家ではこのまま充電して、外ではこのままモバイルバッテリーとして使う。
出力W数が高いと、朝の慌ただしい時間や仕事の合間の「ちょい充電」が格段に快適になりますから。
2025年8月のAmazon夏休みセール期間中、人気の多機能ワイヤレス充電器が特別価格で登場。スタイリッシュなデザインと高い充電性能を兼ね備えた
「RORRY M4」は、期間限定47%OFFの8,999円(税込)(通常価格:16,990円)でご提供。
さらに、コンパクトかつ実用性抜群の「RORRY M3」も期間限定30%OFFの6,999円(税込)(通常価格:9,990円)でお買い求めいただけます。
「M4」「M3」それぞれの魅力や機能を詳しくご紹介いたします。
今回紹介するのは、RORRY最新作の充電ステーション『M4』。iPhone、Apple Watch、AirPodsの3台同時充電に加え、5,000mAhのモバイルバッテリーまで搭載された、まさに究極の4in1充電ステーションです。
デスク周りをすっきりさせつつ、いざという時のモバイルバッテリーにもなる一石二鳥なアイテム。ガジェット界隈で話題沸騰中のこの製品ですが、果たしてその実力はいかがなものなのか。
メーカーさんから提供いただきしばらく使い込んでみたので、忖度なしの本音レビューをお届けします。
前モデル「M3」も合わせて紹介するので、気になっている方はぜひ最後までご覧ください!
Contents1 |RORRY 4in1ワイヤレス充電器 M4の「特徴」2 |RORRY 4in1ワイヤレス充電器 M4の使用感2-1 |パワフルな充電性能2-3 |シーンに応じて使い分けできる抜群の使い勝手と操作性3 |新旧モデルの比較:M4とM3、どっちを選ぶ?4 |まとめ : 充電ライフを変えるガジェット「RORRY 4in1ワイヤレス充電器 M4」
3 |新旧モデルの比較:M4とM3、どっちを選ぶ?
製品名4in1ワイヤレス充電器 M4メーカーRORRYモバイルバッテリー容量5,000mAhMagSafe対応ワイヤレス充電出力15W MaxUSB−C有線充電出力20W MaxApple Watch充電出力5W MaxAirPods充電出力5W Max(Qi対応)合計出力45W Maxパススルー充電対応カラバリグレー価格16,990円
1.45W出力でマルチデバイス同時充電を実現2.外出先でも安心な着脱式モバイルバッテリーを搭載3.MagSafe完全対応でAppleエコシステムに最適化
45W出力でマルチデバイス同時充電を実現
外出先でも安心な着脱式モバイルバッテリーを搭載
M4の最大の特徴は、なんといっても45Wという驚異的な充電能力にあります。
iPhone向けのMagSafe充電は最大15W、Apple Watch充電は5W、AirPodsも5Wと、それぞれが最適化された出力でスピーディーな充電を実現。
さらに台座部分にUSB-C出力ポートも配置されていて、まさに「全部盛り」な仕様となっています。
M4のもう一つの革新的な特徴は、充電ステーション本体から取り外しできるモバイルバッテリーを搭載していること。家では充電ステーションとして使って、外出時はモバイルバッテリーだけを持ち出すという面白いギミックが搭載されています。
容量も5,000mAhあるのでiPhoneを1~2回フル充電できるパワフルさを備えてます。これ一台で室内外のあらゆる充電シーンに対応できる設計ですね。
また、MagSafeに対応しているので、iPhoneをピタッと磁力で固定して安定した充電が可能。
ケースを付けたままでも問題なく充電できて縦横どちらの向きでも使用可能。
Apple Watch充電パッドの内蔵と、AirPods用のワイヤレス充電エリアも確保されているので、まさにAppleユーザーのために設計されたような充電ステーションですね。
充電ステーション本体モバイルバッテリー45W電源アダプターUSB-C to CケーブルMagSafeリング取扱説明書
これだけ盛り盛りのスペックで45W電源アダプターまで付いてくるのは嬉しいです。
価格は定価16,990円ですが、セール時を狙えば1万円を切る価格で買えてしまうので恐ろしい。
ということで使用感について詳しくレビューしてきます。
M4を初めて手にした時の印象は、「意外とコンパクトで高級感あり」。
マットな質感のプラスチックボディは安っぽさを感じさせず、むしろApple純正アクセサリーのような上品な仕上がりとなっていました。
サイズは幅8.5×高さ12.0×奥行き9cm(※モバイルバッテリー込み)とデスク上に置いても圧迫感がありません。
重量は約636gと持ち運ぶには向いていませんが、その分ズッシリとした安定感があって充電中にiPhoneが滑り落ちる心配は皆無ですね。
iPhoneを立てかけた状態で充電できるので通知チェックやビデオ通話なんかもそのままできちゃいます。
