2026年のテーマは、“The Shift is On.”食品製造業界の変化に正面から向き合い「次のスタンダード」を共創する場として開催
一般社団法人日本食品機械工業会(東京都港区/会長:大川原行雄)は、2026年6月2日(火)~5日(金)の4日間、東京ビッグサイトにて、“The Shift is On. ”をテーマに、「FOOMA JAPAN 2026」を開催いたします。

FOOMA JAPAN 2025では、国内外の食品製造に関わる110,827人が来場、出展社は過去最大となる
1,007社が出展いたしました。
 
2026年の開催は、東京ビッグサイトの大規模改修工事に伴う部分休館のため、例年とは異なり西展示棟全館と東展示棟1~3・7・8ホールで開催。
展示面積は2025年と同規模を確保しており、食産業に携わる全ての業種が集うスケールで、出展社と来場者が共に「次のスタンダード」を発見・創造する場として開催いたします。
つきましては、FOOMA JAPAN 2026の開催に向け別紙(出展のご案内)の通り、2025年9月1日(月)より、全21出展分野の出展受付とスタートアップゾーンの参加受付を開始いたします。出展受付締切は、2025年10月20日(月)です。
変化は始まっている! FOOMA JAPANが変化の起点となる
FOOMA JAPAN 2026は、進行・変化する食品製造業界に向き合い、出展社と来場者が次のスタンダードを生み出す『変化の起点』となります。自動化・省人化、生産性向上、環境対応、フードテックの進化、働き方改革など食品産業界が直面する様々な課題に応えるソリューションを提供。来場者が次の選択肢と出会うリアルな場として開催いたします。
FOOMA JAPAN 2026 出展で広がるチャンス
●質と量の高い来場者がビジネスに直結する出会いを創出
毎年10万人を超える来場者が集まり、出展社の多くがビジネスチャンスとの出会いを生み出しています。従業員101名以上の大規模食品工場を持つ企業の来場比率は67%以上。さらに、購買意思決定に関わる立場の来場者が71%以上を占めています。
▲FOOMAアワードコーナー
出展する優秀な食品機械・装置を顕彰する「第5回FOOMAアワード2026」
「FOOMAアワード」は、食品業界やメディアから高い注目を集める顕彰制度です。受賞製品は食品業界への強力なPR効果が期待でき、販売促進や商談機会の拡大にもつながります。
▲スタートアップゾーン
●スタートアップを支援する「スタートアップゾーン」
設立9年以内のスタートアップ企業が、食品業界へ最先端の技術やサービスを提案できる場です。スタートアップ企業と食品業界との新たなつながりを生み、共創・協業のチャンスを広げることができます。
●展示会DXが来場者とのスムーズなつながりと迅速な営業活動をサポート
スマートフォンでブース来場者情報を即座に収集し、名刺交換もワンタップで完了。来場お礼メッセージやカタログ送付もその場で送信できます。登録情報やアンケートデータは、見込み客分析や営業戦略の立案にも活用できます。
FOOMA JAPAN 2026 展示会実行委員会 委員長 尾上稔 挨拶
FOOMA JAPANは、食品製造のあらゆる分野を網羅し、最新の技術と知見が一堂に会する、世界最大級の食品製造総合展として進化を続けています。過去最多の1,007社が出展した2025年の開催では、会期中の入場者が11万人を超えるとともに、5,000を超える多彩なソリューションを取り揃え、「食品製造の未来」を共創する場となりました。
 
2026年のFOOMA JAPANでは、「The Shift is On.」をテーマに掲げ、今まさに進行する業界の変化に正面から向き合います。自動化・省人化、環境対応、フードテックの進化、働き方の見直しといった複数の動きが、それぞれに関係し合いながら、新たな潮流を形成するなか、こうした変化の連動性に気づき、対応していくことこそが、今後の競争力の鍵となるでしょう。
 
本展は、そうした「変わりゆく現場」と「変わらざる本質」の両面を見つめ、出展社と来場者が共に「次のスタンダード」を発見・創造する場として開催されます。出展社にとっては、製品や技術の訴求にとどまらず、現場の課題やニーズと深く接点を持つ貴重な機会となり、来場者にとっては、次代の選択肢と出会うリアルな体験の場となるはずです。
 
