“君と叶える、夢の続き”へ--全国3都市をめぐるライブツアーが始動
※本記事の後半では、ツアー発表の舞台となったファンイベント『Greeting Party Vol.1』のレポートも掲載しています。
アーティストとして活動する鈴木凌が、7月22日に開催された初のリアルファンイベント『Greeting Party Vol.1』で、初のソロツアー『Ryo Suzuki First Tour 2025 “Blissful” ~君と叶える、夢の続き~』の開催を発表した。
今回のツアーは、これまで応援してきてくれたファンに“感謝”と“愛”を届けるとともに、未来の夢へと踏み出す一歩。愛知・大阪・東京の3都市をめぐり、より近い距離で音楽を通して想いを共有するステージとなる。
FC2次受付(有料会員・無料会員)がスタート。
この機会に、鈴木凌の“今”を体感してほしい。
 
■ツアー情報
Ryo Suzuki First Tour 2025 “Blissful” ~君と叶える、夢の続き~
 
2025年10月12日(日) 愛知・Zepp Nagoya
 開場 17:00 / 開演 18:00
 
2025年10月13日(月・祝) 大阪・Zepp Namba
 開場 17:00 / 開演 18:00
 
2025年10月17日(金) 東京・Zepp DiverCity TOKYO
 開場 17:30 / 開演 18:30
 
チケット料金:全席指定 8,800円(税込)
※入場時ドリンク代別途必要
※4歳以上チケット必要/3歳以下入場不可
 
受付スケジュール:
・FC2次受付(有料会員・無料会員):8月6日(水)12:00~8月12日(火)23:00
 
▶︎詳細・申込はこちら
https://suzuki-ryo.jp/news/D6PkeFmAvzDBK3bRipn4iG
 
◆お問い合わせ
〈FC先行に関するお問い合わせ〉
ローソンチケットインフォメーション https://faq.l-tike.com/
〈愛知公演に関するお問い合わせ〉
サンデーフォークプロモーション TEL:052-320-9100
〈大阪に関するお問い合わせ〉
キョードーインフォメーション TEL:0570-200-888
〈東京に関するお問い合わせ〉
SOGO TOKYO TEL:03-3405-9999
◆7月22日開催『Greeting Party Vol.1』イベントレポート
2025年7月22日、大手町三井ホールで鈴木凌の初めてのリアルファンイベント『Greeting Party Vol.1』が開催された。
イベントは昼の部と夜の部の2回。両方の見どころを紹介する。
ファンイベントだから見せた、笑顔の下の真面目な一面。夢に掛ける思い
昼の部は、まさに初めてのリアルでのファンイベント。まず、MCを担当する大島育宙(おおしまやすおき)がステージに登場。芸人であり広告プランナーである大島は、鈴木が挑戦したタイプロ(timelesz project)の解説をしていたことでも知られる。「鈴木凌になりたい」と言っていた人物だ。
 
大島が、ファンに「りょうくん」で呼び込むことを提案し、鈴木が登場。挨拶のあとには「泣いちゃいそう」とコメント。ファンとリアルで会うのが初めての鈴木は、緊張と嬉しさが混ざったような表情で、嬉しさを見せる。
 
最初のコーナーは、大谷翔平選手が使ったことでも知られる、目標達成シート「マンダラチャート」。真ん中に書く夢を「ドームでワンマンライブ」と発表し、スクリーンにマンダラチャートが映し出される。そして、ファンからの拍手。ファンからの拍手を浴びながら、「これが生だ!」と嬉しそう。
周りを囲む言葉を見ながらトークを進める。最初の要素は「歌」。「ボイトレ」「好きな歌を歌う」「唯一無二」など歌に対する真面目な言葉が並ぶ。週3でボイトレをしている話では、オーディションの時は、比べる相手がいたけれど、ソロは高めあえる仲間がいないので自分で自分を理解するのに苦労していることを語る。「自分にとって音楽は聴いているだけでいいんじゃないか?」と思ったこともあるなど、いつも見せる明るく元気な笑顔とは違う、鈴木の真面目で真剣な一面が垣間見え始める。
 
続いて選んだのは「人間力」。「意外と必要なんですよ。応援される人には」という言葉がこぼれる。特に「信頼関係」については、「ソロになると一人ひとりとの関わりが深くなるというか、僕が発言したことで状況が変わることもある。みんなを裏切らない。自分がしっかりしなきゃな、という思いが強くなる」と語る。自身がステップアップするために信頼関係は不可欠だと感じている鈴木は、「僕は、本当に夢を叶えたいんです、いや叶えるんです」と力強く宣言。ファンクラブ限定イベントだからこそ、真面目になっちゃうと語り、「信頼関係を築いていきましょう」と呼びかけると、会場からは拍手が送られた。
二部では、マンダラチャートの続きを披露。
「メンタル」の項目には、真面目続きのなか「ミッキー」という言葉が!メンタルが落ち込んだときには、「ミッキーだったらどうするかな」と考えることで、解決しなかったことがないという鈴木。ディズニーが大好きな彼らしいエピソード。落ち込んでも前向きに進む強さがうかがえた。
 
