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三重県商工会連合会(三重県津市、会長 安藤邦晃)は、2025年9月27日(土)・9月28日(日)の2日間、四日市近鉄百貨店5階催会場にて三重県内38の事業者が集う「第3回みえアツマル物産展in近鉄四日市」を開催します。本年は、新たに12の事業者が参加し、洋食屋が手掛けるこだわりのニンジンサラダから、職人が手掛ける革製品、三重県産木材を使用したまな板やコースター、品質に一切妥協しない製法で作られた鯖ずし、海の町三重県紀北町で作られた干物まで、作り手の想いが詰まった逸品が勢揃いします。物価高や後継者不足といった課題に立ち向かう小規模事業者の挑戦を後押しするとともに、三重県の知られざる魅力を発信する2日間です。 |
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昨年度第2回みえアツマル物産展in近鉄四日市の会場の様子 |
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第2回みえアツマル物産展当日のお客様の状況 |
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■3年目を迎えさらにパワーアップ!初出店の12者を含む、多彩なラインナップ |
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今年で3回目となる本物産展は、出店者の3分の1近くが入れ替わり、新たな魅力が満載です。 |
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北はいなべ市から南は御浜町まで、三重県全域から選りすぐりの38事業者が、自慢の商品を手にお客様と直接対話できるこの機会に、熱い想いを持って参加します。 |
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【注目の出店者(一例)】 |
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・洋食屋SAKURA(いなべ市):クセが少なく、人参が苦手な方でも召し上がりやすい、洋食屋SAKURAの名物サラダです。 |
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・月乃舎(東員町):本わらび粉を練り上げ、滑らかなこしあん入りのわらび餅。熊本県産の利平栗を使用した栗きんとん。1日20個限定。 |
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・鯖ずし小森(伊賀市):長崎産最高級ブランド鯖を使用した鯖ずし。昔ながらの製法でまじめに作り続けています1日2本限定、1本12,960円! |
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・海苔問屋 丸大大森(津市):100個限定!桑名の海で伝統的な支柱作により、海苔師が手塩にかけて育て上げた極めて希少な一番摘み海苔です。 |
・きのわ木工堂(大紀町):無垢の木のまな板は、反発生がよく、包丁の切れ味を高めてくれます。また、弾力があるので、腕や包丁に負担がかかりません。無垢の木そのままの滑らかで美しい木肌も魅力です。 ・有限会社ヤマショー(紀北町):海の町三重県紀北町で作られた干物をはじめ、ありそうでなかった牡蠣寿司。「秘密のケンミンショー」で紹介された商品です!1日36食限定。 |
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月乃舎 わらび餅 栗きんとん |
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鯖ずし小森 鯖ずし |
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(有)ヤマショー 牡蠣寿司 |
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きのわ木工堂 ヒノキのまな板 |
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■本取り組みの背景:小規模事業者の販路拡大と情報収集 |
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本物産展は、単なる販売会ではありません。 |
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出展者は、近鉄百貨店のバイヤーとの商談機会を得ることができ、催事での成功が、その後の常設販売といった大きなビジネスチャンスに繋がる可能性があります。 |
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商談を希望しない事業者にとっても、お客様と直接お話しすることができる貴重な機会であり、お客様の需要動向など経営に必要な情報収集を行うことができます。 |
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物産展を開催する四日市近鉄百貨店は、近畿日本鉄道の近鉄四日市駅と繋がっているため、人通りも多く、また百貨店は三重県下商工会地区にはない高級路線の商品でも比較的購入されやすい傾向にあります。 |
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大量生産大量消費というコストを抑えた生産が不向きである小規模事業者にとって、高価格帯の販売先は優先するターゲットとなっています。 |
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過疎化や人口流出等の影響による人口減少が進む地域で、大量生産はできなくとも、品質とこだわりで勝負する小規模事業者にとって、本物産展は自社の商品の価値を問い、未来を拓くための重要な挑戦の場となっています。 |
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■開催概要 |
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イベント名: 第3回 みえアツマル物産展 in 近鉄四日市 |
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開催日時: 2025年9月27日(土)~9月28日(日)10:00~17:30 |
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会場: 四日市近鉄百貨店 5階催会場(近鉄四日市駅直結) |
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出店者数: 38事業者 |
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主催: 三重県商工会連合会 |
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■取材について |
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当日は、出店者による商品説明や実演なども予定しております。 |
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作り手の想いや商品の背景にあるストーリーなど、ぜひご取材ください。 |
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個別インタビューのアレンジも可能ですので、下記担当者までお気軽にご連絡ください。 |
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問い合わせ先・企業情報 |