株式会社New Innovations(本社:東京都江東区、代表取締役 CEO 兼 CTO:中尾 渓人、以下「New Innovations」)は、株式会社プロントコーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉山 和弘、以下「プロントコーポレーション」)におけるかき氷の全自動調理ロボット「Kakigori Maker」の導入事例インタビュー動画を公開しました。
 
プロントコーポレーション運営の「和カフェ Tsumugi」では、2024年6月より順次「Kakigori Maker」の導入店舗数が拡大しています。多い日には一日約700杯の調理が求められる環境において、どのような効果を生んでいるのかを、株式会社プロントコーポレーション 営業統括本部第3営業部長 西村 誠氏にお話いただきました。
 
・導入事例#1「本部指定品質を全店舗で実現!」株式会社プロントコーポレーション | かき氷メーカー
https://www.youtube.com/watch?v=ChjH7o_b5C0
 
・導入事例#2「職人、熟練者の技を調理ロボットが再現!」株式会社プロントコーポレーション | かき氷メーカー
https://www.youtube.com/watch?v=d9jORYQDt2M
 
◼️導入による効果(動画より一部抜粋)
・研修時間の大幅削減
かき氷の調理技術習得には約10~12時間の研修が必要でしたが、導入後は約1/3に短縮されました。
 
・作業効率の向上と品質安定化
かき氷を調理する際、削られる氷を器に盛るためにかき氷機の前から離れることができませんでした。導入後は1食あたり40~60秒の間、他の作業ができるようになり、作業効率が向上しました。また、氷の盛り付け量のバラつきを解消でき、品質が安定しました。
 
・待ち時間の短縮
夏季限定出店の削り氷の専門店では、多い日で1日約700食を販売しています。これまで、ご注文をいただいてから商品提供までにお客さまを長時間お待たせしてしまうこともありましたが、導入後は改善し、スピーディーに商品を提供できるようになりました。
 
・顧客体験の向上と新たな価値創出
ロボット好きのお子さまが、店頭でかじりつくように調理の様子を見ている姿も見られます。また、一部店舗のイベント企画で、ご家族向けの就業体験として「お母さんにかき氷をつくる企画」を行っています。従来の調理方法では、お子さまにとってハードルが高い作業もありましたが、導入後は簡単な操作でかき氷づくり体験を楽しめるようになりました。
 
◼️かき氷の全自動調理ロボット「Kakigori Maker」について
「Kakigori Maker」はかき氷機との自動連動によって、調理の手間とコストを圧倒的に削減する全自動調理ロボットです。氷の盛り加減をビジョンシステムを通じてリアルタイムに制御し、気温・湿度・氷の密度などに左右されることなく、一定の盛り具合を実現します。
 
かき氷の調理過程では氷を削る時間が大半を占めるにもかかわらず、削っている間に別の作業をすることができません。そのため、かき氷専門店をはじめ、量産が求められる店舗では業務効率化の壁がありました。また、手作業で行うがゆえに、人によって氷の盛り方にばらつきが出てしまい、商品の質を平準化できないといった課題もありました。「Kakigori Maker」は、かき氷の調理過程を自動化し、均質化された商品の提供と調理時間の削減に貢献します。
サービスサイト
プロモーションムービーを見る
 
◼️Kakigori Maker導入のお問い合わせ先
株式会社New Innovations OMO 事業部
MAIL:contact@newinov.com
TEL :03-4405-3180
 
◼️代表取締役 CEO 兼 CTO 中尾 渓人 プロフィール
中尾 渓人(Keito Nakao)
1999年、和歌山県生まれ。14歳で『RoboCup Junior』世界大会にて入賞。15歳から開始したシステム開発事業で取引先が300を超えたことをきっかけに、高校在学中の2018年に株式会社New Innovations を設立。「人類を前に進め、人々を幸せにする」を理念に、あらゆる業界に向けてOMOソリューションを提供することで、企業の生産性向上や収益増加、顧客体験の向上などに寄与している。「Forbes 30 Under 30 Asia 2023」選出。
 
◼️採用情報
New Innovations は上場企業役員経験者、外資コンサルティングファーム出身者、ユニコーンスタートアップの経営メンバー、部長クラスの経験者、人型ロボットをはじめ様々な開発に携わってきたシニアエンジニア、幼少期からロボット製作に携わり国内外のロボットコンテストで優勝した若手人材まで、幅広いメンバーが活躍しているビジネス・開発組織です。現在、OMO領域における事業を推進する事業企画、開発エンジニア、コーポレート人材を積極採用しています。
 
詳細は以下をご覧ください。
https://hrmos.co/pages/newinov/jobs
 
◼️New Innovations について
「人類を前に進め、人々を幸せにする」を理念に掲げ、OMO(オンラインとオフラインの融合)を主軸とする事業を展開しています。コンサルティングから開発・事業展開までワンストップで支援。AIやクラウド、オンライン制御などのコア技術を駆使し、省力・自動化を軸にしたハードウェア製造とソフトウェア構築を行います。自社プロダクトとしてスマートコーヒースタンド「root C」を運営。2024年にかき氷の全自動調理ロボット「Kakigori Maker」、2025年にハンバーガーの全自動調理ロボット「Burger Cooker」をリリース。また、製造業の知を継承するAI図面管理「図面バンク」の開発・提供も行う。ロボティクスを通じた付加価値創造により、あらゆる業界における生産性向上や事業構造の変革、顧客体験の向上を実現し、企業の収益増加、そして産業の発展に貢献します。
 
【会社概要】
人類を前に進め、人々を幸せにする
会社名  :株式会社New Innovations
代表取締役:中尾 渓人
資本金  :28億400万円(準備金含む)
設立   :2018年1月
事業内容 :OMOソリューションやスマートコーヒースタンド「root C」、製造業の知を継承するAI図面管理「図面バンク」の提供
本店   :東京都江東区豊洲6-4-34 メブクス豊洲10F
URL   :https://newinov.com/

株式会社New Innovations(本社:東京都江東区、代表取締役 CEO 兼 CTO:中尾 渓人、以下「New Innovations」)は、株式会社プロントコーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉山 和弘、以下「プロントコーポレーション」)におけるかき氷の全自動調理ロボット「Kakigori Maker」の導入事例インタビュー動画を公開しました。

プロントコーポレーション運営の「和カフェ Tsumugi」では、2024年6月より順次「Kakigori Maker」の導入店舗数が拡大しています。多い日には一日約700杯の調理が求められる環境において、どのような効果を生んでいるのかを、株式会社プロントコーポレーション 営業統括本部第3営業部長 西村 誠氏にお話いただきました。