一部、二部を通して鈴木のこれからの活動への真面目な姿が見られ、ファンと一緒にドームに向かう本気を感じる。
事前に集めた質問、会場からリアルでの質問、配信のコメントからの質問では、こんな答えが得られた。
会場のファンが緊張して質問できないシーンでは、一度他に人に聞いて、戻ってこようと優しさを見せた。
 
譲れないポイントは、寝る前に見るYouTubeの「初耳怪談」。
ゼリー飲料の好きな味は「緑色のマルチビタミン」
行きたい場所は「パリディズニー」
出たい番組は「ドッキリGP」
音楽以外にやりたいことは「俳優」
演じたいのは「学園モノ」
好きな映画は「キングダム」
好きな運動会の種目は「騎馬戦」
今日イベントの後に食べたいものは「お寿司」
そして、幸せな瞬間はという質問には、「生きている今」。辛いと思うこともあるけれど、常に幸せであるように行動しているので常に幸せ、という悟りの境地にいるようなポジティブな答え。
 
「笑顔で元気で楽しい」というイメージだった鈴木がマンダラチャートに挑戦したことで、真面目でストイックな面が見えたファンイベントだ。本気で夢に向かうために、自分を俯瞰し分析する姿。一緒に夢を叶えたいと思うイベントだった。
 
トークセッションが終わり、ソロシンガーとしてスタートを切る、彼が歌と向き合う幕が開く。
センターに一人立ち、歌い出す久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」は、原曲をリスペクトしながら、鈴木が歌う理由を持たせたディズニーの世界観のSHOWをイメージしたアレンジ。鈴木の優しく落ち着いた歌声のびやかに響く。ダンサー4人が彼を称えるように踊る。鈴木自身も激しさのない魅せるダンスで歌との距離を縮めるようにグルーブを楽しむ。鈴木が主役の短い物語を見るような時間だ。
最後の曲の前のMCでは、こんなことを語った。
ソロを自分でやると決めたとき、とても不安だったんです。頼れる人がいるのがグループというのがあって、オーディションを受けたのですが、運命は違って。今ソロとして歩み出すという運命にいます。本当に本当に不安だったんですけど、みんなの顔をみたら、これが正解だったのではないかと思います。
そして、今回選んだ曲は、全部“LOVE”が入っています。なぜ、これらの曲をもってきたかというと、1月31日に、ひとつの僕のステージが終わって、何も分からなくなったときも、僕についてきてくれた人がここにいると思います。
音楽だけではないメッセージとして、僕から愛を伝えたいと思って、LOVEが入った曲を選びました。
最後の曲は、宇多田ヒカルの「First Love」。スタンドマイクで、ダンスを封印し歌と向き合うように言葉を紡ぐ。歌詞の“新しい歌 うたえるまで”の部分は、鈴木が今、新しいスタートしたことを意味するよう。キラキラと光る汗が、宝石のように鈴木の未来を照らしていく。この曲が伝える愛を、彼の解釈で彼のスタイルで伝えていく。
 
グループでの活動を考えていた鈴木が、ソロでの活動を選んでから何が起きるのかを考えた時間を詰め込んで、時に嫌いになりそうな歌を、それでも自分の武器として選んだステージだ。
◆本人からのコメント
鈴木凌です!
なんとこの度、、、
僕の人生初のソロツアーRyo Suzuki First Tour 2025『Blissful』~君と叶える、夢の続き~
が決定いたしました。
 
君と幸せになれる場所がある事本当に嬉しく思います。
 
7月22日の初のファンミーティングから、
何度も何度も伝えていますが、僕はあの時間がすごく幸せで忘れられない時間です。
そしてあの日、同じ事を感じてくれた方がいると思います。
ありがとうございます!
 
色々な形で、これからも皆様と幸せの理由を見つけて作って共に歩んでいきたいです。
 
生きていれば、楽しい事も辛い事も笑える日も泣く日もあると思います。
そんな毎日に、僕が最高の時間をプレゼントし続けます。
皆様の人生の中に幸せスパイスをいれたい。
勇気と感動を与えたい。
そんな事を考えて今も絶賛ツアー準備をしています・
ただただ、楽しみにしてください。
 
人生初のソロツアー、
幸せの理由を一緒に作ろうね。1人でも、親友・友達とでも、家族でも、恋人でも。
誰も置いていかない気持ちです!ここにしか無い感動をお約束します。
夢の続きは君と叶えたいです。
お待ちしてます。
■ファンエンゲージメントプラットフォーム「FAM(ファム)」について
FAMは、俳優・アーティストとファンをつなぐ“360°サポート”のファンクラブサービス。
高品質なファンクラブとアプリを無償で制作・提供するほか、事務所や俳優・アーティストの負担を軽減できるよう、グッズ制作からECの配送管理、イベント運営などあらゆるサポートを行います。
 
FAM公式HP:https://thefam.jp/
お問い合わせ:https://thefam.jp/inquiry
 
■株式会社Nagisa
会社名:株式会社Nagisa(英文名:Nagisa, Inc.)
代表者:代表取締役社長 横山佳幸(よこやま よしゆき)
所在地:東京都渋谷区渋谷3丁目15-6 並木橋ビル 5F
設立:2010年5月17日
資本金:1億円
事業内容:Fantech事業
URL:https://nagisa-inc.jp
 
【商標名称等に関する表示】 
*Nagisa及び「Nagisa」ロゴは株式会社Nagisaの商標または登録商標です。
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。