地域の独創性をかたちにする【自主施工方式】と、費用負担のみで"まちなかの憩い"の先進事例を発信する【負担金方式】。貴自治体の課題や目的に合わせて選べる2つのプランをご用意
令和7年度の実行委員会の出展(自主施工方式)
第43回全国都市緑化フェアin京都丹波実行委員会(会長:桂川孝裕・亀岡市長)は、令和8年(2026年)秋に開催する同フェアの出展花壇を、全国の地方公共団体を対象に募集します。
「全国都市緑化フェア」は、都市緑化意識の高揚や緑豊かなまちづくりを推進することを目的に、国土交通省の提唱により毎年全国各地で開催されている日本最大級の花と緑の祭典です 。
第43回となる「京都丹波みどりの里まつり」は、京都府亀岡市、南丹市、京丹波町を舞台に、「食農と環境そしてアートで輝く『京都丹波』」をテーマとして、令和8年9月18日から52日間にわたり開催します 。この多くの来場者が見込まれる絶好の機会に、各自治体が誇る緑化の取り組みや地域の魅力を全国に発信する方法として、“オリジナル花壇”を出展する地方公共団体を募集します。
■出展方式について
1. 【負担金方式】~ まちなかに憩いと交流を生む「パークレット」を創る~
まちなかアウトドアのイメージ
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特徴:自由な提案を
JR亀岡駅北口のプロムナードに、木製コンテナを組み合わせた立体的な花壇(緑のモジュール)を設置します 。作品は、道路の一部を転用して作られた、歩行者が休憩・交流できる空間「パークレット」として位置づけ、「まちなかアウトドアリビング」をテーマに、各自治体の特色を活かした緑化空間のアイデアや、環境保全、防災といった新たな価値を持つオープンスペースのあり方を提案していただきます 。デザインをご提出いただければ、負担金に基づき実行委員会事務局が資材調達から施工、会期中の維持管理、花壇の植え替え、撤去までを一貫して行います 。
出展場所 JR亀岡駅北口
タイトル まちなかアウトドアリビング
テーマ まちの中でくつろぎ、憩い、植物の力 を知る
負担金 1区画 250万円
規模 15平方m程度(5m×3m)
※タイトル・テーマは変更になる場合があります。
2. 【自主施工方式】~ 地域の物語を未来へつなぐ「わがまちSTYLE」を表現する ~
わがまちSTYLEのイメージ
特徴:わがまちを自由に表現
拠点会場の一つである亀岡運動公園を舞台に、各自治体の独創性を自由に表現していただく方式です 。 「わがまちSTYLE」をテーマに、地域の歴史、伝統、文化、産業といった「暮らしの価値」を背景に、未来へとつながる持続可能なライフスタイルを、花と緑で自由に描いてください 。
デザインから施工、会期中のメンテナンス、撤去までを出展自治体に行っていただくことで、オリジナリティあふれる作品制作が可能です。日常的な灌水は事務局が実施します 。
出展場所 亀岡運動公園
タイトル わがまちSTYLE
テーマ 地域の過去・いまを踏まえて 未来のライフスタイルを提案する
費用負担 出展自治体負担
規模 20平方m程度(5m×4m)
※タイトル・テーマは変更になる場合があります。
■募集概要
募集対象 全国の地方公共団体
申込締切 令和7年9月30日(火)
申込方法 出展申込書に必要事項を記入し、Eメールで下記提出先まで。
提出先 第43回全国都市緑化フェア in 京都丹波実行委員会事務局
E-mail: ryokka-fair@city.kameoka.lg.jp
貴自治体の魅力と先進的な取り組みを、この機会にぜひ全国へ発信してください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております。
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全国都市緑化フェアとは?
京都丹波フェアのキービジュアル
「全国都市緑化フェア」は、昭和58年から毎年全国各地で開催されている、日本最大級の「花と緑の祭典」です。このフェアは、私たち一人ひとりが「緑」の大切さを知り、「緑」を守り、楽しめる知識を学ぶための大切な機会です。「緑」がもたらす快適で豊かな暮らしが広がるまちづくりを進めることを目的としています。『』
令和8年の秋には、日本の美しい原風景が広がる京都丹波(亀岡市、南丹市、京丹波町の2市1町)が会場になります。「食農と環境そしてアートで輝く『京都丹波』」をテーマに、この恵まれた自然や文化の魅力を地域に暮らす人も、訪れる人もみんなで分かち合い、交流を深めることで、新しい素敵なモデルをここから生み出します。このフェアをきっかけに、誰もがこころ豊かなライフスタイルを送れる、新しい時代の幸せな社会の実現を目指します。