ブルックス ブラザーズ パーソナルオーダー特設サイト
 
株式会社ブルックス ブラザーズ ジャパン (東京都品川区、代表取締役社長:新倉修司、以下 ブルックス ブラザーズ)は、あらゆるライフスタイルに寄り添う“パーソナルオーダー”の特設サイトを公開。
 
また、2025年8月27日(水)~9月23日(火・祝)の期間、メンズ・ウィメンズの「パーソナルオーダーフェア」を開催いたします。
 
袖を通したときの着心地が違う。そして、鏡の前に立ったときの満足度が違う。あなたの身体と好みにベストフィットし、着るほどに愛着が湧いてくる服。
 
ブルックス ブラザーズの “パーソナルオーダー” は、スーツやシャツ、コートで好みの素材、柄、スタイルから選び、お客様のサイズに合わせて裁断、縫製するプログラム。幅広いセレクションの中から自分だけのブルックス ブラザーズをデザインすることができます。
 
既製服のような手軽さで、注文服のように細部まで自分のこだわりや要望を反映させた一着を作れるブルックス ブラザーズの “パーソナルオーダー”。その実例を、3人のメイキング・ストーリーを通してご紹介します。確たるスタイルをもつ彼らの感性とアメトラの伝統は、どう響き合うのでしょうか。
 
 
Case. 1 ジャズギタリスト 浅葉裕文さんの場合
ジャズの旋律が映える
伝統美にあふれたスーツが欲しい
 
PROFILE 1986年生まれ。2015年にファーストアルバム「EASY LIKE」を発表。国内外のジャズフェスティバルに出演し、COTTON CLUBなどの名門でもライブを重ねる。2024年には藤原ヒロシ氏率いるフラグメントデザインとフリッツ・ハンセンが共作した「A Stool For Guitarists」のPVにも出演。
<オーダーテーマ>
私の素養になっているのは、1940~50年代の伝統的なジャズ。ライブでは大抵スーツかジャケットを着て、トラディショナルな装いで臨んでいます。今回も、そんなイメージでオーダーしたいですね。ステージの上は照明でかなり暑くなるので、薄くて軽い生地のほうがよさそう。せっかくだから今まで着たことのない色みに挑戦してみようと思っているのですが、生地の種類が多くてかなり迷います……。当初はベージュ系を想像していたのですが、グレーもいいですね。あ、ベージュがかったグレーもある。グレージュっていうんですか。これ、いいですね!
-MAKING STORY-
「無地のグレージュ系に絞っても、トーン違いで色々な種類がありますね。生地見本だと仕上がりの想像がつきにくいのが難しいところ。でも、ジャケット型の台紙を当てたらイメージできました。面白いアイデアですね」
「オーダーとはいえ、奇をてらったディテールにする必要はないかなと。自分にとっては“普通”が一番落ち着きます。裏地はグレー、パイピングも同色に。ボタンは素材に迷いますね。ナットで軽やかにしてみましょうか」
 
<Order Data> モデル:クラシックフィット、ヴィターレ・バルベリス・カノニコのウール生地、ゴールデン フリース柄の裏地にグレーのパイピング、ナットボタン 価格:¥198,000(税込価格)
「ダンディでありつつ、軽妙なムードも漂う佇まい。これはひと目で気に入りました。シルエットのベースをどうするか迷ったのですが、スタッフの方の勧めに従って体型に合った『クラシックフィット』を選んだのが正解だったと思います。2つボタンにノープリーツパンツというデザインも、大人のアメリカン・トラディショナルという風情でいいですね。自分の音楽性にもぴったりマッチしていると思います。それから、ボタンの雰囲気もいい。少し明るめなブラウンのナットがさりげないアクセントになっていますし、何よりギターの色に合う。鏡を見て、“いい音楽ができそう”と気分が上がりました。次のライブ、ますます気合が入ります」
Case. 2 ブリフトアッシュ 代表取締役 長谷川裕也さんの場合
重役会議でも臆せず挑める
正統派ビジネススーツが欲しい
PROFILE 1984年生まれ。2008年に南青山で「Brift H」をオープンし、高級靴磨きのパイオニアとなる。2017年にはロンドンで開催されたシューシャインコンテストで優勝。2024年4月に「靴磨き職人」から「靴磨き家」への転身を宣言し、新たなフェーズでシューシャインの発展を模索中。
<オーダーテーマ>
2024年にユナイテッドアローズグループへ加わってから、数字とにらめっこする日々。シリアスな会議も増えて、ワーキングスタイルが大きく変わりました。今までもスーツが好きで、オーダーも色々と嗜んできましたが、近頃はきちんとしたビジネススーツの必要性を実感しています。というわけで今回、“大統領のスーツ”として知られるブルックス ブラザーズの風格を味方につけられる一着を仕立てたいなと。
 
