【東京建物株式会社】 都市緑地がウェルビーイング向上に与える影響を科学的に検証 東京建物と森林総研、共同研究を「大手町の森」で開始
東京建物株式会社 | 2025年8月27日 14:06
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ヒートアイランド現象の緩和効果も分析、都市緑地の多面的な価値を定量化・可視化
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東京建物株式会社と国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所は、都市緑地が人々のウェルビーイング向上に与える影響を科学的に検証することを目的とした共同研究(以下「本研究」)を、「大手町タワー」(東京都千代田区)敷地内の緑地「大手町の森」において開始しましたのでお知らせします。なお、森林総研と不動産デベロッパーによる共同研究としては、本研究が初となります。 |
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大手町の森 |
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「大手町の森」は、2014年に竣工したオフィス・ホテル・商業施設等からなる大規模複合施設「大手町タワー」の敷地の約3分の1、約3,600平方メートル に広がる広大な都市の森です。2013年の完成以来、自然の森に近い形での管理を継続しており、周辺のワーカーや来街者の憩いの場としてもご利用いただいています。 |
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本研究では大手町エリア周辺のワーカー30名を対象とし、ストレスホルモン、交感神経活動等のバイタルの計測および質問紙を用いた心理調査によって「大手町の森」への滞在が身体的・精神的健康に与える影響を調査・分析することで、近年注目されている都市緑地が人々のウェルビーイング向上に与える影響を科学的に検証します。また、ヒートアイランド現象の緩和効果の調査分析等を行うことで、都市緑地の多面的な価値を定量化・可視化することを目指します。 |
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