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株式会社Trustyyle(本社:東京都中央区・代表取締役:吉田洋介)は、運営するコミュニティ「人事図書館」にて、対面イベント「「年齢の壁」を超えて、多世代が活躍する職場へ」を開催いたします。 |
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イベント概要 |
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性別や人種などの偏見や差別は、近年D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の流れの中で注目され、各企業が取り組みを進めています。 一方で、「年齢」による差別や思い込み、つまりエイジズムは、いまだに見過ごされがちな社会課題の一つです。「年齢」によるバイアスや差別(=エイジズム)は、誰もが年を取る存在であるがゆえに、自覚されにくく、問題視されにくいのが現実です。 |
例えば、「若いからまだ早い」「年配だから新しいことは無理」「あの世代は考えが古い」「今どきの若手は使いづらい」「老害だ」このような言葉が、日常の中で当たり前のように飛び交っていませんか? |
実はこのエイジズムについては、世界保健機関(WHO)も2021年にグローバルレポートを発表し、「エイジズムは個人の健康、幸福、経済活動に深刻な悪影響を与えており、各国・各組織が対策を講じるべき課題である」と明言しています。 欧米をはじめとした国際的な企業や教育機関では、すでにエイジズムをジェンダー差別や人種差別と並ぶ「構造的な無意識バイアス」として扱い、制度・文化の見直しが進められています。
日本ではこの問題がまだ十分に認識されていないのが現状です。 そこで今回は、自らの経験を通して日本における年齢差別のリアルを発信し続けてきた植山 智恵 氏を迎え、エイジズムの構造とその乗り越え方を、人事・組織づくりの視点から考えます。エイジズムという新しい観点からD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)を考え、自社における人事課題として定義することを目指します。みなさまのご参加をお待ちしております。 |
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本イベントのねらい |
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エイジズムの本質を理解し、「なぜ見えにくいのか」を解像度高く捉える |
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国際的な潮流を踏まえ、自社における人事課題として再定義する |
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心理的安全性・インクルージョンの観点から、年齢にとらわれない職場文化づくりを考える |
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人事として、制度・対話・風土づくりの観点から取れるアクションのヒントを持ち帰る |
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こんな方におすすめ |
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20代~60代以上、多世代の人材をマネジメントする立場の人事・経営層 |
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「若手がすぐ辞めてしまう」「ミドル以降の活躍が見えない」「シニアの活用に悩む」といった悩みがある方 |
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年齢による固定観念が職場文化に根付いていることに気づいている方 |
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多様性・インクルージョンを“年齢”という観点から見直したい方 |
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年齢にとらわれないキャリア形成・人事制度を模索している方 |
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イベント詳細 |
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開催場所 |
人事図書館 〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-12-7 WACROSS NINGYOCHO 6F |
開催日時 |
2025/8/27 (水) 19:00~21:00 |
タイムテーブル |
19:00~19:20:オープニング(参加者アイスブレイク含む) 19:20~19:40:【講義1】「エイジズムとは何か?」 19:45~20:00:【講義2】「職場における年齢差別の実態と影響」 20:00~20:30:【ワークショップ1】「自社に潜む年齢バイアスを可視化する」 20:30~20:50:【ワークショップ2】「自社で実践できるアクションを考える」 20:50~21:00:クロージング・質疑応答 |
参加申込 |
https://peatix.com/event/4503790/view ※人事図書館内は靴を脱いでご入館いただきます ※席の関係でクッションフロアに座る方も出てきますのでご了承ください ※人事図書館内では名刺交換や営業活動はNGとなります |
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登壇者プロフィール |
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植山 智恵 (うえやま・ともえ)氏 Project MINT代表/ミネルバ大学大学院日本人初の卒業生/国際組織Generation Working Togetherメンバー |
ソニー本社勤務を経て、30代で渡米。教育テクノロジー領域のフリーランスで働き、ミネルバ大学大学院にて修士課程を修了(日本人初の卒業生)。在学中に、多様な国籍・世代・文化の中で「人が自分らしくリーダーシップを発揮するとは何か」に向き合い、同時に日本社会における“年齢による思い込み”の根深さに改めて気づき、卒業論文で取り組む。
帰国後の2020年、年齢や肩書ではなく“生き方”でつながる学びの共同体を目指し、年齢に捉われずに誰もが自分らしいリーダーシップとライフキャリアの再構築を支援する学びの場「Project MINT」を創設。これまでに200名以上の卒業生が、人生の目的(パーパス)を再発見し、キャリアを再構築している。 現在は国際組織Generation Working Togetherにて国外のエイジズム・多世代協働の啓蒙活動に参加しながら、国内への問題提起と対話の場を広げている。教育・リーダーシップ開発・D&I分野でファシリテーター・講師としても活動しながら、「誰もが年齢にとらわれず可能性を信じ続け、違いが集まり美しいものを創る社会の実現」を目指している。 |
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Project
MINTは、Meaning(意味)、Ikigai(生きがい)、Network(つながり)、Transform(変容)を軸に、大人が自分らしく学び直し、人生やキャリアを再構築する教育プロジェクトです。創設者は、米国ミネルバ大学大学院の日本人初の卒業生と、同大学の元教授。これまでに200名以上の参加者が、人生の目的(パーパス)を言語化し、年齢や肩書にとらわれず自分らしい挑戦へと踏み出しています。
私たちは特に、日本社会に根深く存在する「年齢による思い込み(=エイジズム)」に課題意識を持って活動してきました。「もう自分には遅すぎるかも」「年配だからもう変われない」といった思い込みが、人の可能性や選択肢を狭めている現状を変えていきたいと考えています。現在は、定年後も自分らしく満たされ、他者とつながりながら学び・貢献し続ける大人を支援する新たなサービスも構想中です。 誰もが、何歳からでも、自分らしく変化し続けられる社会を、組織とともにつくっていきます。 公式サイト:https://www.projectmint.net/
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人事図書館とは |
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