角度も60°まで調整できるので、座った状態でも立った状態でも画面が見やすい設計になっています。
実際の充電テストでは、iPhone 16 Proをバッテリー0%から80%まで約1時間弱で充電できました。純正MagSafe充電器とほぼ同等の性能が出ています。
Apple Watchも Series 10も約1時間で80%まで充電できてました。
複数デバイスを同時に充電しても極端に出力が下がることがなかったのでパフォーマンスは安定してます。
温度管理も優秀で、長時間充電していてもドック本体が熱くなりすぎることがなく、過充電保護や過熱防止機能がしっかりと働いていました。
PSE・FCC・RoHS認証済みというのも安心材料です。
バッテリー残量は本体の電源ボタンでチェックできて、5段階のLEDで表示される仕様。
パススルー充電にも対応しているので、本体を充電しながら各デバイスの充電も可能。ちゃんと欲しい機能が付いているあたり、隙がない設計です。
MagSafeの磁力は絶妙の強さで、iPhoneを近づけるだけで「カチッ」と気持ちよく装着できます。
角度調整も60°まで無段階で行えるので、シーンに応じて最適なポジションを見つけられました。
Apple Watch充電部はプッシュ式でドック本体に格納できるようになっていて、使わない時はかなりコンパクトな見た目に変身してくれます。
AirPods充電エリアは本体上部に配置されていて、置くだけで自動的に充電開始。
USB-Cポートからの有線充電(最大20W)にも対応しているので、タブレットやその他デバイスも同時に充電できるのはやはり便利です。
磁力も適度。横にスライドさせればすぐに外せて、普通に使っている分には勝手に外れることもない絶妙な設定でした。
ステーション本体に格納できるのはほんとに便利でした。
新旧モデルの比較:M4とM3、どっちを選ぶ?
RORRYのワイヤレス充電器シリーズで人気の高い「M3」と、
今回レビューしている「M4」の違いを比較表でまとめてみました。
モデルM4M3モバイルバッテリー容量5,000mAh10,000mAhMagSafe出力15W15WUSB-C有線充電出力5W5WAirPods出力5W5W合計出力45W38.5W電源アダプター付属(45W)ーサイズ8.5×12.0×9.0cm11.7×7.3×3.2cm重さ636g303g価格定価16,990円定価9,999円
M3は10,000mAhの大容量モバイルバッテリーを搭載していることが最大の特徴で、長時間の外出や旅行をするときは安心感あり。
しかも折りたたみ式でコンパクトなサイズ感に収まるので持ち運び性はM3が優位。
頻繁に外出される方や災害時の備えとしても考えるならば、大容量のM3の方がかなり実用的。10,000mAhもあるモバイルバッテリーであれば丸一日安心して使えますから。
一方、M4は45Wと出力が高いです。iPhoneやApple Watch、AirPodsなど複数デバイスを短時間で急速充電したい方にM4は最適。
あとは日常的にデスク使いするならデザイン性が高いM4が向いていますよ。
価格面ではM4の方がやや高めなんですが、45Wアダプター込みで考えるとコスパは全然悪くない。
充電スピードを重視するか、容量を重視するかで選択が変わってくる、まさに用途次第の住み分けができている良いラインナップだと思います。
ということで、RORRY 4in1ワイヤレス充電器 M4をレビューしました。メリット・デメリットは次の通りです。
•45W出力で複数デバイスを高速充電できる•1台4役の4-in1モデル•着脱式モバイルバッテリーの革新性•MagSafe完全対応による使いやすさ
•モバイルバッテリー容量がやや控えめ•モバイルバッテリー単体としては少し大きめのサイズ感
モバイルバッテリー単体としては少し大きめのサイズ感
Appleデバイスを3台まとめて充電できるだけでなく、着脱できるモバイルバッテリーまで付いた「RORRY 4in1 ワイヤレス充電器 M4」。
Apple大好きユーザーならば一台は持っておいて損はない逸品ではないでしょうか。
気になった点としては、4in1モデルなので設置スペースが必要なのと、“5,000mAhのモバイルバッテリー”単体でみるとやや厚みはあるところです。
5,000mAhクラスでみると今はもっと薄いものが存在しますからね。個人的にはもう少し薄さがあれば嬉しかったですが、着脱式から得られるいうメリットは大きすぎなので、どちらを取るか・・だと思います。
10,000mAh搭載のモバイルバッテリー「M5」も少し前は販売されてましたが、執筆時(2025/8)にはなくなっていたので廃盤になったんですかね?もう少し容量が欲しい方は「M5」という選択肢もありかも?気になっている方はぜひ検討してみてください!