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株式会社テックオーシャン(本社を設立:東京都文京区後楽2-2-23 住友不動産飯田橋ビル2号館7階、代表取締役CEO:上土達哉、代表取締役CVO:長井裕樹)は、理系学生の就職活動と採用活動の「あるべき姿」を社会に提唱します。 |
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これまでの就職活動・採用活動は、結果的に学生から学びや能力開発の時間を奪い、研究や成長の機会を制限してしまう構造にありました。テックオーシャンはこの流れに対し、低学年から企業が大学とともに学生の学びと能力開発を支援し、共に育てる「共育応援活動」へとシフトするという、新しいパラダイムの実現を目指します。 |
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背景 |
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近年、就職活動の実質的なスタートはインターンシップへと前倒しされ、採用活動の早期化と青田買いが進んでいます。その結果、学生は学業や研究などの能力開発に十分な時間を割けず、表面的な自己PRや志望動機づくりに追われる状況が広がっています。 |
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大学や学会からも、このような早期化や形骸化が学生の成長を阻害していることへの懸念が示されており、就職活動と採用活動の在り方を社会全体で問い直すことが求められています。 |
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テックオーシャンの提唱する「新しいパラダイム」 |
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現状の就職活動・採用活動の早期化や形骸化は、学生・大学・企業のすべてにとって望ましい姿ではありません。だからこそ、従来の「刈り取り型採用」から、学生の成長を支え合う「共育・共感型採用」へと転換することが必要です。 |
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TECH PORTALによる共育応援活動 |
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<共育・共感型採用のメリット> |
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学生にとって:低学年から日常的に企業や社会と接点を持つことで、就職活動への不安や焦りを軽減し、自身の特性とキャリア形成に安心して向き合える。 |
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企業にとって:学生支援を通じてブランドが自然に浸透し、採用力を健全かつ持続的に高められる。 |
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社会にとって:能力と視座を高めた人材が育成され、科学技術・産業・地域社会の発展に寄与する。 |
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この新しいパラダイムの実現に向け、テックオーシャンは「共育応援活動」を体系化し、その基盤として「TECH PORTAL」を展開してまいります。 |
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共育応援活動とTECH PORTAL |
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テックオーシャンは、前身の一般社団法人知的人材連携センター時代を含め、約10年間にわたり大学講義への企業登壇をアレンジし、学生と社会をつなぐ活動を続けてきました。 |
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この取り組みをさらに発展させ、2025年10月より段階的にオープンする「TECH PORTAL」 を基盤として、共育応援活動を体系的に展開していきます。TECH PORTALは、低学年から学生が企業や社会と接点を持ち、研究・学び・能力開発に挑戦できる“共育の場”を提供するプラットフォームです。 |
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2025年10月より段階的にオープンする“共育の場”を提供するプラットフォーム「TECH PORTAL」 |
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今後はさらに、本活動に賛同する共育応援企業とともに、 |
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企業から大学教員・学生への「共育応援レパートリー」の提示 |
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を進めるほか、AI/DX、半導体、理系女子などの分野から「共育応援団」を立ち上げ、賛同する企業・学術団体・大学教員とともにシンポジウムやイベントを開催していく予定です。 |
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代表取締役CVO 長井裕樹 コメント |
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私はこれまで理系人材のキャリア教育と就職支援に長く携わる中で、学生から『自分の研究や学びが社会にどうつながるのかがわからない』という声を多く聞いてきました。 |
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その課題意識から『TECH OFFER』を立ち上げ、企業からのスカウトを通じて学びと社会をつなぐ取り組みを進めてきました。今回の『TECH PORTAL』と共育応援活動は、その延長線上にあります。 |
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企業が低学年から大学教育や研究、学生の能力開発に寄り添うことで、学生が社会との交流を通じて気付きと刺激を得られ、安心して自身の特性とキャリア形成に向き合える環境を整えていきたいと考えています。 |
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正しく夢や未来を思い描くことが、よりよい社会づくりにつながると信じ、皆さまと共に旗を振ってまいります。 |
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詳細なビジョンや背景ストーリーはこちら: [ TECH PORTALおよび共育応援団にかける思い・詳細説明ページ ] (https://note.com/techocean_corp/n/n67fa7ad2800e) |
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