株式会社エリースフットボールグループ(本社:東京都豊島区、代表:中村健太郎)が運営する社会人サッカーチーム「エリース豊島FC」は、地域と協働し、部活動の地域展開に向けた取り組みを開始しました。
 
第一弾として、東京都足立区教育委員会との連携のもと、足立区新田地域の中学生を対象に、エリース豊島FCの選手や指導スタッフが技術指導を行っています。
 
本取り組みは、部活動の地域展開をめぐり、クラブが地域とともに新しい実践の形を築いていく試みです。エリース豊島FCは、足立区での実践を活かし、今後も地域や学校からの相談やニーズに応じて、柔軟に支援のあり方を検討していきます。
 
今後も、地域に根ざしたクラブとして、自治体や学校と協働し、サッカーを通じて子どもたちの成長と部活動の持続的な発展を後押ししてまいります。

■ 実施概要(新田中学校サッカー部)
・実施頻度:平日3日・休日1日の週4日間程度
 
今回の取り組みに参加した生徒や教員からは、以下のような声が寄せられています。
 
<中学生の声>
「専門的な指導でフィジカル面を見直してもらい、練習の強度が上がった」
「チーム全体の士気も高まったと感じている」

<中学生の在籍校 担当教員の声>
「平日、会議など様々な対応で部活に行けない時も選手やスタッフの方が生徒を見てくれているのですごく助かっている」
 
■自治体・教育関係者からのお問い合わせ
教員が部活動に関わる時間の配分が見直されることで、授業準備や生徒への個別対応といった本来の教育活動に専念しやすくなることが想定されます。
部活動の地域展開をご検討されている自治体や教育現場の方からのご相談を受け付けております。
以下よりお問い合わせください。
info@aries-tokyo.jp