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会場の芝浦工業大学 豊洲キャンパス |
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国内有数の化学系学術団体である公益社団法人化学工学会(本部:東京都文京区 会長:永松治夫 東洋エンジニアリング(株) 取締役会長)は、化学工学における全国規模の学術集会『化学工学会 第56回秋季大会』を、2025年9月16日(火)から18日(木)まで開催いたします。 |
会場は、芝浦工業大学豊洲キャンパス(東京都江東区)です。大会では、当会会員および外部有識者による講演や討論、またネットワーキングを通じて、化学工学に関する最先端の情報や知見の共有、交流促進を目指します。
カーボンニュートラル、CCUSなどのホットトピックに加え、14の部会のシンポジウムを中心に多数のシンポジウムを予定しています。さらに、それぞれの部会の専門領域の垣根を超え、データ駆動型研究開発の最先端、環境プロセス・材料の開発・設計におけるモデリング・シミュレーションの展開、エネルギー貯蔵・変換デバイス開発の新時代~背景・技術・課題の共有と展望~などのテーマで「部会横断型シンポジウム」も開催いたします。 大学関係者はもとより化学産業をはじめとする企業関係者も集うこの一大イベントに、ぜひご参加ください。 |
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◎開催概要 |
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名称:化学工学会 第56回秋季大会 |
会場:芝浦工業大学 豊洲キャンパス(東京都江東区豊洲3-7-5) |
https://www4.scej.org/meeting/56f/pages/jp_onsite.html
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会期:2025年9月16日(火)~18日(木) |
※一部シンポジウムは会期翌日・9月19日(金)に |
INCHEM TOKYO 2025会場(東京ビッグサイト)にて開催 |
参加予定人数:約2,000名 (オンライン参加含む) |
講演数:約940件 (口頭発表、ポスター発表) |
大会Webサイト:https://www4.scej.org/meeting/56f/
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講演の様子 |
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◎開催シンポジウム |
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※シンポジウム一覧は下記URLから。詳細(講演題目、講演者など)をご覧いただけます。 |
https://www4.scej.org/meeting/56f/prog/session.html
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◎主なプログラム |
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■一般公開シンポジウム(無料、ライブ配信併用) |
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[特別シンポジウム] 2050年カーボンニュートラルへの道 9月19日(金)午後 |
※本シンポジウムはINCHEM TOKYO 2025の会場(東京ビッグサイト)で開催いたします。 |
https://www4.scej.org/meeting/56f/prog/session_IN-1.html
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(概要) |
化学工学会では地域産業および地域コミュニティとの連携強化により具体的なケーススタディ、カーボンニュートラルに必要な技術や学問体系の展開・深化の検討を進めております。2020年3月以降、年会、秋季大会ごとに開催しております本シンポジウムですが、今回は「カーボンインディペンデンス(炭素自立)ビジョン:CO2排出削減が困難な産業の循環経済への変革 ver.3」の公表、および、その実現を目指す上での課題を産業間で連携し、議論したいと思います。 |
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[特別シンポジウム] CCUS検討委員会シンポジウム 9月19日(金)午前 ~近づく社会実装、プロセス設計の役割~ |
※本シンポジウムはINCHEM TOKYO 2025の会場(東京ビッグサイト)で開催いたします。 |
https://www4.scej.org/meeting/56f/prog/session_IN-2.html
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[委員会シンポジウム] 女性技術者ネットワーク 9月17日(水)昼 |
https://www4.scej.org/meeting/56f/prog/session_HQ-12.html
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(概要) |
化学工学というコミュニティにおいて、女性はまだまだ少数派です。女性技術者が働きやすい環境は、老若男女が共に活きる社会につながります。昼休みの時間、ランチをとりながら女性技術者ネットワーク形成の成功事例を共有し、働きやすさについて一緒に考えましょう。化学工学会に集うすべての人を歓迎します。 |
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■注目シンポジウム(ライブ配信併用:聴講には大会への参加登録が必要です) |
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[特別シンポジウム] 化学工学会の専門領域「部会」が考える未来 9月17日(水)午後 |
~人材育成、分野横断、産学連携~ |
https://www4.scej.org/meeting/56f/prog/session_SV-1.html
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(概要) |
化学工学会はその中の専門領域として14の部会を有します。各専門領域において学問としての深化と創造を推進するとともに、新たなブレークスルーを目指し多方面の交流活動を行っています。この部会活動を通じて考える、将来を見据えた人材育成、分野横断、産学連携等の現状と展望を共有し、次の時代の化学工学のために必要な課題等を議論していきます。また本シンポジウムを通じて、社会に貢献する化学工学の意義を発信していきます。 |
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[特別シンポジウム] ソウハツ × カガクコウガク 9月16日(火)午前 |
https://www4.scej.org/meeting/56f/prog/session_SP-1.html
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(概要) |
