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株式会社ハンモック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若山 大典、証券コード:173A、以下「ハンモック」)は、統合型IT運用管理「AssetView」シリーズの新ブランド「AssetView Cloud +(アセットビュークラウドプラス)」の新バージョンの提供を開始することをお知らせいたします。 |
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本バージョンでは、Microsoft 365連携機能の追加、SAML認証対応、人事システムとの連携強化により、クラウド運用の利便性とセキュリティをさらに高めました。 |
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■製品強化ポイント |
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1.Microsoft 365連携による添付ファイルの自動リンク化 |
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メールの添付ファイルの安全な共有と情報漏洩リスクの低減のため、Microsoft 365連携による |
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添付ファイルの自動リンク機能を搭載しました。 |
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Microsoft Outlookでファイルを添付してメールを送信しようとすると、まず、添付ファイルが |
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Microsoft SharePointに自動アップロードされます。この時点ではメールは送信されず、アップロード |
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完了後にダウンロードリンクが自動的にメール本文に挿入されます。ユーザーは改めて送信ボタンを |
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押すことで、ダウンロードリンク付きメールを安全に送信できます。 |
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この二段階の送信プロセスにより、添付ファイルの誤送信リスクを軽減し、共有手順の明確化にも |
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つながります。さらに、リンクには閲覧期限の設定が可能で、第三者への不要な共有を抑制する効果 |
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も期待できます。万が一誤送信が発生した場合でも、システム管理者がダウンロードリンクの削除や、 |
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Microsoft SharePoint上のアップロード済みフォルダーの削除を行うことで、情報のさらなる拡散を防ぐことが可能です。 |
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※本機能のご利用には、環境や設定に関する条件がございます。 |
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2.WebコンソールへのSAML認証対応 |
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2025年5月に実施したWebコンソールへのアクセス制限強化に続き、WebコンソールへのログインにSAML認証を導入しました。これにより、社内で利用している認証基盤を活用したシングルサインオン(SSO)によるログインが可能となり、管理者の利便性を向上させるとともに、認証レベルの強化によってセキュリティも向上します。 |
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※本機能は、SAML 2.0に準拠したIdPとの連携に対応しています。詳細は、製品ページまたはマニュアルをご確認ください。 |
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3.カオナビとの人事情報連携を追加 |
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これまで対応していたMicrosoft Entra ID・SmartHRに加え、新たにカオナビとの連携に対応しました。 人事情報の自動反映により、組織変更や従業員情報の更新に伴うIT運用の効率化を支援します。 |
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その他の強化内容 |
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以下の改善により、より安心・効率的なIT運用を支援します。 |
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・BitLockerの暗号化状況と回復キーを一元管理 |
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端末の暗号化状態と回復キー情報を可視化し、デバイス保護と情報漏洩対策を支援します。 |
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・操作ログにIPアドレス情報を付加 |
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操作履歴にIP情報を追加し、不正操作の追跡精度を向上させます。 |
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・送信メールログ取得の強化 |
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メール送信履歴の取得範囲を拡張し、内部不正対策の精度を向上させます。 |
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・人事連携時のグループ自動作成に対応 |
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人事情報に基づき、未登録グループを自動生成し、管理業務を効率化します。 |
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AssetView Cloud +は、今後も企業のIT運用課題に寄り添いながら、セキュリティ・利便性・連携性のさらなる向上を目指してまいります。 |
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※いずれもご契約いただいているプランによって利用可否が異なります。詳細はこちらまでお問合せください。 |
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■AssetView Cloud + について |
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AssetView Cloud +は、情報システム担当者が管理・対策業務を最小限のリソースで効率的に実施できるよう、ヒトを軸とした新しい管理が実現できる運用管理ツールです。 従来型のデバイスを軸とした管理ではなく、デバイスやSaaSを利用する「ヒト」に着目し、「ヒト」を軸に、情報資産・IT資産・SaaSを適正管理し、内部・外部からの脅威へのセキュリティ対策を実現できます。 管理コンソールは、運用目的ごとにまとめられた新しくモダンな画面デザインにより、操作性とわかりやすさが向上しています。 また従来の統合型パッケージ製品とは異なり、お客様の運用目的にあわせた”プラン”を、必要なタイミングでご導入頂けるためムダをなくしIT投資効果を最大化できます。 |
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※本ニュースリリース記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。 |
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