医療データ活用のリーディングカンパニーが、新たな挑戦でUNITEを選んだ理由とは?
UNITE株式会社(代表取締役:上田啓太、本社:東京都港区、以下「UNITE」)は、メディカル・データ・ビジョン株式会社(代表取締役社長:岩崎 博之、本社:東京都千代田区、以下「MDV」)にセールス組織再編と強化を支援。戦略構築と実行支援を一体化し、リード獲得と社内理解の促進という複数の成果を実現しました。本記事では、MDVとUNITEがどのように共創しながら課題を乗り越え、成果を生み出したのか、その取り組みと今後の展望についてご紹介します。
企業紹介
メディカル・データ・ビジョン株式会社について
「医療現場から社会を良くする」をミッションに、診療データの活用を通じて医療機関向けのシステムや個人向けの健康管理アプリ「カルテコ」などを展開。全国1,000超の医療機関と連携し、膨大な医療ビッグデータを活かしたサービス開発を行っています。
 
UNITE 導入の背景
MDVでは、これまで個人向けに展開してきた健康管理アプリ「カルテコ」を、新たに法人向けにも展開する挑戦に乗り出していました。社内には新しい取り組みに前向きなカルチャーがある一方で、法人営業に専任できる人材が限られており、「まずは少人数で成果を出し、社内を巻き込んでいく」段階にありました。
 
その中で、少数体制でもスピード感を持って動き、仮説検証を繰り返しながら確実に前進していくためには、外部の“プロフェッショナル”と並走する必要があると判断。営業支援の実績と柔軟な伴走スタイルを兼ね備えたUNITEの導入を決定しました。
具体的な成果
UNITEの支援により、MDVは法人向け「カルテコ」の展開において、わずか数ヶ月で4,000件を超える法人リードを獲得。そのうち100件以上が商談アポイントに発展し、すでに複数社とは提案・協議が進行しています。
 
支援内容は単なる代行業務にとどまらず、毎週の定例ミーティングを通じて戦略の方向性を共に議論し、現場の施策を高速でPDCAするという、まさに“プロジェクトメンバーの一員”としての伴走体制。数字が思うように出なかった際にも、要因を一緒に掘り下げ、改善アクションまで一貫して実行されました。
 
また、UNITEが営業活動の設計・実行を担ったことで、MDV側は「売り方の仮説構築」や「顧客との関係性構築」といった本来注力すべき業務に集中。結果として、事業戦略と現場実行を両輪で推進する体制を短期間で整えることができました。
今後の展望
現在、UNITEとの共創を通じて取り組んでいる法人向け事業は、あくまでもMDVが描く“より大きな構想”の第一歩にすぎません。同社が目指しているのは、企業の健康インフラを支えるサービスの構築を通じた、社会課題の解決。将来的には、国内にとどまらず、世界規模での展開も視野に入れています。
 
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UNITE株式会社とは
UNITEは、「戦略で終わらせず、現場を動かし、成果を出す」ことを追求するフィールドコンサルティング集団です。従来の“指示型”コンサルティングでは届かない、本質的な成果の創出を目的に、支援先の現場に自ら入り込み、課題の発見から実行・改善まで一気通貫で伴走するスタイルを採用しています。
名称:UNITE株式会社
所在地:〒105-0003 東京都港区西新橋1-18-6 クロスオフィス内幸町
代表者:代表取締役CEO 上田啓太
事業内容:フィールドコンサルティング
URL:https://unite-biz.com/
サービスに関するお問い合わせ:info@unite-biz.com