「もう2回注意したから解雇できる」──それは誤解です。

「もう2回注意したから解雇できる」──それは誤解です。解雇の判断は回数ではなく、注意内容の妥当性と改善のための指導があったかで決まります。記録がなければ争いで不利になり、遅刻や欠勤も回数より理由と頻度が重要。解雇は最終手段であり、改善策と再発防止が先です。

一般社団法人クレア人財育英協会(東京都千代田区/代表理事 酒井康博、SAグループ)は 2025年9月4日(木)無料セミナーを開催します。講師は、累計400回以上の労務・ハラスメント研修登壇実績を持つ特定社会保険労務士・小野 純氏。

【開催概要】日時:2025年9月4日(木)12:00~13:00主催:一般社団法人クレア人財育英協会場所:本社(千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町本社ビル6F)講師:小野純(特定社会保険労務士/雇用クリーンプランナー)

【こんな疑問に答えます】・14日以内の解雇が予告不要となる法的根拠・正当な理由と認められる/認められない事例・解雇権濫用と判断される典型的パターン・採用初期に必要な指導・評価プロセス・トラブルを未然に防ぐための社内体制づくり

【講師紹介】小野 純(おの・じゅん)特定社会保険労務士。パワハラ防止法施行以前より、企業・教育機関等で累計400回以上のハラスメント・労務研修に登壇。「法律をどう現場に落とし込むか」を重視した実践的な講義に定評があり、雇用クリーンプランナー資格の監修・講師も務める。

ハラスメントの「予防」と「相談対応」に特化した、実務直結型のオンライン資格。20時間で現場対応力を体系的に学べ、社内研修にも即活用可能。現在、全国で650名超が取得し、企業・自治体・学校現場などで活躍中。▶ 資格詳細:https://caa.or.jp/

小野講師への取材・インタビュー対応、制度解説やハラスメントに関する専門コメントのご提供も可能です。ご希望の媒体・特集企画に応じて柔軟に対応いたします。