| 全国3万人の消費者による、SDGs評価が高い上位100位までの企業はどこ? |
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| 指標「SDGs評価」の算出方法 | |||||||||
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1人の回答者に対して10社を示し、「あなたは各社がSDGs(持続的な開発目標)への取り組みをしていると思いますか」との問いに対し、それぞれ「本格的に取り組んでいる」、「少し取り組んでいる」、「どちらともいえない」、「あまり取り組んでいない」、「全く取り組んでいない」、「名前も知らない」の5中からあてはまる選択肢を選んでもらった。 その各社の回答結果をもとに、以下の式から「SDGs評価(点)」を算出した。 SDGs評価(点)=「本格的に取り組んでいる(%)」+「少し取り組んでいる(%)」/2-「あまり取り組んでいない(%)」/2-「全く取り組んでいない(%)」 なお、設問の補足説明として『SDGs(持続可能な開発目標)とは、「貧困に終止符を打ち、持続可能な未来を追求する」ことを掲げて2015年の国際サミットで採択された世界共通の目標です。2030年までに地球規模の課題を解決するための17の目標(ゴール)に向けて、各企業でも様々な取り組みが行われています。』と記載している。 |
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| 関連ページ https://news.tiiki.jp/articles/4964 | |||||||||
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| SDGs評価の高い企業ランキング100 | |||||||||
| 1位~20位 | |||||||||
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7位のキユーピーは「貧困をなくす」が全社2位(前年3位)、「飢餓をゼロに」は4位(同6位)といずれも評価が高まっている。また、同社は17ゴールのうち1つ以上を選んだ人が44.2%を占めており、これは全社の中で最も多い(前年は22位)。 8位のパナソニックは前年14位から上昇。「質の高い教育をみんなに」が6位(同31位)、「安全な水とトイレをすべての人に」も6位(同87位)、「気候変動に具体的な対策を」は13位(同106位)と大きく評価を上げている。 なお、同社は17ゴールの合計点は85.6点で、これは4位と高い。 9位のカゴメは前年24位から急上昇。「飢餓をゼロに」が9位(同14位)、「陸の豊かさも守ろう」が8位(同5位)、「じぇんだ平等を実現しよう」が19位(同51位)などの評価が高い。 10位の住友林業は、建設・不動産グループで最も評価が高く、前年28位からの上昇となった。「住み続けられるまちづくりを」は16.7%(前年は11.0%)で初の全国1位(同4位)となった。 11位から20位の中では、18位のEPSON位からの急上昇となった。「本格的に取り組んでいる」と評価した人が10.5%(同8.7%)、「少し取り組んでいる」が15.8%(同12.1%)の合計26.3%(同18.8%)と、前年より大幅に増加している。 「作る責任、使う責任」が10.9%(同4.7%)で3位と評価が高くなっているのが特徴的だ。 同じく18位のスズキも前年の132位からの急上昇で、伸び幅は全企業の中で最も大きい。自動車製造業ではトヨタ、ホンダに次いで3番目に高い。 「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」が10.5%(同6.9%)の14位(同33位)と評価が前年より高くなっている。また、「産業と技術革新の基盤をつくろう」も12.0%(同8.0%)の6位(同32位)と急上昇していることが、SDGs評価の上昇につながったようだ。 |
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| 関連ページ(ランキング) | |||||||||
| 21位~50位 | |||||||||
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| 51位~100位 | |||||||||
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| 調査概要 | |||||||||
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企業版SDGs調査2025の調査対象は業界別に売り上げ規模の大きな企業と、SDGsやESGに積極的に取り組んでいる企業を中心に、ブランド総合研究所が独自に300社を選出しました。 調査は20代から60代以上までの年代別(5区分)で同数ずつ回収するとともに、世代ごとに男女均等となるように回収。合計3万人の回答を集めた。1人の回答者は10社に対して評価を行ったため、300社を30グループに分けて調査を実施。すなわち各社の評価対象人数は1000人ずつです。 ただし、集計にあたり、回答内容の信頼性の低いレコードを除く(クリーニング)ことにより、調査精度を高めるようにした結果、有効回答数は25,165人となりました(1社当たり839人)。 |
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| 企業版SDGs調査2025の調査概要 | |||||||||
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・調査方法 企業版SDGs調査(第6回) ・調査方法 インターネット調査 ・調査対象 登録調査モニター(20歳以上)から年代・性別に均等に回収 ・調査票 300社を10社ずつ30の調査票に分けて作成 ・総回収数 計30,000人 (各社1,000人となるように回収した) ・有効回答数 計25,165人 (不完全回答および信頼性の低い回答は集計対象外とした) ・調査時期 2025年5月29日~6月2日 ・調査項目 SDGs意識: 購入・利用時のSDGs意識 SDGs評価: SDGs取組評価、ゴール別評価、情報入手経路、ESG活動 企業評価: 企業認知度、好感度、利用経験、就職意欲、投資意欲 回答者属性: 年齢、性別、婚姻、子供の有無、世帯年収、居住形態など |
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| 企業版SDGs調査2025リリース(印刷用) | |||||||||
| https://prtimes.jp/a/?f=d266-108-ef199d5429ecc358d302cb4dcb1e32fe.pdf | |||||||||
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| 企業版SDGs調査2025リリース(パンフレット) | |||||||||
| https://prtimes.jp/a/?f=d266-108-b6cf7105103dd245db7ef9dc2c5c71aa.pdf | |||||||||
| 調査報告書のご案内 | |||||||||
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・報告書冊子 (価格は税込) 基本セット:165,000円 総合報告書+個別報告書+データCD 総合報告書: 99,000円 A4判 約160ページ 総合報告書デジタル版:99,000円 |
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(冊子のPDFおよび各社データのExcelデータ(個別除く)) 個別報告書: 55,000円 A4判 約25ページ (3年分の結果付) ・個別調査パッケージ(価格は税込) 追加調査パッケージ: 385,000円 特定企業(3社まで)の具体的なSDGsへの取組について、具体的な評価を行う お得な追加調査のパッケージです。また、調査対象に含まれていない企業でも、 企業版SDGs調査と同様の追加調査を行い、300社の結果と比較できます。 ・報告会・セミナー (価格は税込。交通費、報告書は別途) 調査結果を基にセミナーまたは研修会を実施: 110,000円 |
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| 申し込みはお申し込みフォームから | |||||||||