燕物産株式会社(本社:新潟県燕市、代表取締役社長:捧 吉右衛門)は、自社のカトラリーシリーズ「smart」をはじめ、燕三条のものづくり商品が多数展開されている、JR御茶ノ水駅構内「エキュートエディション御茶ノ水」で開催中の体験型ストア「FARM8 STAND(ファームエイト スタンド)」が、好評を受け約2か月間延長となり、2025年10月末までの継続が決定したことをお知らせいたします。

 

▼ 燕物産株式会社 公式ウェブサイト:https://www.tbcljp.com/

▼ FARM8 公式ウェブサイト:https://farm8.jp/

 

■都内にいながら新潟のものづくりや発酵文化を体感できると話題となり、2か月間の延長が決定

燕物産は、世界有数の金属加工品産地である新潟県燕市にて江戸時代に創業しました。

金属洋食器専門メーカーのパイオニアとして、スプーン・フォーク・ナイフなどのカトラリーや、業務用キッチンウェアなどを開発・製造。ラグジュアリーホテルや一流レストランでも愛用いただいております。

 

燕物産が誇るデザインや使い心地を実際に試してもらいたいと、参加しているのが、“発酵・日本酒・ものづくり”をテーマとした体験型POP UPストア「FARM8 STAND」。場所は、JR御茶ノ水駅構内に新たに誕生した「エキュートエディション御茶ノ水」です。東京の駅ナカで新潟の魅力を五感で味わえる機会は非常に貴重。反響は大きく、期間が約2か月延び、2025年10月末まで継続されることになりました。

 

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店内写真:金属加工の産地・燕三条の匠の技が光る製品も多数展開している

 

■東京で燕物産のカトラリーを購入できる常設店舗は、3店舗のみ

燕物産が「FARM8 STAND」で展開しているのは、アーティストのYOASOBIさんが絶賛する「Smart」シリーズのカレースプーン(販売品はYOASOBIの刻印入りライブグッズではありません)や、ヨーグルトスプーン。さらにベストセラーシリーズ「Newport」のパスタフォーク、ハニージャムスプーンなど、代表的なアイテムをセレクトしています。

都内で燕物産の製品を常設で購入できるのは、現在3店舗のみです。(2025年8月現在)

 

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店内写真:燕物産のカトラリーに直接触れて、その品質を確かめられる

 

「FARM8 STAND」は、廃材を再利用して作られた、新潟らしさが感じられる大型アート作品も見どころの一つ。発酵ドリンク「JOGURT(醸グルト) シェイク」や12種類の新潟地酒なども取りそろえており、神田川を一望できるガラス張りのテラス席で、極上の一杯をゆったりと楽しめます。

 

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発酵ドリンク「JOGURT(醸グルト) シェイク」も楽しめる

 

<店舗概要>

店舗名:FARM8 STAND(ファームエイト スタンド)

所在地:JR御茶ノ水駅構内「エキュートエディション御茶ノ水」おもや(改札外2階)

期間:2025年5月14日(水)~10月31日(金)(予定)

営業時間:10:00〜21:00(*土日祝日は20:00まで)

燕物産株式会社について

創業1751年。新潟県燕市にて金物商「捧吉右衛門商店」からスタート。

114年前に洋食文化の到来とあわせて、国産のカトラリー製造を開始。金属洋食器専門メーカーに転身し代々続けてまいりました。洋食が一般化する前の文明開化の時代から100年、職人が守り続けてきたカトラリー“月桂樹(げっけいじゅ)”が代表商品です。

 

私たちが製造するカトラリーは、誰もが知り、必ず使う生活必需品。赤ちゃんの一口目から生涯寄り添うカトラリーを創る“匙屋に徹す”を企業理念に、自社ブランドだけでなく、OEMまで幅広く対応しています。主に、ホテル・レストランをはじめプロ市場向けに製造販売。近年は、ギフト、ノベルティー、コラボ企画などさらに業務範囲を拡大しています。これからもお客さまの食に生涯寄り添い続けます。

 

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左)専務取締役 捧開維(11代目) 右)代表取締役社長 捧吉右衛門(10代目)

 

本社:〒959-1276 新潟県燕市小池3501番地

代表者:代表取締役社長 捧 吉右衛門(10代目)

設立:1944年1月(創業1751年)

電話番号:0256-63-6511

URL:https://www.tbcljp.com/

事業内容:金属洋食器の製造・販売、医療・理化学用品の製造・販売