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株式会社Office STOK(代表取締役:松尾匠)は、NPO法人三重はぐくみサポート(理事長:堀もとこ)と連携し、不登校などさまざまな理由で学校に通うことが困難な小中高生を対象とした新しい学習支援事業「はぐくみスクール」を2025年度より本格始動することを発表いたします。この取り組みの実現に向け、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて支援金の募集を開始いたしました。 |
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■クラウドファンディングページ: https://camp-fire.jp/projects/873943/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
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■はぐくみスクール詳細: https://office-stok.com/hagukumi-school/
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1. 深刻化する教育格差の現状と事業開始の背景 |
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文部科学省の調査によると、令和3年度の不登校児童生徒数は過去最多を更新し続けており、小中学生だけでも24万人を超えています。しかし、現在の教育制度では、こうした子どもたちが学校以外で質の高い学習機会を得ることは極めて困難な状況にあります。特に経済的に困窮している家庭では、民間の学習支援サービスを利用することすら難しく、教育格差はさらに深刻化しています。 |
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株式会社Office STOKは現在、四日市市内で英語スクール1校とプログラミングスクール2校を運営し、100名を超える生徒の学習をサポートしています。代表の松尾匠は日本赤十字社での勤務経験を経て2023年に独立し、「人を支える仕事」への想いを教育事業に込めて活動を続けてきました。 |
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しかし、事業を続ける中で、松尾は大きな矛盾を感じるようになりました。「現在通っている子どもたちは、保護者の理解と経済的余裕があることで通えている。でも、本当に学習支援を必要としているのは、ネグレクトや情報弱者などの理由で学校にも通えず、民間の教育サービスにもアクセスできない子どもたちではないだろうか。その子たちに手を差し伸べなくていいのだろうか」 |
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そうした歯がゆい思いを抱えていた時、同じ四日市市内で「子どもの孤食をなくしたい」「養育者の負担を少しでも軽くしたい」という想いから子ども食堂やフードパントリー、制服のリユース活動を展開するNPO法人三重はぐくみサポートとの出会いがありました。互いの活動に共感し合い、「食」の支援と「学び」の支援を組み合わせることで、より包括的な子ども支援ができるのではないかと考え、両団体が手を組むことを決意しました。 |
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こうして「どんな環境にいても、学ぶことは君の権利だ」をキャッチコピーに掲げ、新たな学習支援事業「はぐくみスクール」が誕生しました。 |
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2. 革新的な学習メソッドを採用した「はぐくみスクール」事業概要 |
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■対象者・開催概要 |
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不登校、家庭の事情、発達の特性、いじめ、学習障害など、あらゆる理由で学校に通うことが困難な小学生・中学生・高校生を対象としています。学校に通えていない理由は一切問わず、それぞれの子どもの状況に応じて柔軟に対応いたします。 |
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プログラミングクラス: 毎週金曜日開催(定員8名) |
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指導方針: 少人数制による個別対応で、一人ひとりのペースを尊重 |
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■学習教材の特徴 |
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プログラミング教材「エドモンクエスト」(株式会社エドモンド開発) 子どもたちに絶大な人気を誇るMinecraft: Education Edition(教育版マインクラフト)を活用し、ゲームの世界で本格的なプログラミングスキルを習得できる教材です。 |
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ストーリー性のある学習体験: 子どもたち自身が物語の主人公となり、キャラクターに指示を出しながら順次処理、繰り返し、条件分岐、変数などのプログラミング技術をマスターします |
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直感的なビジュアルプログラミング: マウス操作だけでプログラミングの基礎を学べるため、パソコン操作に自信のない子やタイピングができない子でも無理なく学習できます |
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段階的スキルアップ: ブロックを使ったビジュアルプログラミングから始めて、段階的に本格的なコーディングスキルまで身につけることができます |
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論理的思考力の育成: 宝物探しや村の建築などのワクワクする課題を通じて、プログラミング的思考と論理的な思考力を自然に育成します |
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■2025年度運営計画 |
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現在試験運用期間中で、教室の確保、経験豊富な講師の配置、教材の準備はすべて完了しています。2025年度は8名の子どもたちの受け入れを予定しており、すでに複数の家庭からお問い合わせをいただいています。 |
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3. クラウドファンディングで実現する支援の詳細 |
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■募集概要 |
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プラットフォーム: CAMPFIRE |
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目標金額: 40万円 |
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募集期間:~2025年9月30日 |
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支援URL: https://camp-fire.jp/projects/873943/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
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■資金の使い道と支援の具体的効果 |
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皆様からいただく支援金は、すべて子どもたちの学習環境向上のために使用いたします: |
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教材費: 一人ひとりに最適化された学習教材「エドモンクエスト」のライセンス料 |
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教室運営費: 安心して学べる環境の維持・向上、人件費、設備費等 |
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■さらなる目標:受け入れ人数の拡大 |
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目標金額40万円を超えるご支援をいただけた場合、受け入れ人数の拡大を実現いたします。 |
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「一人でも多くの子どもたちに機会を届けたい」という想いから、上限を設けずに挑戦を続けてまいります。 |
