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「みはらしの里」のヒマワリ (8月7日撮影) |
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国営ひたち海浜公園の「みはらしの里」では、約2万本のヒマワリがもうまもなく見頃を迎えようとしております。8月1日頃から咲き始めたヒマワリは、9日頃に見頃を迎え15日頃までは比較的花数が多い状態で楽しめると予想しています。夏の代表的な花として人気が高く、真夏の太陽に向かって大きな花を咲かせる花姿が魅力のヒマワリ。花畑一面を覆い尽くす色鮮やかな黄色い花が、昔懐かしい古民家や広大なコキアの丘を背景に、夏空を彩る風景をお楽しみいただけます。 |
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太陽に向いて咲く「向日葵」 |
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ビューティフルサン(2025年8月5日撮影) |
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ヒマワリはキク科ヒマワリ属で、北アメリカ中西部原産の一年草です。ヒマワリの歴史は古く、紀元前1500年ごろから栽培され、日本には1660年代に渡来しました。和名の「向日葵」は、開花前の成長期に太陽の動きにあわせて毎日、東から西へ向きが変わることに由来しています。英名でも太陽を象徴する「sunflower(太陽の花)」と呼ばれています。ヒマワリには小輪や大輪、八重咲や白い花色など様々な品種があり、草丈も30cmほどから3mを超える品種まであります。 |
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【ヒマワリ】 |
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見 頃 |
8月9日~15日頃 |
場 所 |
みはらしの里 |
本 数 |
約2万本 |
品種数 |
1品種(ビューティフルサン) |
植栽面積 |
約3,200平方メートル |
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夏のフォトジェニックスポット |
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みはらし台(2025年8月7日撮影) |
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「みはらしの里」の花畑には散策路が設けられており、ヒマワリに囲まれたSNS映えする写真を撮ることができます。また、花畑内に設置されている「みはらし台」からは、黄色い絨毯のように広がるヒマワリを見下ろすことができ、古民家やジニア、コキアとの夏の共演も見どころです。他にも花畑内に青色の扉を設置しており、おすすめのフォトスポットとなっております。 |
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花に囲まれて撮影ができます(2025年8月7日撮影) |
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背丈より大きな花姿は圧巻(2025年8月7日撮影) |
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カラフルに彩る みはらしエリアの草花 |
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みはらしの丘では、爽やかなライムグリーンのコキアが成長中。現在は約50~60cmほどに育ち、今後は“ふわふわ”とした大きく丸い形状で約70cmまでに成長します。また、丘の第1頂上入口にある「ウェルカムガーデン」では、色とりどりの草花が来園者をお出迎え。夏空に映える、華やかで明るい景色が広がります。みはらしの里に植栽されているジニアも見頃を迎えており、8月25日頃までは比較的花数の多い状態でお楽しみいただけます。 |
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家族で“涼”を楽しむ水遊び広場 |
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水のトンネル |
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7月19日(金)より、「水遊び広場」がオープンを迎え、連日多くのご家族でにぎわっています。水のトンネルをはじめ、噴水広場やジャブジャブ池など、暑い日のお出かけにはぴったりのスポットとなっています。木陰にベンチもあるため、親御さんも涼しくお子さまの様子を見守ることができ、はじめての水遊びデビューにもおすすめです。 |
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噴水広場 |
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ジャブジャブ池 |
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