〈報道関係のみなさま〉 |
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長CEO:角田克)は、地球規模の課題と未来を考える国際フォーラム「朝日地球会議2025」を10月24日(金)から開きます。朝日地球環境フォーラムを前身に、2016年にスタートした朝日地球会議は今年で10回目を迎えます。 |
リアル会場は10月24日(金)、25日(土)、東京駅地下直結の東京ミッドタウン八重洲カンファレンス。オンラインセッションの配信は27日(月)から31日(金)にかけて始まり、2026年1月15日(木)までオンデマンド視聴可能です。いずれも無料でご参加・ご視聴いただけます。 |
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朝日地球会議10回目記念ロゴ |
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「あなたと考える 激動の世界と地域の未来」 |
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本年のメインテーマは「あなたと考える 激動の世界と地域の未来」です。 |
2025年、世界は激動と多極化の時代を迎えています。ウクライナやパレスチナ自治区ガザでの軍事衝突は、米国やEU、ロシア、中国などの勢力図の変化を招き、国際秩序は揺らぎ続けています。 |
トランプ米大統領の米国第一主義に同盟国は戸惑い、西側諸国とは別の価値観をもつグローバルサウス(新興国・途上国)の存在感も目が離せません。 |
一方、気候危機は世界各地で日常生活を直撃し、単に環境問題ではなく、文明のあり方を問う試練だとの見方もあります。 |
国内では、超少子化高齢社会の様相が強まり、労働力の不足が加速。AIやIoT、ビッグデータを活用した技術革新で効率化が進みつつも、社会の縮小は避けられそうにありません。 |
私たちの暮らしや地域には、どんな未来が待っているのでしょうか。 |
朝日地球会議でのさまざまな議論や意見交換を通じて、皆さまと未来を描く礎にしたいと思います。 |
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過去9回のメインテーマ |
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2016 「環境その先へ 持続可能な社会の実現」 |
2017 「分断から共存へ 私たちが進む未来」 |
2018 「次世代への約束 もっと寛容な社会に」 |
2019 「ひらかれた社会へ 多様性がはぐくむ持続可能な未来」 |
2020 「新しい未来のための5日間」 |
2021 「希望と行動が世界を変える」 |
2022 「希望と行動が世界を変える」 |
2023 「対話でひらく コロナ後の世界」 |
2024 「対話でさぐる 共生の未来」 |
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SDGs教育にも活用される朝日地球会議 |
朝日地球会議は、2017年の2回目でSDGs(持続可能な開発目標)のとりまとめに奔走した国連のアミーナ・モハメッド副事務総長を招聘し、初期からSDGsの重要性を発信してきました。教育の現場でSDGsの学びのために朝日地球会議を活用する取り組みも広がっています。 |
東北福祉大学の齋藤昌宏准教授のゼミでは、学生たちが全セッションを視聴登録し、三つ以上の動画を見て、自らが調べたことも含めたレポートを発表し合い、知識の共有を図っています。 |
今回もSDGsとつながるテーマの多い「持続可能性」「国際関係・平和」「共生・多様性」「イノベーション」をサブテーマとして、約20のセッションを計画しています。今年のプログラムやお申し込み方法などは、9月初旬ごろにお知らせする予定です。 |
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開催概要 |
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朝日地球会議2025 「あなたと考える 激動の世界と地域の未来」 |
開幕日・オンデマンド視聴期限:2025年10月24日(金)~2026年1月15日(木) |
リアル開催:10月24日(金)~25日(土) 後日、配信も予定しています |
会場:東京ミッドタウン八重洲カンファレンス(東京都中央区八重洲2-2-1) |
オンラインセッション: 10月27日(月)~31日(金) |
2026年1月15日(木)までオンデマンド視聴が可能です |
参加費:無料 |
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朝日地球会議2025公式X: https://x.com/asahiworldforum
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■お問い合わせ |
朝日地球会議事務局 (朝日新聞メディア事業本部内) |
E-mail: forum@asahi.com (8月31日まで) |
朝日地球会議2025事務局 (有限会社フリースタイル内) |
E-mail: awf2025@freestyle2004.com (9月1日から) |
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