────────────【SSKセミナー】─────────── |
欧州ELV規制の動向と |
日本の車載樹脂部品循環経済の現状 |
~規制と業界動向、技術の最前線、ビジネス視点での理解~ |
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[セミナー詳細] |
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_25410 |
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[講 師] |
株式会社Tech-T 代表取締役 |
(元トヨタ自動車/Samsung SDI) 博士(工学) 高原 忠良 氏 |
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[日 時] |
2025年9月2日(火) 午後1時~3時 |
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[受講方法] |
■ライブ配信 (Zoomウェビナー) |
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可) |
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[重点講義内容] |
PETボトルの軽量・携帯性、日々購入する食料品の衛生面など、プラスチックは重要な役割を担っています。自動車でも車内で見渡すほとんどすべての部品はプラスチック製です。電気自動車や水素燃料自動車も、バッテリーや水素タンク、電装品の絶縁や筐体など、プラスチック無しでは成り立ちません。一方で、海洋汚染やマイクロプラスチックなど、プラスチックの弊害が取りざたされています。さらには、温室効果ガスとなる化石燃料由来のプラスチックはその使用さえも問題視されています。 |
確実なリサイクル、化石燃料の使用量低減や再生可能材料への置き換えなどが推進されています。単なるリサイクルやカーボンニュートラル対応から、それらの取り組みが経済合理性に合致して持続可能なビジネスに落とし込む循環経済が最終的な絵姿となっています。 |
環境先進地域であり、同時に規制による世界的な優位性を追求している欧州から、寿命となった車の確実な循環活用を目指しての規制案が出されています。EUのELV規則案です。 |
我が国ではその対応をも視野に入れて、政府系や業界団体、さらには個社での取り組みが進んでいます。これらの取り組みは多岐に渡るとともに相互に関連するなど輻輳しています。 |
車載プラスチックにフォーカスしたセミナーを企画しました。最新動向や今後の取り組みの参考となる具体事例の解説・紹介のセミナーとなっています。 |
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1.プラスチックの功罪のおさらい |
(1)美ら海水族館での体験 |
(2)ヤクルトの宅配 |
(3)プラスチックを車載で活用するメリットと注意点 |
2.リサイクル、カーボンニュートラルとサーキュレーター |
(1)リサイクルの種類:水平/カスケード/ケミカル/サーマルリサイクル |
(2)共通点と相違点 |
3.車載プラスチックの海外での規制動向 |
(1)EU ELV ・これまでの検討経緯 ・2025年1月修正案 |
(2)中国の現状 |
4.日本における規制と業界動向 |
(1)規制法規 |
(2)環境省、経産省等や業界団体 |
(3)産学官の取り組み状況 |
(4)主な取り組み例 |
5.技術最前線 -個社の対応を中心に事例紹介 |
(1)プラスチックのリサイクル |
(2)プラスチック使用量の低減、バイオへの置き換え |
(3)易解体性 |
6.サーキュラーエコノミー |
(1)トヨタ自動車・ホンダ・日産自動車の取り組み状況 |
(2)産学官連携による「日本目線」での動向 |
7.質疑応答 |
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※最新動向により内容の一部を変更する場合があります。 |
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【お問い合わせ先】 |
新社会システム総合研究所 |
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F |
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【新社会システム総合研究所(SSK)について】 |
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、創業以来28年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。 |
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また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、セミナー企画運営代行サービス・講師派遣、BtoB広告・受託調査・市場調査レポート販売・セミナーオンデマンド販売等お客様の事業の成功・拡大に必要な情報、サービスを提供しております。 |
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