| 「少しでも働きたい」の「少し」に応える働き方を提供。リユースPCのリングロー、my祝日制度に続く、“柔軟すぎる働き方改革” |
| リユースPC事業を展開するリングロー株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:碇敏之、以下、リングロー)は、人事採用業務の一部を「完全時間自由型」で業務委託する新たな取り組みを開始しました。 | |||||
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この制度により、育児・介護・療養などにより決まった時間に働けない方が、“自分のタイミングで働ける”新たな働き方の選択肢を得られるようになります。 特筆すべきは、業務内容に専門的なスキルや豊富な職歴を求めない点です。実務はマニュアル化されており、基本的なPC操作ができれば取り組める内容が中心。「スキルがないから」と働くことを諦めてきた方にも、無理なく始められる制度となっています。 |
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| ■10年ぶりの「働く」に、手応えと喜びを | |||||
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この制度を通じて現在活躍しているのが、3児の母である石田さん。新卒で3年ほどSEとして勤務した後、結婚・出産を機に退職。その後10年間、保育園の抽選に落選し続け、働きたくても働けない時期が続いていました。 そんな石田さんが社会復帰を果たせたのは、昨年ようやく末子が幼稚園に入園したこと、そして“今ならできる”という時間に応じて働ける本制度の存在があったからでした。 |
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業務委託・石田さんのコメント: 「仕事をしたい気持ちはずっとありました。でも、子どもの預け先が見つからず、願書を出し続けてもダメで…気づけば10年。ようやく下の子が幼稚園に入園できて、“今なら少し働ける”というタイミングでこの制度に出会いました。限られた時間の中でも、社会とつながり、自分の経験が役に立っている実感を得られるのは本当にうれしいです。」 |
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| ■制度の出発点は、“社内の困りごと”から | |||||
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この制度の発想は、「他部署に頼る余力もない。でも今、人手が必要」という現場の声がきっかけでした。 社外の人にお願いできる業務を洗い出す中で、「毎日決まった時間に働けないけれど、働く意欲はある人たち」とマッチする業務が見つかり、自然と制度が形になっていきました。 |
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| ■社内の集中力を高め、社外の意欲を活かす新しい関係 | |||||
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人事担当・賀川のコメント: 「スカウト対応や求人作成など、一見シンプルでも工数がかかる業務を外部にお願いすることで、“人事戦略の推進”や“従業員・候補者との深いコミュニケーション”など、以前から取り組みたかった+αの業務に集中できるようになりました。単に業務が減ったというより、“業務の質が底上げされた”感覚があります。」 |
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| ■“多様な働き方”をもっと柔軟に | |||||
| リングローでは今後、様々な部署で本制度の活用範囲を広げていく予定です。時間や場所にとらわれない関わり方を整えることで、世の中のニーズに沿った働き方の提供を実現し、組織全体の生産性と定着率の両立を目指します。 | |||||
| ■my 祝日制度とは | |||||
| リングローでは本制度に先立ち、社員が自分にとって大切な日を“自分の祝日”として自由に休める「my祝日制度」も導入しています。これは年間の祝日数と同じ日数分の休暇を、有給とは別に取得できる制度で、従来の“みんな同じ日を休む”という常識にとらわれない、より柔軟な働き方の一環です。 | |||||
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