＜第1日＞ 8/15（金）午前0:00～［WOWOWライブ］、『日本人選手専用カメラ』＜第1日＞ 8/15（金）5:05～［WOWOWオンデマンド］　☆連日生中継＆ライブ配信！
1972年に始まった大会は、今年で53回目の開催となり、メジャー以外では最長の歴史を誇る。会場はA・V・マカンの設計で1925年にオープンした歴史あるコース。樹齢を重ねた木々が各ホールをセパレートし、ドッグレッグホールや緩やかに起伏がついたフェアウェイが選手により高度なマネジメントを要求する。
 
1986年に岡本綾子、2010年に宮里藍、2012年に宮里美香が優勝するなど日本勢とは好相性の大会に今年は竹田麗央、岩井明愛・千怜、勝みなみ、渋野日向子ら9名が出場。今大会を連日生中継・ライブ配信するWOWOWが事前インタビューを行った。
 
 
■竹田麗央
Getty Images
Q.全英AIG女子オープンから1週間経ちましたが、どのように過ごされましたか？
「LAに知り合いの方がいたので、そこで1週間過ごしました」
 
Q.LAではちょっとリフレッシュもできて、ゴルフの練習もしてという感じでしたか？
「ゴルフはあまりしてなくて、ずっと行きたかった野球を見に行きました。大谷翔平選手のホームランも見れたので、もうめっちゃ楽しかったです」
 
Q.今週のコースの印象などどうでしょうか？
「グリーンがやわらかくて、結構ウェッジとか戻ったりもするんですけど、このグリーンのスピードはある気がするので、その辺を注意して回れたらなと思います」
 
Q.このコースは結構毎年スコアが出ていますが、バーディを取りに行くにはどのあたりキーポイントと感じますか？
「短いパー５などが結構チャンスホールになるところがいくつかあるので、しっかりそこでバーディが取れたら流れもついてくるかなと思ってます」
 
Q.シーズンも終盤戦に入っていきますが、どのあたりを目標にしていますでしょうか？
「メジャーは終わってしまったんですけど、アメリカでの試合が残ってたり、あと10月はアジアシリーズとかもあるので、またそこに向けて頑張りたいなと思います」
 
 
■岩井明愛
Getty Images
Q.今週のコースの印象はどうですか？
「フェアウェイもグリーンもすごい綺麗で好きですね」
 
Q.結構木もあってドックレックもあって明愛選手の場合、ティーショットでドライバーを使わないホールも所々あるかもしれませんが、どんなマネジメントを考えていますか？
「距離的にドライバーを持ったらリスキーなホールもあるので5番ウッド、5番ストロングアイアンになるかもしれないんですけど、まあうまくマネジメントしながら。風もそこまで今週は強くない感じだと思うので、比較的ピンを狙っていけるような試合になるかなと思います」
 
Q.今週入ってきてからのご自身のショットの感覚などはいかがですか？
「悪くもなく良くもなく、まあ良い感じですね」
 
Q.毎年このコースはバーディ合戦となりますが、どのあたりがキーポイントになってくると感じますか？
「ショット、パット、です。やっぱりピンまでちゃんと打ってきた選手でパターもアグレッシブな方が上位にいくんじゃないかなと思います」
 
Q.シーズンも終盤戦に入っていきますが、どのあたりを目標にしていきいですか？
「残り10何試合か多分あると思うんですけど、その中でも今年の目標としてはやっぱり優勝なので、まだチャンスはあると思っているので気を抜かず1試合1試合ベストを尽くして頑張りたいです」
 
 
■岩井千怜
Getty Images
Q.全英AIG女子オープンから1週間ありましたが、どのように過ごされましたか？
「日本に帰りました。トレーニングしたり、友達とご飯を食べたり、ただただリラックスする週でした」
 
Q.今週のコースは木もあったり、ドッグレッグもあるホールあると思いますが、印象はいかがですか？
「フラットなんですけど、ラフがその分ねちっこいというか厄介なラフがあるイメージです。あとグリーンを外した時のリカバリーが難しいなっていうイメージですね。グリーンも結構速いです」
 
Q.毎年このコースはスコアが伸びる試合になっていますが、どのあたりがポイントになると感じますか？
「パー５ですね。結構短いところが何個かあるので、そこでセカンドショットを流れ良く、バーディをどんどんどん狙えるプレーをしていくことだと思います」
 
