2019年に刊行した「沖縄島建築　建物と暮らしの記録と記憶」が9刷重版となりました。
 
第6回沖縄書店大賞〈沖縄部門〉準大賞 受賞！
 
《味なたてもの探訪》シリーズ第2弾は「沖縄の建築」。
木造建築、コンクリート建築、赤瓦、セメント瓦、琉球、日本、アメリカ--
多様な文化が混ざり合う沖縄のまちと建築を通して、時代の流れのなかを生きた人びとの暮らしの「記録と記憶」をまとめた一冊。

現存する数少ない戦前の建築から戦後アメリカ文化の影響を受けた建築まで、沖縄の歴史をたどる10軒を取材。

沖縄独特の建築意匠やアイデア、地域の商店などを紹介したコラム、沖縄本島4エリアの見るべき建築を、写真と専門的な解説で紹介したマップなど。
普通のガイドブックでは物足りない方にもおすすめです。
 
【書誌情報】
発売日：2019/12/4
監修・写真　岡本 尚文
建築監修：普久原 朝充
本体価格：2,200円（＋税）
仕様：192ページ/A5/ソフトカバー
ISBN：978-4-908406-40-9
※本書は2025年8月に価格を改定いたしました。
 
《味なたてもの探訪》シリーズ好評発売中！
看板建築　昭和の商店と暮らし
復興建築　モダン東京をたどる建物と暮らし
近代別荘建築　歴史をつなぐ建物とその物語
全国駄菓子屋探訪
横濱建築　記憶をつなぐ建物と暮らし
離島建築　島の文化を伝える建物と暮らし