化学工学会VISION2036 Vision2"広い連携で社会変化に機敏に対応する"にあるように、社会の変化により迅速に対応し、実装に貢献するためには、既存の枠を越えた連携・融合、学術の結合、技術の結合を促進することが重要です。 |
現在JST創発的研究支援事業の支援を受け研究を進めている化学工学系研究者に、挑戦する学術の結合・イノベーションとその意義について講演をいただき、化学工学に端を発する新学術創成の可能性について議論します。 |
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[特別シンポジウム] 化学工学分野におけるスタートアップの可能性 9月16日(火)午後 |
https://www4.scej.org/meeting/56f/prog/session_SP-2.html
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(概要) |
本シンポジウムでは、スタートアップを取り巻く人財の課題、事業会社のオープンイノベーションへの取り組み、アカデミア発スタートアップの起業の課題、アカデミア発スタートアップの成長への挑戦などについて講演を頂戴する予定です。ディープテックのシーズをもつアカデミアの人材の集まる場である化学工学会の立場から、スタートアップを創出し、社会を変えていく可能性について議論します。 |
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[特別シンポジウム] SDGs達成に向けた札幌宣言の実行 9月18日(木)午後 |
- 国際連携によるefficiency + sufficiencyの達成 - |
https://www4.scej.org/meeting/56f/prog/session_SP-3.html
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(概要) |
国際的な連携のもとでSDGsの達成を目指す研究は、地球規模の課題に対応し、人々の「健康・安心・幸福」の実現に不可欠です。本シンポジウムでは、環境・社会的課題の解決に向けたパートナーシップの好事例に関する招待講演に続き、学生による国際共同ワークを通じた研究提案の成果を発表します。後半では参加者とのグループ討議を通じ、パートナーシップによって札幌宣言を実現するための要点を見出していきます。 |
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■部会横断型シンポジウム(ライブ配信なし:聴講には大会への参加登録が必要です) |
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●データ駆動型研究開発の最先端 |
●環境プロセス・材料の開発・設計におけるモデリング・シミュレーションの展開 |
●エネルギー貯蔵・変換デバイス開発の新時代 ~背景・技術・課題の共有と展望~ |
●バイオマスの熱化学・生物化学的変換の新展開 |
●分離プロセス産業セッション2025 |
●CVD/ALD・ドライプロセス -構造・機能制御の反応工学- |
●システム医薬のマルチスケール展開 |
●プロセス強化に資する反応と分離の可能性 |
●複雑化する環境問題解決に向けた化学工学的アプローチの最前線 |
●プラズマプロセッシングの新展開 |
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■部会シンポジウム(ライブ配信なし:聴講には大会への参加登録が必要です) |
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●基礎物性部会シンポジウム |
●粒子・流体プロセス部会シンポジウム |
●熱工学部会シンポジウム |
●分離プロセス部会シンポジウム |
●反応工学部会シンポジウム |
●システム・情報・シミュレーション部会シンポジウム |
●バイオ部会シンポジウム |
●超臨界流体部会シンポジウム |
●エネルギー部会シンポジウム |
●安全部会シンポジウム |
●エレクトロニクス部会シンポジウム |
●材料・界面部会シンポジウム |
●環境部会シンポジウム |
●化学装置材料部会シンポジウム ※このシンポジウムのみライブ配信あり。 |
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ポスター発表の様子 |
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◎お申し込み |
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次のURLからお手続きください。 |
●一般公開シンポジウムのみのお申込み(無料) |
https://www4.scej.org/meeting/56f/pages/jp_regist-public.html
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●大会への参加お申込み(参加費が必要です) |
https://www4.scej.org/meeting/56f/pages/jp_regist-guide.html
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(参加費) |
●化学工学会会員の方 |
正会員 :15,000円(不課税) |
学生会員: 7,000円(不課税) |
法人会員:18,000円(不課税) |
●非会員の方 |
33,000円(税込) |
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(お申込期間) |
2025年9月18日(木)12:00まで |
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◎お問い合わせ |
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公益社団法人化学工学会 大会実行委員会事務局 |
MAIL : inquiry-56f@www4.scej.org |
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◎化学工学会について |
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化学工学会は80年以上にわたり“化学と社会の橋渡し役”として産学官が結集し、人材育成や出版、国際交流など様々な活動に取り組んできました。特にいま、世界的な潮流であるカーボンニュートラルの実現においても、当会所属の研究者・技術者がいち早く社会実装などで関わっています。 |
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設立:1936年11月6日 |
代表理事・会長:永松 治夫(東洋エンジニアリング株式会社 取締役会長) |
本部:〒112-0006 東京都文京区小日向4-2-8 大樹生命文京小日向ビル4階 |
地域組織:全国7支部 |
URL:https://www.scej.org/
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