-MAKING STORY-
「アメトラの風格を一番感じるのは、ボックスシルエットのI型スーツ。でも僕、上半身が結構華奢なんですよね。身頃のバランスで合わせると、袖が短い……ちょっと長くできますかね?これがオーダーの醍醐味だなぁ」
「裏地はやっぱりブランドのアイコン、ゴールデン フリース柄ですね。色バリエが多彩なので迷いますが、うっすらブラウンがかったグレーを選びました。表地と同系色でありつつ、さりげない洒落っ気も演出できそう」
 
「息子には入学式記念でブルックス ブラザーズのブレザーを買ってあげたのですが、パパも遅れて元祖アメトラスーツに袖を通すことができました。狙いどおり、“ちゃんとしたビジネスマン”感がそこはかとなく漂っていませんか? いわゆるファッショニスタなスーツとはひと味違う格好よさがあって、とても新鮮な気分ですね。袖の2連ボタンもアメトラならではの意匠と伺いましたが、これがまたキャッチーで気に入っています。裏地のパイピングも選べたので、ワインレッド色でこっそり色気もプラスしてみました。
<Order Data> モデル:トラディショナルフィット(ジャケット)TOKYOモデル(トラウザーズ)イタリアのドラゴ社のウール生地、ゴールデン フリース柄の裏地にワインレッドのパイピング、水牛ボタン 価格:¥286,000(税込価格)
 
 
Case. 3 シグマ 代表取締役社長 山木和人さんの場合
アメトラの世界観に
とことん浸れるスーツが欲しい
 
PROFILE 1968年生まれ。2012年より現職。性能に加えて素材や細部のデザインも徹底的に突き詰めたカメラ&レンズを次々と発表し、世界規模でブランドを躍進させる。2025年2月にはアルミニウムインゴットから削り出された継ぎ目のないユニボディ構造が特徴のフルサイズミラーレスカメラ「Sigma BF」を発表し業界を沸かせた。
<オーダーテーマ>
中学校が私服通学だったもので、当時アイビー少年だった私はボタンダウンシャツやチノパンを制服のように愛用していました。なかでもブルックス ブラザーズはアメトラの最高峰で、“格好いい大人”の象徴という感じでしたね。そんな憧れのブランドでオーダーするなら、200年以上にわたる歴史が紡いだ世界観にとことん浸れる一着がいいと心に決めていました。接客はキャリア30年以上の表参道店セールススタッフの大平さんが担当していただけるとのこと。その知見を全面的に頼って、いろいろアドバイスをいただきながらオーダーしたいと思います。
 
 
-MAKING STORY-
「私は体型が華奢なので、既製品のフィット感だとゆとりが多すぎるかも。パンツも少しだけシルエットを削ったほうがよさそうですね。とはいえピタピタではアメトラになりませんから、うまい具合に調整いただければ……」
「以前からスーツはシンプルなものが好きで、歳を重ねてさらにその傾向が強くなりました。ですので、生地はオーソドックスなミディアムグレー。ハリのある英国生地が好みですね。ボタンや裏地なども極力“普通”でお願いします」
 
「ブルックス ブラザーズのスーツを初めて着たのは、大学の入学式でした。同級生は皆ソフトスーツ姿でしたから、自分のトラッド好きも筋金入りだったなと思います。そんな記憶も蘇る今回のオーダースーツ、袖を通して感じたのは、王道がもつ不朽の魅力。フロントダーツなし、センターベント、2つボタンの袖。不変のクラシックが、逆に揺るぎない個性になるんだなと再認識できました。それから、オーダーの過程も大いに楽しめましたね。今回ご担当いただいた大平さんも私と同様のアイビー少年で、思い出話に花を咲かせながら相談できたのが嬉しかったです。プロセスを楽しむという醍醐味は、写真にも通じるものですね。大平さん、またお店に伺ってお話を聞かせてください」
<Order Data> モデル:トラディショナルフィット、ウィリアム・ハルステッドのウール生地、ゴールデン フリース柄の裏地、水牛ボタン 価格:¥220,000(税込価格)
 
【パーソナルオーダー フェア】
 
8月27日(水)~9月23日(火・祝)の期間、ブルックス ブラザーズの店舗(アウトレット店を除く)では、メンズ・ウィメンズの「パーソナルオーダーフェア」を開催。

期間中パーソナルオーダーをご注文いただいたお客様に、ブルックス ブラザーズ メンバーシップの通常ポイントにプラス5%のポイントをお付けいたします。

エントリープライスからラグジュアリーまで、2025秋冬生地を多彩に取り揃えて皆様のお越しをお待ちしております。

店舗スタッフにご相談いただきながら、スーツやジャケットなど、こだわりのアイテムをぜひお仕立てください。

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ぜひこの機会に、ブルックス ブラザーズ店舗でのお買い物をお楽しみください。
 
▼ブルックス ブラザーズのパーソナルオーダーを体験した3人のメイキング・ストーリーは、こちらの特設サイトからご覧いただけます。
https://www.brooksbrothers.co.jp/page/?id=howtomakeaperfectsuit
 
 
 
【お問い合わせ先】

ブルックス ブラザーズ ジャパン TEL: 0120-02-1818
オフィシャルサイト: http://www.brooksbrothers.co.jp
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