若き兄弟経営者の実体験から生まれた、従来の不動産業界にはない「想いの継承」サービスを予告
創業95年を迎えたハタス株式会社(愛知県刈谷市、代表取締役:塚本龍生)は、9月30日に富裕層向けの革新的な新サービスを発表することを予告いたします。
この新サービスが生まれた背景は父親の急逝により若くして事業を引き継いだ兄弟が、自らの継承体験で直面した課題から着想を得た内容で、業界初となる「100年先を見据えた一族繁栄」を目指すサービスの全貌が、間もなく明らかになります。
ハタス株式会社 CubeNoirシリーズ
若き兄弟が直面した「継承の現実」
塚本龍生氏と塚本宗万氏
父親の突然の死により、ハタス株式会社の経営を引き継ぐことになった塚本龍生氏と塚本宗万氏。
「親ともっと話しておけばよかった」「何をどう引き継げばよいのかわからない」
代表取締役の塚本龍生氏は、株式贈与を通じた事業承継において、銀行や税理士とのやりとりの中で的確なアドバイスが得られず、結局は自分自身で情報収集と判断を行う必要に迫られることに。
一方、取締役の塚本宗万氏は、親の死去によって突然始まった相続で、さらに深刻な現実に直面。引き継いだはずの不動産が、資産ではなく"手間と負担"と化し、周囲に相談相手もなく、「持ち続けて意味があるのか?」「だまされているのでは?」といった不安に押しつぶされそうになったと言います。
この2人の痛烈な体験が、今回の革新的サービスの原点となったのです。
「ただの不動産事業」を超えた使命の発見
兄弟が継承プロセスで痛感したのは、既存の専門サービスでは対応しきれない「空白地帯」の存在でした。
「税理士さんは税務のプロ、弁護士さんは法務のプロ。でも、私たちが本当に必要としていたのは、家族の想いと資産の両方を理解し、長期的な視点で一緒に考えてくれるパートナーでした。」 
長期的な視点で一緒に考えてくれるパートナーが必要
この経験から、二人は確信しました。日本の多くの富裕層家庭が、同じような課題に直面しているはずだと。そして、90年以上不動産業界に身を置いてきたハタスだからこそ、その課題を解決できるサービスを提供できるはずだと。
「想いをつなぐ」革新的アプローチへの挑戦
「想いを、資産を、未来をつなぐ」
兄弟が目指すのは、単なる相続対策や資産管理を超えた、「一族の永続的繁栄」を実現するサービスです。親世代から子世代、そして孫世代へと、100年先まで見据えた長期的な視点で、資産だけでなく家族の絆や価値観も含めて継承していく――。
これまでの不動産業界では誰も手がけてこなかった、全く新しいアプローチに挑戦します。
9月、その全貌が明らかに
 
代表取締役社長 塚本龍生氏
「私たちが苦労した経験を、他の家族には味わってほしくない」
兄弟のこの強い想いから生まれた革新的サービスの詳細は、9月に正式発表予定です。
日本の富裕層家庭が抱える継承の課題を、根本から解決する画期的なソリューション。創業95年の老舗企業が、「100年100億プロジェクト」の一環として次の100年を見据えて打ち出す、新たなサービスとは――。
その全貌に、ご期待ください。