私たちは、皆様の展示が新しい価値を示す“変化の起点”となるよう、企画・運営のあらゆる面で全力を尽くしてまいります。ぜひ、食品製造業界の未来をともに描く場として、FOOMA JAPAN 2026へのご出展をご検討ください。皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております。
FOOMA JAPAN 2026
展示会実行委員会
委員長
尾上 稔
一般社団法人
日本食品機械工業会理事OMC株式会社代表取締役
開  催  概  要
名  称:FOOMA JAPAN 2026
     FOOD PROCESSING TECHNOLOGY EXPO
目  的:食品機械・装置および関連機器に関する技術ならびに情報の交流と普及をはかり、併せて食品産業の一層の 発展に寄与することとし、「食の安全・安心」に関心が高まる中、食品機械の最先端テクノロジー、製品、 サービスを通して、「食の技術が拓く、ゆたかな未来」を提案する。
会  期:2026年6月2日(火)~5日(金)の4日間 午前10時~午後5時
会  場:東京ビッグサイト 西展示棟1~4ホール/東展示棟1~3、7・8ホール
規  模:1,007社(35,262平方メートル )※出展社数は共同出展社を含む(2025年開催実績)
来場者数:110,827名(2025年開催実績)
入   場:完全来場事前登録制
公式Webサイトで、来場事前登録を行い、入手した「クイックパス(入場証) 」を印刷し会場へ持参。
※未登録の場合は、入場料1,000円(税込)     
テ ー マ:The Shift is On.
主  催:一般社団法人 日本食品機械工業会  https://www.fooma.or.jp/
公式WEBサイト:https://www.foomajapan.jp/
来場者が11万人を超え、過去最多1,007社が出展した FOOMA JAPAN 2025
■FOOMA JAPAN 2025来場者 業種別割合
FOOMA JAPANは国内外から大きな注目を集めており、FOOMA JAPAN 2025は国内外から11万人超の来場者を迎え、食品製造に携わるすべての業種にとって課題解決の場となりました。
 
【業種別来場者数(国内)】
■FOOMA JAPAN 2025出展社 分野別割合
過去最大の出展社数1,007社を記録し、FOOMA JAPAN 2025は食品製造業の全てのソリューションを提供する場として活用され、ビジネスマッチングを一層促進し、出展社にとっても絶好のビジネス機会となりました。
一般出展規約
【申込期間】
◆一般申込受付期間
2025年9月1日(月)~10月20日(月) 23時59分59秒まで。
申し込み多数の場合、出展製品・サービス、出展規模、過去の実績、必要とする設備・附帯事項などを考慮して、主催者により出展社を決定します。
 
【申込方法】
出展申込はオンライン方式での受付となります。申込フォームに入力していただき、お申込ください。
※オンライン申込方式については、9月1日公開のFOOMA JAPAN 2026公式WEBサイト
https://www.foomajapan.jp/)をご覧ください。
※郵送、電話、FAX、メール、持参での受付はできません。
 
【出展申込み詳細問合せ先】
FOOMA JAPAN 運営事務局
〒108-0023 東京都港区芝浦3-19-20 ふーまビル3F
TEL : 03-6809-3745(受付時間:月~金 10:00~16:00) 
E-mail : notification@foomajapan.jp
 
