~廃校を活用した新たな地域のシンボルが誕生、酒類製造免許交付を待って始動へ~ |
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株式会社ファロ(所在地:宮城県亘理郡山元町坂元山作1、代表取締役:半田 成)は、この度、ビール醸造所「Falo Brewing(ファロブルーイング)」を建設し、このほど無事竣工いたしました。現在、酒類製造免許の交付を待っており、営業開始に向けた最終準備を進めております。 | |||
つきましては、醸造所の完成を記念し、関係者の皆様を対象とした内覧会を9月13日(土)に開催いたします。 | |||
【「Falo Brewing」のコンセプト】 | |||
醸造所名の「Falo(ファロ)」は、イタリア語で「焚き火」を意味します。焚き火に人々が集まり、語らい、楽しむように、私たちがつくるビールと醸造所が、地域と人々を温め、明かりを灯す「焚き火」のような存在であり続けたいという想いを込めています。 | |||
私たちは、「ビールで明日をちょっとしあわせに」をミッションに掲げ、以下の3つの軸で酒造りを行います。 | |||
1. 「品質の追求とユニークなものづくり」 国際的な品評会での受賞歴に裏付けられた技術と、たゆまぬ探究心・好奇心をもって、確かな品質と新しくユニークな味わいを両立させたビールづくりに挑みます。 |
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2. 「ローカルを表現する」 地元の特産品や規格外農産物など、地域の資源を積極的に活用し、その土地の風土や季節、文化を感じられるユニークな味わいを追求します。また、麦芽の再利用にも取り組み、環境に配慮した持続可能な酒造りを目指します。 |
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3. 人と地域をつなぐ「コミュニティの拠点」 醸造所は、地域に深く関わり、人々が集い、繋がりが生まれる「サードプレイス」としての役割を目指します。今回、閉校した学校跡地をリノベーションした醸造所は、地域の方々にとって思い出の場所であり、新たな交流の場として生まれ変わります。 |
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【代表・半田 成の経歴と想い】 | |||
代表の半田は、食品・酒類業界で10年以上のキャリアを積み、国内有名ブルワリーでの醸造業務や、オーストラリアでの醸造長も務めました。「ビールを通じて、人と地域を繋ぐ架け橋になりたい」という強い想いから、この地での創業を決意いたしました。東日本大震災の被害から復興を遂げた山元町で、ビールという力で地域の魅力を発信し、人々の暮らしに彩りを添えることを目指します。 | |||
【内覧会のご案内】 | |||
つきましては、下記日程にて内覧会を開催し、関係者の皆様に醸造所や設備、当社の事業内容についてご説明させていただきます。 | |||
日時: 2025年9月13日(土) 午前9時30分~12時 | |||
会場: 宮城県亘理郡山元町坂元山作1(旧坂元中学校) | |||
内容: Falo Brewing醸造所のご紹介、事業説明 | |||
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※醸造所のご紹介や説明は10時頃を予定しております。 | |||
当日は試飲及びビールの販売は行っておりません。予めご了承ください。 室内になりますので内履きなどはご自身でご用意ください。 |
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