Q.今週入ってからのご自身の調子の方はいかがですか？
「調子はちょっと悪めです。今はスイングを探している最中なので、試合中でもいいショットを打てるといいなという期待も込めて楽しみながら頑張りたいと思います」
 
Q.これからシーズンも終盤戦ですが、どんな目標を持って戦っていきたいでしょうか？
「ちょっとでも世界ランキング上位に上がれるように、今はそういう目標ですね」
 
 
■勝みなみ
Getty Images
Q.全英AIG女子オープンが終わりの1週間はどのように過ごされましたか？
「日本に帰っていろんな人と会ったり、ご飯行ったり、あとは自分のメンテナンスに行ったりしました」
 
Q.今週に入ってから時差ボケなど体調のコンディションはどうでしょうか？
「やっぱり時差ボケはちょっと感じますね。あとはやっぱり1週間ゴルフしていなかったので、クラブ触れてない感じはあります」
 
Q.このコースは去年もプレーされていますが、どんな印象でしょうか？
「そんなに悪い印象はないので上位を狙って頑張りたいなと思うんですけど、ちょっとティーショットが構えづらいホールが多くて。結構ティーグラウンドが斜めっていたり、木とかもせり出しているホールもあるので狭く見えたりとかして、ちょっと打ちづらいところもあるので、気をつけていきたいと思います」
 
Q.この試合は結構毎年バーディ合戦になりますが、どのあたりがキーポイントだと感じますか？
「ロングホールというか、パー５でしっかりバーディ取っていくのと、あとは短いホールも多いので、そこでしっかりバーディをいくつ取れるかが、鍵になるかなと思います」
 
Q.シーズンも終盤戦に入っていきますが、どのあたりを目標に頑張りたいでしょうか？
「やっぱり先々週にいいプレーをして、シードも決まったし、（10月の）アジアシリーズも、CME（１１月の最終戦）」にも出れそうなので、あとはもう優勝を狙ってガンガンいくだけだと思っているので、そこだけを目指して頑張りたいと思います」
 
 
■笹生優花
Getty Images
Q.全英から1週間ありましたが、どのように過ごされましたか？
「ゆっくりしてました」
 
Q.今週のポートランドですけど、久しぶりにコースに来てどうでしょうか？
「まあ変わってないですし、相変わらずコンディションもすごくいいので楽しみです」
 
Q.結構グリーンも速そうに見えましたが、そのあたりのコンディションはどう感じますか？
「速いと思います」
 
Q.グリーンもアンジュレーションがあったり、ポアナ芝もあると思いますが、マネジメントはどう考えていますか？
「もちろん良いショットは打ちたいですが、トリッキー過ぎてややこしいホールはあまりないので、意外とそんなに難しく考える必要はないかなと思っています」
 
Q.シーズンも終盤戦に入ってきてこの後10試合くらいですが、どのようなことを目標に考えてプレーしていきたいですか？
「1試合1試合やることしっかりやって頑張りたいと思います」
 
 
■渋野日向子
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Q.全英AIG女子オープンから1週間ありましたが、どのように過ごされましたか？
「日本に帰ってゆっくり、そんなに外には出ず籠っていました」
 
Q.このコースは何回もラウンドされてると思いますが、改めてコースの印象はいかがですか？
「本当に綺麗なコースですし、グリーンも全英AIG女子オープンと比べるとすごく早いので、距離感を合わせるのに必死です」
 
Q.このコースは毎年伸ばし合いとなっていますが、どのあたりがキーポイントとなりますか？
「ショットが止まる分しっかり狙っていきたいなと思いますし、バッティングが入ってくればいいなと思います」
 
Q.今週コース入ってきてショットの感覚などいかがですか？
「まぁいつも通り試合になってどうかなぁという感じです。そんなに悪くはないと思いたいです」
 
Q.これからシーズンも終盤戦ですが、どのあたりを目標にプレーしたいですか？
「本当にシード権がなかなか怪しいところなので、しっかりポイント稼げるように上位を目指して頑張りたいです」
 
