スキルアップ研究所、「英語が話せるようになった人の学習法に関する実態調査」の結果を発表
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株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社で、実践的な英会話学習ができるAI英会話アプリ「Talkful」を運営する株式会社 ベンド(本社:東京都千代田区/CEO:近藤潔)は、同社が運営する「スキルアップ研究所(https://reskill.gakken.jp/)」にて、「英語が話せるようになった人の学習法に関する実態調査」を行い、2025年7月31日に結果を発表いたしました。
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【調査結果のポイント】 |
・英語学習成功者の8割は「初級レベル」以下からのスタート |
・52%がアウトプット重視の学習 |
・成功者の半数以上が挫折を経験。乗り越える鍵は「モチベーションに頼らない習慣化」 |
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調査結果全文はこちら:https://reskill.gakken.jp/5008
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◼️調査背景 |
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グローバル化が進む現代において英語力の重要性は増す一方だが、「続けても話せるようにならない」と悩む学習者は後を絶たない。 |
そこでスキルアップ研究所では、実際に英語を流暢に話せるようになった「英語学習成功者」100名を対象に、その具体的な学習法やマインドセットに関する調査を実施した。 |
本調査は、彼らの成功体験を分析し、すべての英語学習者にとっての道しるべを提示することを目的とする。 |
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◼️調査結果 |
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◆成功者の8割は「初級レベル」以下からのスタート。英語力は誰でも伸ばせる |
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本調査において、英語学習成功者の学習開始時の英語力を尋ねたところ、「Level1:超初心者」(17.0%)、「Level2:初心者」(29.0%)、「Level3:初級者」(34.0%)を合わせると、全体の80%に達することが明らかになった。 |
この結果は、学習開始時点での英語力が、その後の成功を左右する決定的な要因ではないことを強く示唆している。 |
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◆成功の鍵はアウトプットの量 |
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学習成功者に「最も重要だったこと」を尋ねたところ、「アウトプット(話す・書く)の量を確保すること」(31.0%)が最多となった。 |
これらの結果から、知識をインプットする以上に、「実際に話す」経験をどれだけ積めるかが成功の分かれ道であり、オンライン英会話がそのための最も有効な手段として認識されている実態がうかがえる。 |
この「アウトプット量を確保したい」というニーズに応えるのが、AI英会話アプリの「Talkful」だ。相手がAIだからこそ、間違いを恐れず、納得いくまで何度でもスピーキング練習に取り組むことができる。 |
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Talkfulとは: |
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スマホ1つでAI講師による本格的な英会話レッスンが受けられるアプリです |
DLはこちらから |
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◆成功者の半数以上が挫折を経験。鍵は「モチベーションに頼らない習慣化」 |
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意外なことに、学習成功者のうち52%が「1週間以上学習を中断した(=挫折した)経験がある」と回答した。スランプは特別なことではなく、誰もが通る道であると言える。 |
では、彼らはどうやって学習を継続したのだろうか。その工夫として最も多かった回答は「学習が生活の一部になるように習慣化する」(48.9%)であった。 |
その時々の意欲に頼るのではなく、モチベーションに左右されない「仕組み」を日常に組み込むことが、長期的な成功の鍵であることが示された。 |
AI英会話アプリ「Talkful」は、スマホ1つでいつでもどこでもレッスンが可能なため、まさに多忙な中でも学習を「習慣化」するのに最適なツールである。 |
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◼️AI英会話アプリ「Talkful」について |
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Talkful(トークフル)はAI講師による本格的な英会話レッスンが受けられるアプリです。Talkfulなら、世界で通用する語学力をスマホ1つで身につけられます。 |
スマホ1台でいつでも英会話レッスンを受けられるので、忙しい毎日でも自分のペースで学習可能。気軽にどんどん話せるので、スピーキングとリスニングの練習に最適です。 |
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Talkfulアプリページ:https://talkful.ai/app
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法人利用のお申し込みはこちら:https://talkful.ai/business/contact
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◼️課題と展望 |
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本調査から、英語学習の成功は「アウトプット中心の学習」を「習慣として継続する」ことによってもたらされる、後天的な戦略の賜物であることが明らかになった。 |
しかし、成功者でさえ半数が挫折している現実は、「何をすべきか」を理解していても「それをどう続けるか」という壁が存在することを示している。この「わかっているが、続けられない」というギャップを埋めることこそ、今後の英語学習サービスにおける最大のテーマとなるだろう。 |
これからの英語学習には、教材の質はもちろんのこと、学習者の負担を軽減し、継続そのものをデザインする視点が求められる。 |
そのため、「Talkful」のようなサービスを活用し、アウトプットの機会を確保しながら学習を習慣化することが、英語習得への最も確実な道筋と言えるだろう。 |
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調査結果の引用・転載について |
本レポートの著作権は、株式会社ベンドが保有します。 引用・転載される際は、必ず「スキルアップ研究所調べ」のような形で出典を明記し、本記事(https://reskill.gakken.jp/5008)及びスキルアップ研究所(https://reskill.gakken.jp/)のリンクを付してください。 |
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引用・転載されたことにより利用者または第三者に損害その他トラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いません。 |
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〈調査概要〉 |
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項目 |
詳細 |
調査名 |
英語が話せるようになった人の学習法に関する実態調査 |
対象者 |
英語学習によって、ある程度流暢に話せるようになった方 |
対象地域 |
全国 |
調査方法 |
インターネット調査 |
調査期間 |
2024年6月21日~6月27日 |
回答数 |
100名 |
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◼️大人の学び直しのためのWEBメディア「スキルアップ研究所」 |
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スキルアップ研究所は、当社実施のアンケートによる最新の実態調査に基づき、独自のキャリア情報や有益な学習法を紹介しています。 |
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実態調査では、スキルアップ及びリスキリング等に関する現状について、実際にアンケートを実施し、結果をもとに解説しています。現状を分析し、今後、より多くの方が望んだ時にスキルアップに取り組める社会を実現するためには次に何をするべきか、生の声をもとに検討していきます。 |
キャリア情報や有益な学習法を紹介するページでは、実際にキャリアアップ・スキルアップを目指すにあたって参考となるような情報をお届けしています。 |
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「キャリアアップ・スキルアップに取り組みたいが、次に何をすべきかわからない」という方や、「リスキリングって聞いたことはあるけど自分にもできるのかな」と思っている方に、ぜひ読んでいただきたい記事となっています。 |
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スキルアップ研究所:https://reskill.gakken.jp/
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■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.) |
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https://www.gakken.co.jp/ ・代表取締役社長:宮原
博昭 ・法人設立年月日:1947年3月31日 ・資本金:19,817百万円 ・売上高:1,855億円、連結子会社79社(2024年9月期) 東京証券取引所 プライム市場上場(証券コード:9470) ・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号 ・電話番号:03-6431-1001(代表) ・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、 学習教材などの出版・コンテンツ事業、 教科書・保育用品などの園・学校事業など 医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、 認知症グループホーム事業、 保育園・学童などの子育て支援事業など グローバル:150か国以上で活動・事業展開 |
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)」にて、「英語が話せるようになった人の学習法に関する実態調査」を行い、2025年7月31日に結果を発表いたしました。
・成功者の半数以上が挫折を経験。乗り越える鍵は「モチベーションに頼らない習慣化」