EV充電サービス「WeCharge」を展開するユビ電株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山口 典男、以下ユビ電)は、東急株式会社の新築分譲マンション「ドレッセたまプラーザ プレイス」(神奈川県横浜市青葉区)にWeChargeスマートコンセントが導入されたことをお知らせします。 |
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近年、国内のEV保有台数は5年間で2.2倍に増加し、マンション住まいでもEVライフを実現する先進的な取り組みとして期待されます。本物件ではマンション駐車場にEV充電用200Vスマートコンセントを個別設置し、戸建て住まいと同様にいつでも好きな時に自由に充電できる環境を実現します。 |
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「WeCharge」導入の主な特長とメリット |
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●いつでも自由に充電可能:駐車区画ごとに専用コンセントを設置し、24時間好きな時に充電できるため、ガソリンスタンドや公共充電スタンドへ出向く手間が不要 |
● マンション管理組合の電気代負担ゼロ:マンション駐車場でのEV充電に使用する電力はユビ電が電力会社と直接契約を結ぶ別引き込み方式です。その充電にかかる管理組合の電気代負担は発生しません。 |
● ガソリン代と比べて燃料費40%削減:WeChargeなら従来のガソリン代と比較してエネルギーコストを大幅に削減 |
● コスト効率の高い設備:シンプルなコンセントだから初期費用を抑え、WeChargeスマートコンセントを一括管理することで充電のピークを分散し、マンション全体の設備費用と電気代を最適化 |
● 将来の電力サービスに対応: 電力グリッドとの連携により、再生可能エネルギーの活用など、将来の電力サービスの変化にも柔軟に対応 |
● 利用者は使った分だけ支払い:電力量kWhで計量する従量課金制で、利用者はライフスタイルに合わせた料金プランを選択可能 |
● 24時間365日カスタマーサポート: WeChargeアプリやウェブサイトを通じて、EV充電に関する様々な問い合わせにいつでも対応 |
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物件・EV充電設備概要 |
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EV市場の成長とマンション充電のニーズ |
国は2035年までに新車販売を電動車100%とする目標を掲げています。EV保有台数は過去5年間で2.2倍に拡大し、2023年には55万台(*1)に達しました。 |
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日産自動車の集合住宅居住者調査(*2)によれば、「マンションにEV充電器が設置されることでEV購入意向が高まる」と回答した人が74.4%に上ります。さらに「自宅充電の選択肢がないためにEV購入を諦めた」という回答も52.2%に達し、マンション居住者特有のEV普及の障壁が鮮明になっています。 |
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こうした状況を受け、国は2030年の充電インフラ整備目標(*3)を15万口から30万口へと倍増し、そのうち最大20万口を集合住宅等に設置する方針を打ち出しています。WeChargeはこの充電インフラ環境整備において中核的役割を担い、充電の不便さからEV購入をためらってきたマンション居住者にも、戸建て居住者と同等のEV選択の自由を提供します。 |
*1 一般社団法人次世代自動車振興センター「EV等保有台数」https://www.cev-pc.or.jp/tokei/hoyuudaisu.html
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*2 日産自動車「EV普及と住環境に関する調査2025年」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000101.000065945.html
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*3 経済産業省「充電インフラ整備促進に向けた指針」https://www.meti.go.jp/press/2023/10/20231018003/20231018003.html
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ユビ電株式会社について |
「電気の未来を描くんだ」をビジョンに掲げ、場所にも地球にも気がねなく、いつでもどこでも「じぶんの電気」を自由に使える電力環境を目指して、エネルギーとテクノロジーで革新的なサービスを展開しています。 |
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会社概要 |
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