 
■吉田優利
Getty Images
Q．全英から1週間ありましたけどどのように過ごされましたか？
「日本に帰って、暑いからインドアで練習していました」
 
Q．練習についてはどのあたりを準備してきましたか？
「インドアだったので球筋と数字見つつ、あとは自分の感覚とのすり合わせをしていて、パターもラインが出るやつをやらしてもらったりとかして、色々チェックできた1週間だったかなと思います」
 
Q．今週に入ってからのショットの感覚はいかがですか？
「日に日に良くなっていっているなという感じはあるし、あとはスコアメイクの部分とマネジメント部分になってきちゃうんですけど、だいぶいい状況に近づいてきてはいるので、ショットでまずはチャンスにつけてストレスなく流れ良く回りたいなとは思っています」
 
Q．シーズンも終盤戦ですが、どのあたりを目標にしていきたいですか？
「（１０月の）アジアシリーズに出たいので、そこに向けて少しでも上行けたらいいなと思っています」
 
Q.最後に今週に向けて意気込みをお願いします。
「なんかすごいアメリカ久しぶりな感じがして、こういうカラッとした天気ですごくいいコースでやれるし、自分のゴルフも良くなってきていて、全部が上向きな感じがするのでそこをプラスに捉えて。良いプレーができるように準備はしっかりしたと思うので、しっかり休んで明日に向けてまた準備したいと思います」
 
 
■馬場咲希
Getty Images
Q．全英から1週間オフありましたけどどのように過ごされていましたか？
「終わってからこっちに移動してきて買い物とかしながら、練習は木曜からという感じでした」
 
Q.今週に向けてはどのあたりを準備してきましたか？
「今週ウェッジを新しく変えたのでそこの距離感とかの練習とか、あとはショットの練習をちょっと多めにやりました」
 
Q.今週のコースはどんな印象でしょうか？
「ちょっと狭めで、イギリスでやっていたので木があるゴルフ場っていう印象が強くて。あとグリーンの硬さが最初ラウンドした時よりもちょっと硬くなっている感じはあるので、そういうところがちょっとまだ合っていない感じがあるので明日からは合わせるようにしたいです」
 
Q.このコースは毎年バーディ合戦という感じになりますが、どのあたりがキーポイントと感じますか？
「グリーンの大きさの半分ぐらいが全部傾斜のところとかあって、ピンが切れるところとかもちょっと少ないなというホールもあったので、そういうところで傾斜使って寄せたりとか。あとはロングが短いところとかもあるので、そういう所はバーディを取りたいなと思います」
 
Q.シーズンもいよいよ終盤戦ですが、どのあたりを目標にして戦っていきたいでしょうか？
「目標はあるんですけど、なんか自分的にはそれを意識しすぎるとこの試合、1試合1試合にちょっと集中できない感じがこれまであったので、あんまりそこを意識しすぎずに、今週の課題とちゃんと向き合って試合できれば一番良いなって思っています」
 
 
■西村優菜
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Q.約1カ月ぶりだと思いますが、改めてアメリカに帰ってきてどんな気持ちですか？
「楽しみが大きいですし、すごくリフレッシュもできたし、たくさん練習もできたので、戻って来られて嬉しいです」
 
Q.この試合までどんな準備をされてきましたか？
「日本で1試合出たんですけど、コーチに担いでもらって、ゴルフ場の中で動きがどうなっているとか、気持ちの持っていき方がどうなっているとか、たくさん話しながらできたので、そこからフィードバックをして、また練習してというサイクルでできました。ショットの部分も不安だったんですが、すごく良くなってきていると思いますし、ゴルフ自体のレベルは1つ上がったんじゃないかなと思います」
 
Q.コースの印象はどうですか？
「2年ぶりなんですけど、狭いというのが1番の印象なんですが、コースの雰囲気とか芝の感じとかは結構好きなので、いい雰囲気で回れたらなぁと思います」
 
Q.毎年伸ばし合いになるコースだと思うんですが、どのあたりがキーポイントと感じますか？
「パー5も狙っていけるホールがいくつかあったので、そこを取りこぼさないようにできたらいいなと思います」
 
Q.今週に向けて意気込みをお願いします。
「自分のゴルフをしっかりコース内で出せるように頑張りたいですし、ここから大事な試合は続くんですが、とにかく楽しみながらできたらいいかなと思います」
 
