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兵庫ヤクルト販売株式会社は、防災意識について、ヤクルトレディ１５０名を対象に調査を実施しました。その結果、最も不安を感じている災害は「地震」と約８割のヤクルトレディが回答しました。防災グッズの備えについては、備えている人と備えていない人がほぼ半々という結果になりました。さらに、備えていると答えた方のうち約８割が「定期的な点検はしていない」と回答しており、備えの継続に課題があることが分かりました。
防災グッズの内容としては、「飲料水」「食料」が上位に挙げられており、命に直結する物品に対する意識の高さがうかがえます。しかし、準備が進まない理由としては、「つい後回しにしてしまう」「費用がかかる」「保管スペースがない」といった声が多く、備えたいという意識はありながらも、行動に移すハードルの高さが浮き彫りとなりました。一方で、家族との防災に関する話し合いを「実施している」と回答した方は約７割にのぼり、家族間で避難場所の共有も進んでいることがわかりました。 |
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調査概要 |
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【調査理由】 |
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今年は阪神・淡路大震災から３０年の節目の年を迎え、また9月1日の「防災の日」を前に、ヤクルトレディに防災について改めて考えていただく機会として、ヤクルトレディ１５０人を対象に、防災意識に関するアンケートを実施しました。 |
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１．最も心配している災害は何ですか？ |
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最も心配している災害は何かを調べた結果 |
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１位 地震 １２２票 |
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２位 洪水・豪雨 １０票 |
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３位 津波 ６票 |
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約８割のヤクルトレディが最も心配している災害は「地震」だと回答しました。 |
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過去の大震災の記憶や、日常的に発生する地震を踏まえ、災害のなかでも最も強く意識していることが分かりました。 |
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２-１．ご自宅で防災グッズを備えていますか？ |
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ご自宅で防災グッズを備えているかを調べた結果 |
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はい ４８％ |
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いいえ ５２％ |
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防災グッズを備えている人と、備えていない人はほぼ同じ割合という結果になりました。 |
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２-２．ご自宅で備えている防災グッズは？ |
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※以下の設問には、２-１で「はい」を回答された方のみが回答 |
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ご自宅で備えている防災グッズは何かを調べた結果 |
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１位 飲料水 ６２票 |
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２位 食料 ４５票 |
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３位 照明器具（懐中電灯など） ４４票 |
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【その他の意見】 |
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・裁縫道具 |
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・「ヤクルト 薬用アパコート S.E.＜ナノテクノロジー＞」 |
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最も多かった回答は「飲料水」で、次いで「食料」が2位、「照明器具（懐中電灯など）」が3位という結果でした。命に直結する飲料水や食料への意識が高いことがうかがえました。 |
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２-３．定期的に防災グッズの見直しや点検をしていますか？ |
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定期的に防災グッズの見直しや点検をしているかを調べた結果 |
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している ２３％ |
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していない ７７％ |
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約８割が、定期的に防災グッズの見直しや点検を「していない」という結果になりました。 |
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一度備えても、定期的な見直しはされていないケースが大半であることがわかりました。 |
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３．防災グッズを準備する上で、気になることや負担に感じることはありますか？ |
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防災グッズを準備する上で、気になることや負担に感じることを調べた結果 |
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１位 つい後回しにしてしまう ９７票 |
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２位 費用がかかる ６２票 |
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３位 保管スペースがない ４９票 |
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防災グッズを準備する上で、気になることや負担に感じることで最も多かったのが「つい後回しにしてしまう」。続いて「費用がかかる」が２位、「保管スペースがない」が３位という結果になりました。 |
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４．家具や家電の転倒防止対策（家具の固定など）をしていますか？ |
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家具や家電の転倒防止対策（家具の固定など）をしているかを調べた結果 |
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している ２３％ |
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していない ７７％ |
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約８割が、家具や家電の転倒防止対策を「していない」、約２割が「している」という結果になりました。 |
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５．スーパーでの買い物などで、「ローリングストック（使いながら備える）」を意識していますか？ |
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スーパーでの買い物などで、「ローリングストック（使いながら備える）」を意識しているかを調べた結果 |
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聞いたことはあるが実践していない ３３％ |
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はい ３２％ |
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いいえ １８％ |
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聞いたことがない １７％ |
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約８割のヤクルトレディが「ローリングストック」という言葉を知っているものの、その中で実際に実践しているのは約４割という結果になりました。 |
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６-１．ご家族と防災について話すことはありますか？ |
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ご家族と防災について話すことはあるかを調べた結果 |
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ある ６９％ |
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ない ３１％ |
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約７割が家族と防災について話すことが「ある」と回答しました。 |
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６-２．災害時の避難場所を家族で共有していますか？ |
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※以下の設問には、６-１で「ある」を回答された方のみが回答 |
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災害時の避難場所を家族で共有しているかを調べた結果 |
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はい ７８％ |
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いいえ ２２％ |
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約８割が、家族で災害時の避難場所を共有していると回答しました。 |
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7．ご家族（お子さま・高齢の方・ペットなど）に合わせた備えで、工夫していることがあれば教えてください |
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【お子さまに関して】 |
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・子どもの部屋に背が高い家具は置かないようにしている |
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・おむつなど子どもに必要な物は多めに備えている |
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・子どもの食べ慣れている物を備える |
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・そのままで食べられる離乳食や缶のミルクを用意している |
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【ペットに関して】 |
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・なるべくペットフードは余分に買うようにしている |
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・ペット用キャリーを常に玄関に置いている |
