<当日取材のご案内>1200年の古刹・證大寺にて
万燈が灯る夏の宵『十七夜まつり』が8月17日(日)開催

宗教法人證大寺(よみ:しょうだいじ、所在地:東京都江戸川区、住職:井上 城治)は、『十七夜まつり』を2025年8月17日(日)に開催いたします。

報道各社の皆様には、ぜひご取材いただきたく、ご案内申し上げます。



【十七夜まつり 次第】

●紹介HP: https://shodaiji-oteranokai.com/jyushichi/

●日時 : 2025(令和7)年8月17日(日) 17時30分より

●参加費: 無料

●次第予定

17:30 和太鼓「花風雅」演舞

17:50 勤修(僧侶出仕、献灯御法名読み上げ等)

18:10 「夏休み!毎朝お坊さん修行」達成者表彰、暗誦成果発表

18:20 法話 證大寺住職・井上 城治

18:30 特別公演 小谷 孝子さん『あっちゃん』~被爆体験を腹話術で語る~

19:10 恩徳讃・終了  のち境内にてランタン祭り、随時解散

※当日の天候ほかやむなき事情で変動することがございます。予めご了承ください。

※取材いただく際は、キーマンインタビューや式次第、三脚立地ポイントなどお気軽にご相談ください。



【取材ポイント】

◎石彫家・和泉 正敏が手がけた巨石浄縁墓を照らすスカイランタン

和泉さんは晩年、證大寺にて「浄土を縁とする墓=浄縁墓」を制作。「墓石ではなく山の恵み」「何万年、何億年と地球の中で育ってきた石の中には、様々な生き物の命、植物の命が含まれている」と語り、当山を「深山に分け入るようだ」とご評価いただきました。十七夜まつりは、この“深山”と浄縁墓に、参詣者が願いを書いて飛ばすスカイランタンが舞う幻想的な一夜です。


●和泉 正敏(いずみまさとし・1931~2021)

石彫家。1953年に石の仕事を始め、1964年石のアトリエ設立。同年、彫刻家イサム・ノグチと出会い25年間石彫制作のパートナーを務めた。ノグチの代表作であるシアトル美術館「黒い太陽」、最高裁判所「噴水」、草月会館ロビー「天国」などを手がける。

また、カナダ大使館、新国立劇場、京都迎賓館など建築家との共同制作や、2007年台湾國立博物院屋外彫刻「無為・無不為」制作など自身の作品も多数発表。2011年シカゴ美術館に作品「鳥たち」が永久収蔵される。(日本文化芸術財団略歴をもとに作成)


◎原爆投下80年――国連公演も果たした「被爆体験の腹話術」小谷 孝子特別公演

80年前の8月6日。当時6歳だった小谷さんは、爆心地から2.5キロ離れた広島市内の自宅で被爆しました。2003年から被爆体験の語り部となり、2010年からは腹話術で、弟に見立てた「あっちゃん」と一緒に平和への想いを次世代に伝え続けています。今年86歳。證大寺にて貴重な生出演公演です。


◎平安の古書がルーツを記す “日本最古の看取り施設”が間もなく発祥1200年

證大寺は、承和2年(西暦835年)、大宰府に赴任した小野岑守(おののみねもり)が「続命院(ぞくみょういん)」と名付けて建立した坊舎に由来します(『続日本後紀』巻第四・『豊前遠鏡』)。平安時代の“日本最古のターミナルケア施設”をルーツとする證大寺は、10年後の2035年に発祥1200年の大きな節目を迎えます。


続命院 法輪山 證大寺

〒134-0003 東京都江戸川区春江町4-23-1

電話:03-3653-4499



【取材お申込み・お問合せ担当】

木原( akihara@sinran.com )、大畠( koohata@sinran.com )



【イメージ写真紹介】

昨年開催の十七夜まつりの模様をご参考までに以下お伝えいたします。


太鼓演舞

太鼓演舞

勤修

勤修

子ども会表彰

子ども会表彰

子ども会暗誦発表

子ども会暗誦発表

公演

公演

スカイランタン(1)

スカイランタン(1)

スカイランタン(2)

スカイランタン(2)

スカイランタン(3)

スカイランタン(3)


【證大寺の取材・放送実績】

NHK総合「クローズアップ現代」2025.06.30 OA

千原せいじ(靖賢)YouTube『靖賢寺ちゃんねる』2025.06.27 公開

NHK総合「首都圏情報ネタドリ!」2025.02.28 OA

J:COM、朝日新聞、読売新聞、産経新聞、東京新聞、FMえどがわ、女性自身、週刊文春、中外日報、仏教タイムス、終活読本ソナエ、葬祭流儀、月刊終活WEB ほか

メディアの皆様、いつもありがとうございます。


『十七夜まつり』

『十七夜まつり』


證大寺では「仏縁を広げ日本のお寺を取り戻す」新展開準備中、引き続きよろしくお願い申し上げます。