セールスマネージャーの田中 健介およびアカウントディレクターのClara Blinが株式会社monopo Tokyoの取締役兼Co-CEOに就任予定。
グローバルクリエイティブエージェンシーの株式会社monopo Tokyo(本社:東京都渋谷区、代表取締役:佐々木芳幸/岡田隼)は、2025年9月上旬をもって経営体制の変更および人事異動を予定しております。
 
セールスマネージャーの田中健介およびアカウントディレクターのClara Blinが、株式会社monopo Tokyoの取締役兼Co-CEOに就任予定です。さらに、クリエイティブディレクターの稲熊智貴が執行役員兼VPoC(Vice President of Creative)として就任する運びとなっています。
 
なお、旧CEO/COOの佐々木・岡田は、今後はグループ親会社である株式会社monopoの経営に集中し、monopoグループ全体のホールディングス経営体制強化・新規事業等にコミットし、よりグローバルでダイナミックなビジネス成長を推進していきます。
 
左からClara Blin・岡田 隼・佐々木 芳幸・田中 健介
Tokyoからクリエイティブ産業でのビジネスリーダー・マネジメント人材不足へ挑戦
monopoでは社内でアントレプレナーシップ精神を推奨し、これまで4社7名の子会社経営メンバーを輩出してきました。
 
AIを中心とした情報産業技術によって、人間の生み出す付加価値としてのクリエイティビティがさらにニーズを増していく時代。
その中で、よりダイナミックなビジネスインパクトを生むためには、より多くのクリエイティブなバックグラウンドを持ったビジネスリーダー・マネジメント人材が必要です。
 
創業から14年間、創業者自ら経営してきたmonopo Tokyoを新しいリーダーに任せることをきっかけに、monopoは未来に向けてさらにグローバルビジネスで活躍する、クリエイティブ志向を持ったリーダー人材を増やしていきます。
 
そして創業者兼共同代表の佐々木・岡田両名は、親会社である株式会社monopoとしてグループ経営に集中。ホールディングス経営体制強化・新規事業等にコミットすることで、さらなるグローバルビジネスの拡大と、新しいフィールドでのクリエイティビティを活かした産業への貢献を模索していきます。
 
monopo Tokyo新ポートレート
 
上から田中 健介・Clara Blin・稲熊 智貴
新任取締役・執行役員 略歴
◎田中 健介
兵庫県生まれ。30歳までのプロミュージシャン活動を経て、2017年monopo入社。デジタルプロダクト開発・広告クリエイティブ・事業開発など対応領域の広さを武器に国内外の様々な統合キャンペーン、新規サービスやブランドの立ち上げをプロデュース。2020年からmonopo Tokyoのセールスマネージャー。セールス/プロデュース部門の拡大と組織づくりに注力しながら、チーム全体を巻き込み成果を創出してきた。
「自分の人生の中でも最も大きなチャレンジにとても興奮しています。入社からmonopoという場所が私の人生を大きく変えてくれました。これからは自分がリーダーとなって、関わってくださる社内外の人々に良い変化を起こせるように、また世の中にも良い変化が起こせるよう、常に挑戦し、変化し続けていきます。」
 
◎Clara Blin
パリ生まれ、日・英・仏の3ヶ国語のトリリンガル。パリ・PSL大学大学院卒業後はルイ・ヴィトン本社にて勤務。デジタルコミュニケーション部の経験を活かして現在は、美容・ファッション・ラグジュアリーを中心にアカウントディレクターとして活躍中。 SNSクリエーターでもあり、フォロワーは合計90万人を突破。
「これまで以上に挑戦し続けます。
クライアント様のブランドの未来を創造しながら、monopo Tokyoの未来も切り拓いていきます。これからは、より一層グローバルの舞台でも挑戦を加速させ、
monopo Tokyoを世界とつながるハブとして進化させていきます。」
 
 
◎稲熊 智貴
早稲田大学文化構想学部・文芸創作専攻。フランス留学後の2017年からmonopoに所属。“意志のある言葉”を真ん中に、コンセプト開発・コミュニケーション設計を行う。グローバル/国内を問わず、ブランディングや統合キャンペーンにおける企画・コピーライティング・クリエイティブディレクションを担当。麻雀DXサービス「Ampai」を開発・運営。
「これまでと変わらず、真摯に、がむしゃらに。戦略もコンセプトも企画もコピーも書いていきます。同時にmonopo Tokyoの未来も描いていきながら。お仕事相談いつでもお待ちしています!」
 
創業者兼共同代表からのコメント
◎佐々木 芳幸
14年間手塩にかけて育ててきたmonopoの本丸であるTokyoオフィスの舵取りを新しいリーダーたちに託すことにしました。
新しく就任した3名の役員はmonopoが初めての広告・クリエイティブのキャリアで、仕事の仕方・ビジネスの考え方をゼロから一緒に切磋琢磨して勉強し続けてきたメンバーです。新しく外部からマネジメントをお呼びするのではなく、「monopoで育った人材が経営にも挑戦できる環境」ということを強く誇りに思っていて、monopoグループ全体にも良い刺激になればと考えています。
私個人としては、monopoグループのリーダーとして、さらなるグローバルビジネスの拡大やリーダー育成、世界中にあるmonopoグループ各社や、メンバーひとりひとりが、ビジョンの実現に近づけられるように一生懸命取り組んでいきます。これからのmonopoは、もっと面白いです!
 
◎岡田 隼
monopoを立ち上げた14年前、当時大学生だった私たちが思っていた「いつかはmonopoで成し遂げたい、なんだかかっこよさそうな10のこと」のひとつめがようやく達成できることになりました。
残りの9つはよく覚えていませんが、それくらい没頭できる環境に身を置けたことを非常に幸せに感じており、これまで支えていただいたみなさまに改めて感謝をしているところです。
 
創業者ふたりよりもはるかに優秀な3名が熱意を持ってリーダーの職を引き継いでくれることになりました。不安は全くなく、とにかく今後の展開と成長が楽しみです。
これまでの14年間でお世話になったみなさま、引き続きmonopo Tokyoと変わらぬお付き合いをいただけますと幸いです。
今後ともよろしくお願いします。
 
noteにてmonopoの歴史と代表交代エピソードを連載中
monopo Tokyoのnoteにてファウンダーの佐々木・岡田によるmonopoの歩みを振り返る対談を連載中。新取締役の田中・Claraも交えたインタビュー記事もお届け予定です。
ぜひご覧ください。
 
note・【シリーズ】monopoの歴史: https://note.com/monopo_tokyo/m/mac9235977a2a
 
monopoについて
https://monopo.co.jp/
東京発、ロンドン・ニューヨーク・パリを拠点とするグローバルコミュニティをベースにしたクリエイティブエージェンシーとして、これまで世界20カ国、600を超えるブランドをサポート。
「Collective Creativity」をミッションに、世界中の個人・ブランドが持つ潜在的アイデアや創造性をともに発揮できるよう、国境や領域を越えてビジネスを展開。
ブランディング・広告・PR領域、スタートアップや大企業の新規事業への投資や事業開発・組織開発、monopo社内からの新規事業創出など、組織内から生むクリエイティブを活かしたブランドアクションで、事業フェーズや業種にとらわれないさまざまなサービスを提供している。
 2019年、ロンドンに子会社monopo London.Ltdを設立。2020年、 ニューヨークに子会社monopo New York LLC、2023年冬、パリにmonopo Paris設立。グループ企業である『poweredby.tokyo』では、東京の知られざる魅力を世界に発信中。