【株式会社Stayway】補助金クラウドを運営する株式会社Stayway、地域や中堅・中小企業の支援強化を目的に新潟市に支社を設立

株式会社Stayway（本社：大阪府大阪市、代表取締役：佐藤淳、以下「Stayway」）は、2025年9月1日より、新たな拠点として新潟市に支社を開設することをお知らせします。Staywayが開発・提供す補助金DXサービス「補助金クラウド」において、地域金融機関や士業・商工会等との提携や協業が急速に増えており、新潟支社の開設によってパートナー企業との連携を推進し、より多くの地域企業を支援するための体制を拡充してまいります。

新潟支社の開設について

当社は、「中小企業や地域のポテンシャルを開放する」というミッションのもと、補助金クラウドを主軸としたBPaas型サービスを展開しており、全国の自治体や地域金融機関、士業などと連携しながら、中小企業の成長支援に取り組んでいます。

特に現在は、「47都道府県ローカルスタートアップ戦略」のもと、全国各地へ平等に高水準な支援を届けられるような拠点展開に注力しています。本戦略は、2030年までに全国47都道府県をカバーできるオフィスを展開し、中小企業や地域事業者が持つ可能性を最大限に引き出す支援体制を構築する取り組みです。これにより、地方と都市部の支援格差を根本から是正し、すべての地域で中小企業が平等に成長機会を得られる社会の実現を目指しています。

この戦略の一環として、2026年までに新たに8つの拠点（札幌、新潟、長野、静岡、北陸、京都、神戸、岡山）を開設する計画を進めており、すでに神戸および岡山の2拠点は2025年6月に開設済みです。今回の新潟支社の開設は、この取り組みをさらに前進させる重要なステップとなります。

北陸・甲信越エリアにおいては、地域金融機関や士業事務所との連携に加え、自治体からの補助金関連業務の受託など、地域に根ざした支援体制を着実に構築してきました。2025年8月には、新潟県内の地方銀行としては初めて、第四北越銀行と包括的なビジネスマッチング契約を締結し、地元企業への補助金支援を本格的にスタートしています。

新潟は、同地域の中でも金融・経済インフラが集積する中核都市であり、広域的な連携と支援のハブとしての役割が期待されています。本拠点では、新潟県内を中心に、長野、富山、石川など周辺地域を含む広域支援体制の構築を進め、地域に根ざした支援を一層強化してまいります。今後もStaywayは、地方と都市の格差を超えて、全国の中小企業の持続的な成長を支える体制を拡充してまいります。

＜新潟支社概要＞

住所：新潟県新潟市中央区東大通2丁目1−4 2F・3F

採用拡大について

Staywayでは、新潟支社の開設に伴い、採用を拡大しております。事業開発職、プロフェッショナル職、プロダクト職、マーケティング職など、さまざまなポジションで新たな仲間を募集しています。

ご興味のある方は、ぜひご応募ください！

https://recruit.stayway.co.jp/

「補助金クラウド」シリーズについて

「補助金クラウド」は、金融機関、事業会社、士業のための補助金申請DXサービスです。国や自治体ごとに散在している複雑な補助金等の情報を収集・一元化し、それぞれの中堅・中小企業のニーズに合わせた情報提供や、データ・テクノロジーを活用した可視化・分析・効率化など、あらゆる中堅・中小企業が補助金を通じて公平な成長機会を持てるプラットフォームの構築を目指しています。