スクラムベンチャーズ・スクラムスタジオ株式会社は、北海道の魅力向上や地域課題の解決をテーマに、北海道及び北海道ボールパークFビレッジ(所在地:北海道北広島市、以下「Fビレッジ」)を拠点とし、グローバルスタートアップとパートナー企業や自治体との事業共創を目指すグローバルアクセラレーションプログラム「Hokkaido F Village X」(以下、HFX)に参加するスタートアップ11社を採択したことを発表します。
今回の募集には世界29カ国から310社が応募し、その中から日本1社、海外10社を採択。採択スタートアップはパートナー企業である、ヤマトホールディングス株式会社、株式会社JTB、今回新たに参加した東急不動産株式会社、株式会社北海道銀行や、自治体パートナーである北海道北広島市などとの事業共創フェーズに進みます。
HFXは、スクラムスタジオ株式会社が運営し、株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントが運営協力パートナーとして参画しています。
人と共に働く多機能ヒューマノイドロボット
カテゴリ:スポーツ・エンタメ・スタジアム / ウェルビーイング / サステナビリティ
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自治体と企業をつなぐ地域創生ワーケーション
8月25日からの一週間、採択スタートアップ11社を北海道に招き、HFX Kickoff Weekを開催しています。北広島市の中学生とのワークショップ、道内で起業したスタートアップとの懇親会、道内の現地視察、パートナー企業や自治体との面談といったアクティビティを通して、スタートアップ各社には北海道についての理解を深めていただき、各社の独自の技術や強みを活かして、北海道の魅力向上や地域課題の解決に取り組んでいただきます。HFX Kickoff Weekの様子については、後日改めて発信を予定しております。
今年3月のプログラム開始から5月の募集締切まで、国内外のスタートアップの募集を進めてまいりました。日本国内での告知活動に加え、サンフランシスコやロンドンでも説明会を開催し、多くの国内外スタートアップの皆さまにご参加いただきました。最終的に、世界29カ国の多様な領域のスタートアップ310社にご応募をいただきました。ご応募いただいたスタートアップのみなさま、誠にありがとうございました。
● 主催:Scrum Ventures LLC、スクラムスタジオ株式会社
● パートナー企業:ヤマトホールディングス株式会社、株式会社JTB、東急不動産株式会社、株式会社北海道銀行
● リソースパートナー:日本貿易振興機構(JETRO)、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)、一般社団法人スマートシティ・インスティテュート、駐日英国大使館、
北海道未来創造スタートアップ育成相互支援ネットワーク(HSFC)
● アドバイザー:栗山英樹氏(北海道日本ハムファイターズ チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO))
○ スタートアップ募集期間:2025年3月~ 2025年5月
○ スタートアップ選定期間:2025年4月~2025年7月
○ 採択スタートアップ発表、グローバルスタートアップ来日による集中事業開発週間「HFX Kickoff Week」:2025年7月~2025年8月
○ メンタリング・事業開発期間:2025年8月~ 2026年2月
スクラムベンチャーズは、米国と日本でアーリーステージのスタートアップ企業に投資をするファンドを運営しています。これまで、Mobility、Fintech、IoT、VR、コマース、ヘルスケアなど幅広いカテゴリーの革新的な140社を超えるスタートアップに投資を実行しています。単なる出資にとどまらず、ハンズオンの事業支援、共同投資家の紹介、グローバル進出支援、事業提携先の紹介などを通じて、スタートアップの企業価値向上にも貢献しています。
代表者:ジェネラルパートナー 宮田 拓弥(創業者)
日本企業とグローバルスタートアップの新規事業創出を手掛けるスクラムスタジオ株式会社は、オープンイノベーションの手法を活用し、各業界を代表する大企業パートナーとスタートアップとの共創を支援する「グローバル事業共創プログラム」や、海外スタートアップの日本進出支援といった「インキュベーション事業」を行っています。スクラムスタジオ株式会社は、日本企業と世界中のスタートアップとの新たな事業、価値創造をドライブします。
業務内容 : 新規事業創出スタジオ事業、オンラインプラットフォーム事業