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4. 支援が子どもたちにもたらす具体的な変化 |
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はぐくみスクールが目指すのは、単なる学習指導ではありません。様々な理由で学校に通えず、自信を失いがちな子どもたちに「できた!」という成功体験を積み重ねてもらい、学ぶ喜びと自己肯定感を取り戻してもらうことです。 |
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少人数制のクラスでは、一人ひとりの特性や学習ペースを丁寧に把握し、無理をさせることなく着実にステップアップできるよう配慮します。また、同じような境遇の仲間たちとの出会いを通じて、「自分だけではない」という安心感も得られるでしょう。 |
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さらに、NPO法人三重はぐくみサポートとの連携により、学習支援だけでなく、子ども食堂での食事提供や家庭への相談支援など、総合的なサポート体制を構築しています。子どもたちが直面している課題は学習面だけではなく、生活全般にわたることが多いため、このような包括的なアプローチが極めて重要です。 |
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5. 代表者メッセージ |
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株式会社Office STOK 代表取締役 松尾匠からのメッセージ |
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「私は四日市市富州原町で生まれ育ち、この地域の温かい人々に支えられて今日まで歩んできました。大学卒業後は日本赤十字社で人を支える仕事に携わり、2023年に独立して教育事業を立ち上げました。 |
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現在運営している3つのスクールには100名を超える子どもたちが通ってくれていますが、いつも心の片隅にある思いがありました。『ここに通えるのは、保護者の理解と経済的余裕がある子どもたちだけ。本当はここに来たくても来られない子たちがいるのではないだろうか。その子たちに手を差し伸べなくていいのだろうか』という思いです。 |
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そんな時に出会ったのが、NPO法人三重はぐくみサポートの皆さんでした。同じ想いを持つ仲間として、一緒にこの課題に取り組むことを決意しました。 |
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私を育ててくれた四日市に、今度は自分ができることでお返しをしたい。子どもたちには、生まれた環境に関係なく、学ぶ権利があります。そして、その小さな一歩が、やがて大きな可能性へと花開くことを私たちは知っています。 |
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一人の力では限界がありますが、同じ想いを持つ多くの方々と手を組むことで、必ず実現できると信じています。あなたのご支援が、子どもたちの未来を照らす光になります。一緒に、子どもたちの『学ぶ権利』を守り、新しい可能性を開いていきませんか。」 |
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6. 今後の展開と長期ビジョン |
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はぐくみスクールは、単発の取り組みではなく、持続可能な教育支援システムの構築を目指しています。2025年度の8名からスタートし、段階的に受け入れ人数を拡大していく予定です。 |
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また、このプロジェクトで蓄積されるノウハウを活用し、将来的には他の地域への展開も視野に入れています。四日市市での成功モデルを確立することで、全国の不登校児童生徒への支援の輪を広げていきたいと考えています。 |
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さらに、NPO法人三重はぐくみサポートの既存事業との連携を深め、子ども食堂、フードパントリー、制服リユース、学習支援、相談事業を一体化した総合的な子ども支援センターの設立も将来的な目標として掲げています。 |
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■社会への波及効果 |
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この取り組みが成功することで、以下のような社会的インパクトが期待されます |
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不登校児童生徒への新しい学習機会モデルの確立 |
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企業とNPOの連携による効果的な社会課題解決手法の実証 |
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地域コミュニティによる子ども支援の機運醸成 教育格差解消に向けた具体的なアプローチの提示 |
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7. 緊急性と重要性~今、支援が必要な理由~ |
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不登校の子どもたちは、学習の遅れだけでなく、社会との接点を失うことで将来への不安を抱えています。時間が経つほど学校復帰や社会参加のハードルは高くなり、支援の効果も限定的になってしまいます。 |
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また、コロナ禍を経て不登校児童生徒数は急激に増加しており、既存の教育制度だけでは対応しきれない状況が続いています。民間の取り組みによる新しい学習機会の創出が急務となっている今、はぐくみスクールのような取り組みの社会的意義は極めて大きいと言えます。 |
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あなたの支援が、確実に子どもたちの未来を変えます。 50万円で8名の子どもたちに6ヶ月間の学習機会を。 |
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■クラウドファンディング支援はこちら: https://camp-fire.jp/projects/873943/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
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■はぐくみスクール詳細情報: https://office-stok.com/hagukumi-school/
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【会社概要】 |
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株式会社Office STOK |
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代表者: 代表取締役 松尾匠 |
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事業内容: 子ども教育・人材育成、英語スクール・プログラミングスクール運営 |
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URL: https://office-stok.com/
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実績: 現在3校を運営、生徒数100名超、法人向けプログラミング研修・AI講師としても活動 |
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NPO法人三重はぐくみサポート |
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代表者: 理事長 堀もとこ |
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事業内容: 子ども食堂の運営、フードパントリー、制服リユース活動、SNS相談事業 |
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URL: https://kodomo55.jp/
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理念: 「子どもの孤食をなくしたい」「養育者の負担を少しでも軽くしたい」「女性が気軽に悩みを話せる場所を作りたい」 |
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