骨伝導と空気伝導、何が違う?耳をふさがないイヤホン、選び方の“落とし穴”とは?スポーツに最適な新モデル「WAGAWAGA Champion」も登場。
ここ数年、ランナーやスポーツ愛好者の間で人気が高まっている“耳をふさがないイヤホン”。特に「骨伝導」「空気伝導」といったワードを耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
 
一見似たようなこれらの技術、実はその仕組みも使い心地も大きく異なります。本稿では、その違いと選び方のポイントをわかりやすく解説し、さらに最新の空気伝導スポーツイヤホン「WAGAWAGA Champion」をご紹介します。
 
■ 骨伝導と空気伝導の違いとは?
骨伝導とは、音の振動を頭蓋骨を通じて聴覚神経に伝える方式です。耳を完全にふさがずに音を聞くことができるため、周囲の音を取り込みながら音楽や通話を楽しめるのが特長です。安全性が求められるジョギングや自転車などのアクティビティでは、非常に有効な選択肢となります。
 
一方の空気伝導は、従来のイヤホンと同様に空気を振動させて音を伝えますが、耳の中ではなく耳の近くにスピーカーがある“オープン型”の形状が特徴です。耳をふさがずに自然な音の広がりを実現しつつ、より快適な装着感と安定した音質を追求しています。
 
項目 骨伝導イヤホン 空気伝導イヤホン
音の伝え方 骨を振動させて伝達 空気を振動させて伝達
音質の安定性 個人差が大きく、ブレやすい 比較的安定しやすい
装着感 顔に密着する必要あり 耳の近くに浮かせる形
外音の取り込み 得意 得意
使用中の不具合 咀嚼時に音質が乱れることも 咀嚼の影響なし
 
■ 骨伝導の“バグ”に注意
骨伝導は一部のシーンでは非常に便利で、安全性や開放感を重視する方にとって魅力的な選択肢です。
ただし、実際に使用してみると「音がブレる」「振動が不快」「顔に強く押し当てないと聞こえにくい」といった課題を感じるケースもあり、特に運動中には筋肉の動きによりイヤホンの位置がズレて、音が安定しづらいという声も見受けられます。
 
■ 空気伝導×吸汗バンド式「WAGAWAGA Champion」登場
こうした課題に応える形で開発されたのが、Richgo株式会社による空気伝導式スポーツイヤホン「WAGAWAGA Champion」です。
 
特徴は以下の通り:
耳をふさがない開放設計で、音質と安全性を両立
独自設計のヘッドバンドで運動中もズレにくい
汗に強い吸汗バンド構造
Bluetooth5.3、IPX5防水、最大8時間再生など機能性も充実
 
WAGAWAGA Championは、まるで“耳元にミニスピーカーを浮かせて装着する”ような新感覚。従来のイヤホンにありがちな耳の蒸れや圧迫感から完全に解放され、長時間のランやトレーニングでも快適です。
 
■ クラウドファンディングで先行予約受付中
現在、「WAGAWAGA Champion」はクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて先行予約を受付中です。数量限定の特別価格リターンも用意されており、早期購入がオススメです。
プロジェクトページ:https://greenfunding.jp/lab/projects/8980
■ 会社紹介|Richgo株式会社について
Richgo株式会社は、日本国内においてスマートフォン周辺機器やオーディオ製品を中心に展開するエレクトロニクス専門企業です。本社は埼玉県に構え、主にECチャネルを通じて、機能性とデザイン性を両立した製品を日本全国のお客様にお届けしています。
 
また、PHILIPSなど国際ブランドの日本国内正規代理店として、これまでに数多くのイヤホン、ヘッドホン、充電器、モバイルバッテリー等を展開。確かな品質とユーザーフィードバックを重視した製品開発・選定を行ってまいりました。
 
スポーツイヤホン「WAGAWAGA Champion」は、そうした実績と現場の声から生まれた、新たなチャレンジのひとつです。
 
 
所在地:埼玉県鴻巣市天神1丁目10-61 2階201号
URL:https://www.bestnovo.co.jp
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