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・ペットの物はリュックにひとまとめにして、「ここにある」と家族で共有している |
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【その他の意見】 |
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・レトルトカレーなどは常にストックしている |
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・小さい子どもがいるので、オムツがサイズアウトして余っていたら防災グッズに加えるようにしている（簡易トイレに使えるため） |
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・玄関や廊下には物を置かず、スムーズに避難できるようにしている |
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・どう逃げるか、集合場所の確認、自分の命を最優先！と家族で共有している |
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・学校などで行う避難訓練の内容を共有する |
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「おむつなど子どもに必要な物は多めに備える」「ペットフードは常に余分に確保している」など、家庭の状況に応じた具体的な備えの工夫が見受けられました。 |
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８．災害時に「これだけは備えた方がいい！」と思うおすすめのグッズがあれば教えてください |
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【飲食物】 |
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・水 |
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・インスタント食品 |
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【衛生用品】 |
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・簡易トイレ |
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・トイレットペーパー |
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・マウスウォッシュ |
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・爪切り |
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・耳かき |
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・水のいらないシャンプー |
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【寝具・履物】 |
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・スリッパ（破片などでのけが防止） |
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・寝袋 |
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・テント |
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【電源・照明】 |
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・モバイルバッテリー |
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・手動で充電できる懐中電灯 |
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【生活必需品】 |
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・眼鏡、携帯（枕元に置いて寝る） |
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・小銭、現金 |
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【その他】 |
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・虫よけ用品、虫刺され薬など（夏場） |
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・カセットコンロ |
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・連絡先を書いたメモ |
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・新築で注文住宅をお願いするときに都市ガスではなくプロパンガスでお願いし、エネファームもつけて自家発電している（避難所に行かずにすむように） |
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最も多かったのは「水」でした。その他にも「簡易トイレ」や「モバイルバッテリー」、アンケートを実施した時期が夏ということもあって「虫よけ用品」という意見も寄せられました。 |
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９．災害時に会社に期待することがあれば自由にご記入ください |
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【物資の提供に関して】 |
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・生活必需品（ウェットシートや水、消毒液、トイレットペーパーなど）を提供してほしい |
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・防災グッズを会社で用意してほしい |
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・子どもがヤクルト大好きなので飲めたら嬉しい |
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【地域への支援・寄付に関して】 |
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・乳製品などを避難所へ提供してほしい |
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・仕事中持っているヤクルトを寄付できるようにしてほしい |
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・水などを近所の人に配ってほしい |
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【避難場所に関して】 |
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・ステーション※を避難所にしてほしい |
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・ステーションの屋根にソーラーパネルを設置して、災害時でも使えるようにしてほしい |
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・子どもの避難所の確保 |
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【メンタル面の支援に関して】 |
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・心のケア |
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「ヤクルト商品や飲食物を支給・寄付してほしい」との声が多数寄せられました。他にも「兵庫ヤクルト販売社屋やステーションを避難所として開放してほしい」、「防災グッズを支給してほしい」という意見もありました。 |
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※ステーション…ヤクルトレディの拠点となるお店のこと。 |
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１０．まとめ |
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調査の結果、最も不安を感じている災害は「地震」と約８割のヤクルトレディが回答しました。一方で、防災グッズの備えについては、備えている人と備えていない人がほぼ半々という結果になりました。さらに、備えていると答えた方のうち約８割が「定期的な点検はしていない」と回答しており、備えの継続に課題があることが分かりました。 |
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防災グッズの内容としては、「飲料水」「食料」が上位に挙げられており、命に直結する物品に対する意識の高さがうかがえます。しかし、準備が進まない理由としては、「つい後回しにしてしまう」「費用がかかる」「保管スペースがない」といった声が多く、備えたいという意識はありながらも、行動に移すハードルの高さが浮き彫りとなりました。 |
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一方で、家族との防災に関する話し合いを「実施している」と回答した方は約７割にのぼり、家族間で避難場所の共有も進んでいることがわかりました。また、「おむつなど子どもに必要な物は多めに備える」「ペットフードは常に余分に確保している」といった、家族構成に応じた具体的な工夫も見受けられました。さらに、会社への期待としては「飲食物の支給」「避難所の提供」「防災グッズの支給」などがあげられ、職場における支援への期待も一定数あることがうかがえました。 |
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今回の調査を通じて、日常の中での備えの重要性と、その一歩を踏み出す難しさが明らかになりましたが、一人ひとりの意識と行動こそが、ご自身とご家族の命を守る力になります。 |
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阪神・淡路大震災から３０年が経過しました。当時、兵庫ヤクルト販売も大きな被害を受けましたが、地域の皆さまや他のヤクルト販売会社に多くのご支援をいただきました。今もその感謝の気持ちを忘れることはありません。私たちはその経験を教訓として、社内でも防災研修会の開催などを通じ、災害への心構えや知識を深める機会づくりに取り組んでいます。 |
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この機会に今一度、ご家庭でもできることから少しずつ防災への備えを進めていただければ幸いです。 |
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兵庫ヤクルト販売株式会社について |
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兵庫ヤクルトは、１９５６年ヤクルトの創始者である医学博士・代田 稔の『一日でも早く、一人でも多くの方に健康になっていただく』その願いのもと、兵庫の地に誕生いたしました。地域の皆さまの健康を願い、「地域を一番大切にする会社」を実践し、「地域から一番大切にしたい会社」と言われる会社を目標とし、兵庫一の感動とおもてなしをサービス出来る会社を目指します。 |
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【会社概要】 |
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・社 名 ：兵庫ヤクルト販売株式会社 |
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・本 社 ：兵庫県神戸市西区玉津町高津橋１３７-１ |
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・代表者 ：代表取締役社長 阿部恭大 |
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・創 立 ：１９５６年 |
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・事業内容:乳製品乳酸菌飲料販売、清涼飲料販売、食品販売、化粧品販売 |
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・URL ：https://www.hyogo-yakult.jp/
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