 | ||||||||||||
| サービス開始からわずか約6カ月で、外国語利用件数は累計4,200件に到達。返却に結びついた落とし物の中には、リュックサックやスマートフォンといった日常的な品に加え、パスポートやスーツケースといった旅行者ならではの重要品もランクインしました。 | ||||||||||||
| さらに「外国語利用で返却につながった落とし物スポット」では、羽田空港や成田空港駅など、訪日観光の玄関口が上位を占める結果に。言語の壁を越えたチャット対応が、観光客の安心を支えるインフラとして着実に機能し始めていることが明らかになりました。 | ||||||||||||
| 訪日外国人は2025年7月時点で 2,000万人を突破し、増加の一途を辿っています。それに伴い落とし物件数も年々増加しており、特に言語の違いは、対応する施設にとっても利用者にとっても大きなストレス要因となっていました。findは今後も、対応言語の拡充の検討や、より多くの施設への導入など、さらに多くの外国人ユーザーに「見つかる安心」を届けられる体制を強化します。また、観光地・交通機関・自治体との連携も拡大し、「落とし物が必ず見つかる世界」の実現を目指してまいります。 | ||||||||||||
| 「find chat」とは | ||||||||||||
| 「find chat」は、アプリのインストール不要、メールアドレスによる簡単な認証だけで利用できる多言語対応チャット機能です。 対応言語は、日本語・英語・中国語(簡体字)・韓国語。鉄道会社・商業施設・自治体などの拾得者と、落とし主である外国人利用者との間にある言語の壁を解消します。AI画像検索や自動翻訳技術とも連携し、現場の負担軽減にも貢献しています。なお、LINE版は多言語対応しておらず、今後は外国語対応可能な「find chat」へ順次切り替えを予定しています。 | ||||||||||||
| ◆利用動向サマリー | ||||||||||||
| ―「世界中の“落とした”を、“見つかった”に変える」―外国人利用のリアルデータ公開! | ||||||||||||
| <外国語利用実績:6カ月で4,200件> | ||||||||||||
| 言語別内訳は英語、中国語(簡体)、韓国語の順で多く利用されています。 | ||||||||||||
| ●導入企業:羽田空港、三菱地所・サイモン運営プレミアム・アウトレット、つくばエクスプレス、京成電鉄、都営交通、JR北海道(計6社) | ||||||||||||
| 今後、全国の交通機関や商業施設、自治体への導入が進めば、利用件数はさらに拡大する見込みです。 | ||||||||||||
| (※)LINE版では外国語対応しておりませんが、今後、お客様対応の入口を外国語対応可能な「find chat」に順次切り替え予定です。 | ||||||||||||
| <外国語利用で返却につながった落とし物ランキングトップ10> | ||||||||||||
| 今回のランキングからは、訪日外国人旅行者ならではの落とし物傾向が浮かび上がりました。必需品のほか、パスポートやスーツケースといった国際移動に欠かせないアイテムまでランクインしているのは特徴的です。慣れない土地での移動や観光の忙しさが落とし物リスクを高めていることを示しており、多言語でのサポートが返却率を押し上げていることがわかります。ランキング外には枕やスリッパなどユニークな事例も見られ、旅行者の等身大の姿を映し出すデータとなりました。 | ||||||||||||
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| ●(ランキング外)ユニークな落とし物例 | ||||||||||||
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・枕 ・スリッパ ・ビデオカメラ |
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| <外国語利用で返却につながった落とし物スポットトップ5> | ||||||||||||
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観光・交通の要所に利用が集中しており、空港や主要駅、人気観光地での需要が顕著です。 京成上野駅は成田空港アクセスの玄関口として、御殿場プレミアム・アウトレットはショッピング利用、札幌駅は観光での利用が多いことが特徴です。今回の結果は、外国人利用の多い拠点において「find chat」が有効に機能していることを示しています。 |
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1位:羽田空港 2位:京成上野駅(京成電鉄) 3位:成田空港駅(京成電鉄) 4位:御殿場プレミアム・アウトレット 5位:札幌駅(JR) |
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| ※電車内などで落とした場合、落とした場所と拾得場所は異なる場合があります。 | ||||||||||||
| <利用者の声(抜粋・翻訳)> | ||||||||||||
| findに届いた利用者の声をご紹介します。こうした声からも、落とし物が見つかる体験が外国人にとって日本滞在の安心感や好印象につながっていることが分かります。 | ||||||||||||
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■ 詳細・関連情報: https://www.finds.co.jp/news/detail/202503041400 |
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| ◆findのオウンドメディア「find way」について | ||||||||||||
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株式会社findでは、落とし物クラウドの運営にとどまらず、社会や企業における“落とし物”の課題解決をテーマにしたオウンドメディア 「find way」(https://service.finds.co.jp/findway)を発信しています。 落とし物をめぐる最新の取り組みや事例、業界動向、導入企業の声などを取り上げ、企業や自治体にとってのヒントとなる情報をお届けしています。 |
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| ◆落とし物クラウドfindについて | ||||||||||||
| 落とし物クラウドfindは、落とし主の「連絡するだけでも大変」「探したくても見つからない」という悩み・不安を、テクノロジーの力によって解決するサービスです。常に最先端の技術を取り入れ様々なサービスと連携することでアップグレードし、利便性向上を図っています。また、遺失物管理だけではなく、返却率向上や管理者の業務効率化をはじめ、ユーザーとのコミュニケーションから警察署への連携まで、ワンストップで利用できる仕組みを提供しています。 | ||||||||||||
| 鉄道会社や商業施設、テーマパークなど、多くの人が集まる場所で必ず発生する「落とし物」を、迅速かつ効率的に見つかる環境づくりを支援し、ユーザーの満足度向上に貢献することで、導入企業と利用者の信頼関係を築き、安心して日常生活を送ることができる社会の構築に貢献します。 | ||||||||||||
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◆find 会社概要 社名:株式会社find 代表者:代表取締役CEO 高島 彬 |
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| 本社所在地:東京都港区西新橋3丁目13番3号 BIZCORE西新橋11階 | ||||||||||||
| 資本金:1億529万4,314円 | ||||||||||||
| 事業内容:「落とし物クラウドfind」並びに附随サービスの開発・提供・運営 | ||||||||||||
| コーポレートサイト:https://www.finds.co.jp/ | ||||||||||||
| 採用サイト:https://www.finds.co.jp/recruit | ||||||||||||
「落とし物クラウド find」を提供する株式会社find(所在地:東京都港区、代表取締役CEO:高島 彬)は、2025年2月に正式提供を開始した多言語対応チャット機能「find chat(ユニバーサルチャット)」の利用状況を集計し、その結果を公開しました。