燕物産株式会社(本社:新潟県燕市、代表取締役社長:捧 吉右衛門)は2025年8月29日(金)〜9月5日(金)にJR東京駅地下のイベントスペース「スクエア ゼロ」で開催される、「JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station」に出展します。「smartシリーズ」からはカレースプーン・ヨーグルトスプーンを、また「ニューポート」シリーズからはパスタフォーク・ハニージャムスプーンなどをセレクト。お土産としても選びやすく、日常使いにも最適なラインアップを取り揃えました。東京駅をご利用の際に、ぜひお立ち寄りください。
▼ 燕物産株式会社 公式ウェブサイト:https://www.tbcljp.com/
■燕三条地域と首都圏をつなぐビジネスマッチングの場「JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station」へ出展
JR東日本新潟支社は、ものづくりのビジネス創出をサポートする株式会社ドッツアンドラインズ(新潟県三条市)と連携し、地方創生型ワークプレイス「JRE Local Hub 燕三条」を運営しています。首都圏と燕三条地域のビジネスマッチングや地域情報の発信、人材育成などを通じたものづくり産業の活性化がその目的です。
活動の一環として、東京駅構内でビジネスマッチングや商品販売、地域・企業PRの機会を提供する「JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station」を開催。3回目となる今年は、2025年8月29日(金)〜9月5日(金)に、JR東京駅構内の地下1階に位置するイベントスペース「スクエア ゼロ」で開かれます。三条市ふるさと納税の返礼品紹介や、10月に開催される「燕三条 工場(こうば)の祭典 2025」の事前PRなど、地域全体の“産業・くらし・交流”を総合的に発信します。
▶「燕三条 工場の祭典2025」公式ウェブサイト:https://kouba-fes.jp/
今年の参加企業は80社で、昨年の2倍以上です。駅構内で本格的な展示会を実施することで、ものづくりに携わるバイヤー・事業者・行政関係者との接点を増やし、本格的な商談ができるスペースを設けることで、スムーズなビジネス創出を可能にします。金属加工などで名高い、燕三条の匠の技と、商品開発を検討する方々をつなぎ、燕三条の未来をともに描くビジネスマッチングの場を提供します。
■商品やサウンドアートの展示を実施。今年はスペースを拡張し、商談・相談も可能
当社からは、アーティストのYOASOBIさんが絶賛する「Smart」シリーズのカレースプーン(販売品はYOASOBIの刻印入りライブグッズではありません)をはじめ、注目すべき魅力的な商品を紹介予定。見た目はもちろん、使い心地も重要なカトラリーを、実際に見て、触れて、体感していただけます。
さらに、会場に流れる“鉄×音”のサウンドアート展示が開催。これは、燕三条地域のものづくり現場で収録した実際の「鉄の音」を空間全体に流し、“耳”で工場の世界を感じてもらうもの。金属加工の音、研磨の擦過音、スポット溶接の火花音など、通常なら職人の現場でしか聴けない“音”を収録・編集し展開します。
「JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station」の期間中は、駅構内に商談用の個室が用意されます。個室内では「空間自在ワークプレイスサービス」を活用して、燕三条現地の担当者や職人と意見を交わすことも可能です。なお、商談・面談を希望する企業には、下記リンクからの予約が推奨されています。
▼ 商談予約フォーム(8月30日締め切り):https://forms.gle/4u9CZDmh1JWrC7Xk8
※「空間自在ワークプレイスサービス」は、JR東日本がKDDI株式会社と推進する、分散型まちづくり「空間自在プロジェクト」から生まれたサービスです。4K相当の高画質映像とステレオ音声により、離れていても同じ場所にいるかのようなコミュニケーションを可能にします。
<「JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station」開催概要>
開催日時:2025年8月29日(金)~9月5日(金)10:00~20:00
開催場所:JR東京駅改札内地下1階イベントスペース「スクエア ゼロ」
▼ 「スクエア ゼロ」紹介ページ:https://www.gransta.jp/news/info/eventsquarezero/
燕物産株式会社について
創業1751年。新潟県燕市にて金物商「捧吉右衛門商店」からスタート。
114年前に洋食文化の到来とあわせて、国産のカトラリー製造を開始。金属洋食器専門メーカーに転身し代々続けてまいりました。洋食が一般化する前の文明開化の時代から100年、職人が守り続けてきたカトラリー“月桂樹(げっけいじゅ)”が代表商品です。
私たちが製造するカトラリーは、誰もが知り、必ず使う生活必需品。赤ちゃんの一口目から生涯寄り添うカトラリーを創る“匙屋に徹す”を企業理念に、自社ブランドだけでなく、OEMまで幅広く対応しています。主に、ホテル・レストランをはじめプロ市場向けに製造販売。近年は、ギフト、ノベルティー、コラボ企画などさらに業務範囲を拡大しています。これからもお客さまの食に生涯寄り添い続けます。
本社:〒959-1276 新潟県燕市小池3501番地
代表者:代表取締役社長 10代目 捧 吉右衛門
設立:1944年1月(創業1751年)
電話番号:0256-63-6511
事業内容:金属洋食器の製造・販売、医療・理化学用品の製造・販売