【出展料】 
【出展募集対象(21分野)】
1.原料処理                                                  
混合・攪拌・混練機、粉砕・分級・造粒機、ふるい機・網、乾燥機、殺菌装置、熱交換機、脱水機、ニーダー、ホモジナイザー、開袋機など
2.食品製造・加工                                   
1.「菓 子・パ ン」:オーブン、ミキサー、焼成機、成形機、デポジッター、ドゥコンディショナー、蒸し器、包・製あん機、コーティング機、テンパリング機、スライサー、製パンラインなど
2.「食肉・水産物」:スライサー、カッター、チョッパー、ダイサー、テンダーライザー、ミキサー、成形機、ソーセージ・ハム充填機、ハンバーグ成形機、インジェクター、スタッファー、タンブラー、
魚体処理機、燻煙・熟成室など
3.「麺類」:製麺機、即席麺製造プラント、パスタ製造機、餃子・ワンタン・焼売・包子製造装置、茹上機など
4.「惣菜・調理食品」 : オーブン、フライヤー、炒め機、ロースター、蒸し機、焼成機、加熱攪拌機、炊飯機、形成機、粉付機、寿司・おにぎり製造機器など
5.「飲料・乳製品」 : 飲料プラント、濾過装置、果汁飲料製造装置、搾汁機、飲料充填機、飲料滅菌装置、濃縮装置・乳化装置など
6.「農産物」: 野菜・果物洗浄機、精米機器、洗米機、カッター、スライサー、千切り機、皮むき・芯取り機、選別機、  異物除去装置など
7.「豆腐」 : 豆腐プラント、豆乳プラント、脱臭機、フライヤー、油揚製造機、湯葉製造機、焼豆腐製造機、豆腐用型箱、納豆製造機など
8.「発 酵・醸 造」: 蒸留装置、圧搾機、均質機、乳化装置、発酵用タンク、発酵室、製麹機など
9.「その他食品」 : 割卵機、ゆで卵殻剥機、油濾過機、油塗装置、食品用印刷機、高圧食品製造機など
3.エンジニアリング 
工場設計・設備エンジニアリング、HACCP管理、植物工場、RFID、トレーサビリティなど
4.ロボット・IT・IoT・フードテック 
ピッキングロボット、パレタイジングロボット、協働ロボット、自律移動ロボット、ロボットアーム・ハンド、システムコントローラ、IO-Link、AI、IoT/M2M、食品工場用ソフト・システム、システムインテグレーション、スマートキッチン、キッチンOS、フードロスシステム、代替技術、フードデータなど
5.鮮度管理・品質保持 
予冷・冷凍・冷却・凍結装置、解凍装置、チラー、冷蔵・保冷庫、貯蔵設備、紫外線・オゾン応用装置、殺菌・滅菌装置、空調装置など
6.包装・充填 
各種包装機器、充填機、計数・計量機、結束機、シーラー、インクジェットプリンター、印字機、ラベルシール機、包装資材など
7.保管・搬送・移動 
コンテナ、コンベア、ベルト、チェーン、リフト、選別機、運搬車両、ホース、ポンプ、タンクなど
8.計測・分析・検査                                   
計測機器、分析機器、検査機器、検出機器、測定・試験機器、画像処理機器、センサー、異物検査・除去装置など
9.衛生対策・管理  
施設・容器・器具洗浄機器、機能水生成装置、クリーンルーム、シートシャッター、ユニフォーム、異物・害虫混入防止機器・装置、洗剤・薬剤、衛生資材など
10.環境対策・省エネ・リサイクル 
排水処理装置、エネルギー有効利用システム、ごみ処理装置、省エネ機器・設備、省エネ技術、省エネソリューション、コンポスト化機器・システム、乾燥機、再資源化処理装置・技術、減容機器、リサイクル機器、汚泥処理装置・技術など
11.設備機器・技術・部品 
ボイラー、バルブ・継手、ノズル、タンク、ホース、モーター、潤滑油、添加剤、熱風発生機、膜および膜利用技術、フィルター、床材、監視カメラ、LED照明など
12.コンサルタント・特許 
商品開発、衛生管理、食品施設、食品表示、品質表示、HACCP、廃棄物処理、食品安全、エネルギー・特許情報配信、特許移転、最新特許開示など
13.情報サービス・団体 
新聞・雑誌・書籍・映像、調査・研究・試験、団体・機関、自治体など
 
スタートアップゾーン出展規約
FOOMA JAPANはスタートアップ企業の食品製造業界進出を支援します!
スタートアップゾーン参加社受付中!
2022年からスタートし、年々注目度を高めている「スタートアップゾーン」では、フードソリューションを改革する新技術や革新的アイデアをもつベンチャーと企業、企業内スタートアップ部門や研究機関などの技術提案の場として、共創、協業、投資パートナー達の出会いを支援していきます。最先端技術、革新的アイデアを持つイノベーターの皆さまのご出展をお待ちしております。
 
FOOMA JAPANスタートアップゾーンとは
食品機械・設備に限らず、Tech・IT・AI等の最新テクノロジーを組み込んだ画期的な製品やプラントベースなど、革新的技術で開発された幅広い食に関わる製品・技術・サービスが出展対象となります。
 
1.出展対象
・自らが開発・企画に携わり、革新的な製品・技術・サービスを保有し、新しいビジネス成長を目指している日本国内の企業・団体・機関 
ベンチャー企業、スタートアップ企業、大学・研究機関など
・設立9年以内の企業
・商社、卸売業、小売業は対象外
・日食工正会員・賛助会員・団体会員は対象外
 
2. 出展製品
・現在商用化している製品。または3年以内に商用開始見込みの製品
・自社ブランド製品であること
・形態、実物の製品に限る
・試作品、ソフトウェア、オンラインサービス等は出展可能
・企画・設計、コンセプトレベルの製品は対象外
 
3.出展製品カテゴリー
・幅広く食に関わる製品・技術・サービスであること
 
4.出展申込と出展社の決定
・出展申込はオンラインでの申込となります。出展申込は先着順ではありません。
 申込フォームに入力していただき申込してください。社判、代表者印、担当者印は不要です。
・運営事務局から受理書を発行した時点で出展が確定します。
 
5.出展申込締切日と出展の確定
・<オンライン申込>2025年10月20日(月) 23時59分59秒まで
 
6.出展料
・90,909円(税抜)
・イージーブース(2m×2m=4平方メートル )付。ピッチプレゼンステージ利用料も含む。

7.ピッチプレゼンテーション付
・来場者に自社の製品・技術・サービスを紹介するピッチプレゼンテーションを
 会期中1回(20分間)行うことができます。

変化は始まっている! FOOMA JAPANが変化の起点となる

FOOMA JAPANはスタートアップ企業の食品製造業界進出を支援します!