| 高さ・広さ・深さ・新しさ・速さ--地頭力を構成する5つの要素を明確に定義し、日々の仕事や生活で鍛える具体的メソッドを提示!8/21(木)以降順次、全国の書店・ネット書店で発売! |
| フォレスト出版株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:太田 宏)は、『ビジネス地頭力の鍛え方』(アップル・著)を2025年8月21日(木)より順次発売します。本書は、5つの地頭要素を体系的に鍛え、成果を生み出すための具体的かつ実践的な方法をまとめた一冊です。 | ||||||||||
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| ■そもそも地頭とは何か? | ||||||||||
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| こんなことを考えたり、疑問に思ったりしたことがある人は、少なからずいるのではないでしょうか? | ||||||||||
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本書は、こうした願望や疑問にお答えします。 そして、今すぐ取り組める、地頭を鍛える具体的で実践的な方法を提示します。 「地頭」という言葉は、皆さんも日常的によく使うと思います。 |
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しかし、「地頭とは具体的に何なのか?」と聞かれると、答えに窮する方も多いのではないでしょうか。 地頭の定義が曖昧なままでは、「地頭をどうやって鍛えるのか?」「どうすれば地頭が良くなるのか?」はわかりません。 |
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| ■地頭は5つの要素に分解できる | ||||||||||
| 本書では、著者アップル氏が戦略コンサルティングの実務の中で発見した、地頭を構成する5つの要素とそれぞれの鍛え方を解説します。 | ||||||||||
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これら、地頭はIQ(知能指数)とは異なりますし、学歴(偏差値)で測れるものでもありません。 もっともっと広い概念です。 |
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この5つの要素を、時と場合に応じて複合的に使いこなし、成果を出している人が、「地頭の良い人」となるのです。 |
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| ■戦略コンサルは5つの地頭要素をどのように使っているか? | ||||||||||
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著者アップル氏が所属していた戦略ファームでは、新規採用の際に「ケース面接」を実施し、候補者の地頭を複数の要素に分解して評価していたそうです。 ケース面接とは、「市場規模の推計」や「ある会社の成長戦略の提案」などのビジネスの問題を面接中に即興で出し、その問題に対する答えの導き方で、地頭の良し悪しをチェックするというものです。 ケース面接を実施するのは、戦略コンサルティングの現場においては地頭を多面的に使うことが求められるためです。 戦略コンサルティングでは、高い視座からクライアントの経営課題を洞察し(高さ)、問題解決を広い視野で抜け漏れなく行い(広さ)かつ深く掘り下げながら遂行し(深さ)、独創的な戦略や打ち手の導出(新しさ)が必要とされます。 そのため、採用面接でも地頭を分解して多面的に評価するのです。 アップル氏はこの経験をもとに、地頭を5つに要素分解する着想を得て、自分もそれに即して、地頭を鍛えました。 その結果、クライアント支援で成果を出し続け、コンサルティング業界では最高といわれる役職まで到達しました。 地頭は、適切な解像度で捉えて意識的に鍛えれば、十分、後天的に開発できるものなのです。 |
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| ■本書の特徴(類書との違い) | ||||||||||
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地頭に関する本はこれまでも数多く出版されていますが、本書には類書にはない、次の3つの特徴があります。 第一に、地頭という漠然とした概念を、「高さ・広さ・深さ・新しさ・速さ」の5つの要素でシンプルに構造化している点です。その上で、それぞれの地頭要素を実務でどのように鍛え、どう活用するかを具体的に提示しています。 第二に、「実践」を重視している点です。実践で使えない地頭理論は、話としては面白くても、ビジネスの現場では役に立ちません。 著者自身が各地頭要素をどのように鍛え、仕事に活かしてきたかもふんだんに盛り込み、明日からでも実践できる内容となっています。 第三に、生成AIの活用です。これからの時代、自分の脳だけでなく、生成AIを道具として使いこなし、自分の力をレバレッジすることが不可欠です。今の時代において、生成AIの活用を無視した地頭論は、もはや実践的とは言えません。そのため、本書では「地頭=脳」という従来の捉え方を、「地頭=脳+AI」へと再定義しています。 本書で解説する5つの地頭要素とそれぞれの鍛え方を1つ1つ実践を通じて強化することで、総合力としての問題設定力、問題解決力、創造力が飛躍的に向上します。その結果、仕事で成果を出しやすく なり、キャリアアップにもつながります。 「地頭を鍛え、成長したい」と考えるビジネスパーソンの方におすすめの1冊です。 |
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| ■本書の構成 | ||||||||||
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第1章 高さ ― 高い視座から物事を俯瞰的に捉える 第2章 広さ ― 漏れなく、ダブりなく、隈なく事象を整理する 第3章 深さ ― 物事の背景や原因を深く掘り下げて考える 第4章 新しさ ― 既存の知識や情報を組み合わせ、新たなアイデアを生み出す 第5章 速さ ― 後天的に鍛える、生成AIでレバレッジを効かせる 第6章 地頭力を総合的に鍛える ― 5つの地頭要素を戦略的に鍛え、TPOに応じて使いこなす |
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| ■著者プロフィール | ||||||||||
| アップル | ||||||||||
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岐阜県生まれ。 京都大学・大学院を卒業後、中央官庁にキャリア官僚として入省し、法令策定・予算編成・政策立案などに従事。 |
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| その後、30歳をすぎてコンサルティング業界へ転身。 | ||||||||||
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戦略系ファームと総合系ファームに計10年以上在籍し、最高職位まで昇進。大手企業を中心に多数のプロジェクトを手がける。 現在はスタートアップの経営に従事。2020年より、コンサルティング実務で培った思考法や仕事術をnoteやXで発信し、1万人超のフォロワーを獲得。 |
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| 現在も独自の視点から、ビジネス・経営・仕事術に関する発信を続けている。 | ||||||||||
| ■担当編集の一言コメント | ||||||||||
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| これが本書のテーマです。 | ||||||||||
| 世の中には、地頭に関する本、ロジカルシンキングやクリティカルシンキングといった思考法に関する本はたくさんあり、優れた内容のものが多い一方で、「内容はよくわかった。でも自分の仕事にどのように活用したらいいのか?」となってしまう本も少なくない気がします。 | ||||||||||
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本書の最大のセールスポイントは、地頭という曖昧に使われている言葉を、5つの要素に分解することで定義を明確にした上で、5つの要素を日々の仕事・生活の中でどのように鍛えるか、具体的な方法を紹介している点です。 |
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たとえば、テレビの討論番組を見るときは、ぼーっと眺めるのではなく、発言を書き留め、図解し、議論の構造をつかむことを習慣化するといったことです。 |
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このように本書では、著者アップル氏が長年にわたり実践し、成果を出してきた地頭力を鍛えるための具体的なノウハウをふんだんに紹介しています。 |
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「地頭力を鍛えて、成果を出したい」とお考えのビジネスパーソンの方々に、ぜひご一読いただきたい1冊です。 |
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| ■書籍概要 | ||||||||||
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| 【書籍詳細】 | ||||||||||
| https://www.forestpub.co.jp/author/apple/book/B-2192 | ||||||||||
| 【Amazon】 | ||||||||||
| https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4866803371/forestpublish-22/ref=nosim | ||||||||||
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地頭は、適切な解像度で捉えて意識的に鍛えれば、十分、後天的に開発できるものなのです。
本書では「地頭=脳」という従来の捉え方を、「地頭=脳+AI」へと再定義しています。
「地頭力を鍛えて、成果を出したい」とお考えのビジネスパーソンの方々に、ぜひご一読いただきたい1冊です。