8月9日(土)より放映開始|インタビューでは鈴鹿さんがかつての夢「こんにゃく」を語る
 SUENAGAグループ(本社:岡山県岡山市、代表 末長 範彦/代表 末長 一範)は、当グループのイメージキャラクターである俳優の鈴鹿央士さんが出演する新CM『妹の上京』篇を、2025年8月9日(土)より岡山県・広島県・香川県内で放映を開始いたします。(※広島県は9月より放映開始)本CMは15秒・30秒に加えて、180秒のドラマ仕立てのロングバージョンも公開予定です。
新CM『妹の上京』篇について
 SUENAGAグループは、“Challenge and Change”をスローガンに、挑戦と変化を楽しむ企業グループを目指しています。今年のグループ広告は、Z世代に向けて、彼らが抱える将来への不安や葛藤、一歩踏み出しにくい状況に寄り添いながらも、挑戦することで生まれる前向きさや変化、挑戦が自分を楽しくするきっかけを生み出すことを感じてもらうことを目的に制作しました。
 本CMには、3年連続で岡山県出身の俳優・鈴鹿央士さんを起用。さらに、注目の若手俳優・野内まるさんが妹役として新たに加わり、ひたむきに夢を追う姿を瑞々しく演じています。また監督として、ドキュメンタリーやミュージックビデオの分野で話題作を手がけてきたエリザベス宮地さんに参加いただきました。宮地さんは今回がCM初挑戦です。
 物語は、東京で一人暮らしをする兄の元に、アイドルを目指して妹がやってくるところから始まります。夢に向かってまっすぐに向き合う妹との再会に、兄は少し戸惑いながらも、久しぶりの共同生活が始まります。
 妹のオーディション失敗をきっかけに、久しぶりに兄が作る「特製スタミナ牛丼」の食卓を囲む場面では、「お兄ちゃんは、上手く生きられたら楽しい?」「楽しいと楽(らく)って、同じ漢字だけど違う気がする」といった妹の言葉が、兄の心を揺り動かします。妹が実家から持ってきたカメラを目にして、かつてカメラマンを目指していたことを思い出す兄。妹がふと口にする「お兄ちゃん、最近楽しそうじゃないってお母さんが言ってたよ」という一言に、兄は「痛いところをついてくる」と心の中でつぶやきます。
 ラストシーンでは、オーディションへ向かう妹を兄がベランダから見送ります。兄はかつて夢中になっていたカメラを再び手に取り、妹にレンズを向けます。妹のアイドルポーズに、久しぶりのシャッター音が響く中、「挑戦って、自分を楽しくしてくれる。かも?」という兄の言葉が、これからの兄妹の前向きな一歩を予感させます。
 
新CM概要
■SUENAGAグループ新CM概要
タイトル  :『妹の上京』篇 
出演    :鈴鹿央士、野内まる
放送開始  :2025年8月9日(土) ※広島県は9月より開始
放送エリア  :岡山県・広島県・香川県
URL  :
 https://youtu.be/kaZNx6jJEjQ(180秒)
 https://youtu.be/ntGGB8YiTCs(30秒)
 https://youtu.be/OlWmU8Q3hYU(15秒)
■メイキング・インタビュー映像
URL  :
 https://youtu.be/wwwLzH-ia3k(メイキング)
 https://youtu.be/KR71GXy6IYY(インタビュー)
出演者プロフィール
 
 
 
監督プロフィール
 
 
 
新CM撮影エピソード
 撮影現場の鈴鹿央士さんは、3年目の出演とあってリラックスした雰囲気でした。牛丼のシーンでは、撮影の合間に妹役の野内まるさんと一緒にこっそり牛丼を頬張る場面も。スタッフの視線に気づいた鈴鹿さんが「食べてないです」ととぼけて現場を和ませていました。
 妹役の野内さんが鏡の前でダンスを練習するシーンでは、鈴鹿さんが横で即興のダンスを披露し、撮影が進むにつれて二人の間に本当の兄妹のような空気が生まれていきます。クランクアップでは、「暑い中お疲れさまでした!」とスタッフに声をかけ、鈴鹿さんのお茶目さと人を気遣う優しさが印象に残る現場となりました。
 
 
鈴鹿央士さんインタビュー
―今回の撮影はいかがでしたか?
 前回(2024年夏のCM)は岡山でドキュメンタリータッチのCM撮影をして、今回はドラマ形式で兄妹の物語をお芝居しながら撮っていただきました。普段自分がやっていることに近い感覚でリラックスして楽しみながら撮影しています。スタミナ牛丼が美味しすぎて2杯目ですね(笑)

―CMでは“楽しいこと”について話していますが、最近楽しかったことを教えてください。
  この間お休みの日があって、朝6時くらいに起きて映画を観て、何をしようかなと思った時に友達に電話して、朝からボウリング行こうよって言って。2人で朝10時半くらいからボウリングをして、そこから蕎麦を食べに行ってお買い物をしてっていう日があって。その日はすごく楽しかったです。久しぶりにアクティブに外で動いた日だったし。朝からボウリングって爽快で楽しかったですよ、おすすめです、朝ボウリング。
 
―CMでは妹がアイドルを目指して上京し、兄が好きだったカメラを思い出す設定ですが、鈴鹿さんの子どもの頃の夢はなんでしたか?
  子どもの頃の夢は「こんにゃく」になることでした。こんにゃくってふにゃふにゃしてるその様がすごく好きだったらしくて。いろいろなところにすり抜けて、鍋にも合うし、すき焼きでも合うし、何にでも合う、このふにゃふにゃしたものになりたいって。なんとなく叶ってる気がします。いい意味でふにゃふにゃできてるかな。柔軟に生きられている気がするな。こんにゃくになる夢は叶ってるかもです。

―SUENAGAグループのスローガンは“Challenge and Change”です。鈴鹿さんが今挑戦していることや、これから挑戦したいことを教えてください。
 最近、海外の方と触れ合う機会が増えて、英語ってやっぱり勉強しなきゃいけないなと思って。昔から好きではあったし、学び続けようと思っていたのですが、今まで以上により力を入れて、ちゃんと向き合って挑戦していこうと思っているのが英会話ですね。
  (挑戦したいことが)いろいろあるんです。陶芸教室も行ってみたいし。岡山にいた時に備前焼きを作ったことがあったんです。ギターを弾きたいなというのもあるし。デビュー作がピアニストの役だったので、ピアノを弾きたいなと思ったりするし。いろいろあります。

―最後に、CMをご覧になるみなさまにメッセージをお願いします。
  今自分がやりたいことにまっすぐ突き進んでいる方も、昔の夢を諦めてしまった方も、自分の人生からゆっくりフェードアウトしていった夢でもう一回チャレンジしようとか、一歩踏み出そうと思えたり、前に進もう、頑張ろうって思っていただける。そういうことって大事だなと感じてもらえるCMになっていると思います。ぜひご覧いただいて、何かを始めるきっかけや、今頑張っていることのモチベーションとか、背中を押せたらいいなと思っています。ぜひご覧ください。