 
◆◆◆◆◆【ＷＯＷＯＷ LPGA 放送・配信スケジュール】◆◆◆◆◆
「ザ・スタンダード・ポートランド・クラシック」
◆放送・配信情報
＜第1日＞ 8/15（金）午前0:00～［WOWOWライブ］
＜第2日＞ 8/16（土）午前0:00～［WOWOWライブ］
＜第3日＞ 8/17（日）午前7:00～［WOWOWライブ］
＜最終日＞ 8/18（月）午前5:00～［WOWOWライブ］
 
『日本人選手専用カメラ』
＜第1日＞ 8/15（金）5:05～［WOWOWオンデマンド］
 
☆連日生中継＆ＷＯＷＯＷオンデマンドにて『日本人選手専用カメラ』ライブ配信！
 
◆開催コース
アメリカ・オレゴン州／コロンビア・エッジウォーターCC
 
◆出場注目選手
竹田麗央、岩井明愛、岩井千怜、笹生優花、渋野日向子、吉田優利、勝みなみ、馬場咲希、西村優菜、ユ・ヘラン、ハナ・グリーン、ローレン・コフリン、コ・ジンヨン、セリーヌ・ブティエ、グレース・キム
 
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「ゴルフはあまりしてなくて、ずっと行きたかった野球を見に行きました。大谷翔平選手のホームランも見れたので、もうめっちゃ楽しかったです」

「距離的にドライバーを持ったらリスキーなホールもあるので5番ウッド、5番ストロングアイアンになるかもしれないんですけど、まあうまくマネジメントしながら。風もそこまで今週は強くない感じだと思うので、比較的ピンを狙っていけるような試合になるかなと思います」

「ショット、パット、です。やっぱりピンまでちゃんと打ってきた選手でパターもアグレッシブな方が上位にいくんじゃないかなと思います」

「日本に帰りました。トレーニングしたり、友達とご飯を食べたり、ただただリラックスする週でした」

「フラットなんですけど、ラフがその分ねちっこいというか厄介なラフがあるイメージです。あとグリーンを外した時のリカバリーが難しいなっていうイメージですね。グリーンも結構速いです」

「パー５ですね。結構短いところが何個かあるので、そこでセカンドショットを流れ良く、バーディをどんどんどん狙えるプレーをしていくことだと思います」

「調子はちょっと悪めです。今はスイングを探している最中なので、試合中でもいいショットを打てるといいなという期待も込めて楽しみながら頑張りたいと思います」

「やっぱり時差ボケはちょっと感じますね。あとはやっぱり1週間ゴルフしていなかったので、クラブ触れてない感じはあります」

「そんなに悪い印象はないので上位を狙って頑張りたいなと思うんですけど、ちょっとティーショットが構えづらいホールが多くて。結構ティーグラウンドが斜めっていたり、木とかもせり出しているホールもあるので狭く見えたりとかして、ちょっと打ちづらいところもあるので、気をつけていきたいと思います」

「まぁいつも通り試合になってどうかなぁという感じです。そんなに悪くはないと思いたいです」

「なんかすごいアメリカ久しぶりな感じがして、こういうカラッとした天気ですごくいいコースでやれるし、自分のゴルフも良くなってきていて、全部が上向きな感じがするのでそこをプラスに捉えて。良いプレーができるように準備はしっかりしたと思うので、しっかり休んで明日に向けてまた準備したいと思います」

「ちょっと狭めで、イギリスでやっていたので木があるゴルフ場っていう印象が強くて。あとグリーンの硬さが最初ラウンドした時よりもちょっと硬くなっている感じはあるので、そういうところがちょっとまだ合っていない感じがあるので明日からは合わせるようにしたいです」

「グリーンの大きさの半分ぐらいが全部傾斜のところとかあって、ピンが切れるところとかもちょっと少ないなというホールもあったので、そういうところで傾斜使って寄せたりとか。あとはロングが短いところとかもあるので、そういう所はバーディを取りたいなと思います」

「日本で1試合出たんですけど、コーチに担いでもらって、ゴルフ場の中で動きがどうなっているとか、気持ちの持っていき方がどうなっているとか、たくさん話しながらできたので、そこからフィードバックをして、また練習してというサイクルでできました。ショットの部分も不安だったんですが、すごく良くなってきていると思いますし、ゴルフ自体のレベルは1つ上がったんじゃないかなと思います」