「CUZEN MATCHA(読み:くうぜんまっちゃ)」を運営する World Matcha株式会社(本社:米国カリフォルニア州サンマテオ、日本法人:東京都目黒区)は、新商品である業務用「抹茶マシンPro(プロ)」を2025年8月5日(火)正式に発売開始いたします。 |
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抹茶ラテ人気や、コーヒー以外の選択肢としての抹茶ニーズ、健康効能を意識した抹茶人気など、品質にこだわった抹茶を導入したいが、人手不足・教育負担・品質管理などを課題として考えていたホテル、カフェ、レストラン、オフィスでご活用いただける商品です。インバウンド( 訪日外国人 )が多い現場や、従業員の健康増進を考える企業、サステナビリティ目標達成施策として導入いただいています。 |
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ボタンを押すだけで、一杯ずつ碾茶(てんちゃ)と呼ばれる抹茶リーフを挽き、抹茶を点てるため、挽きたての香りとうまみが魅力の抹茶ショットを一杯 約40秒でつくります。(※濃さレベル1の場合) |
さらに、同時に2杯つくることができ、従来の抹茶マシンでは叶わなかったオペレーション面を強化しました。 |
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色展開はオリジナルホワイト(左)とSUMIブラック(黒)の2色 |
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抹茶提供における現場の悩みを解決する業務用抹茶マシン |
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コーヒーに代わるカフェインとして、国内外で抹茶への注目が高まっています。 さらに訪日外国人にとって「抹茶=日本を感じる体験」として、抹茶ニーズが強く、飲食店やホテルの現場でも抹茶導入の機運が高まっています。しかし「人手不足で手間をかけられない」「スタッフの教育が難しい」「原材料費や光熱費の高騰でさらに人件費もかかるのは避けたい…」という声が現場にあるのが実態です。 |
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品質にこだわった抹茶を提供するのは難しく、人手がかかるといった従来の課題に新しい提案をするのがCUZEN MATCHAです。「 粉 」で流通させるのがあたり前であった抹茶を、あえて茶葉(碾茶)の状態で流通させ、一杯ずつ茶葉を挽きながら、抹茶を点てるマシンにより、ボタンを押すだけで抹茶ショットが完成します。 |
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これまで家庭用の抹茶マシン(オリジナル)は販売累計は1万台を達成し、かねてより要望の強かった業務用「 抹茶マシンPro 」を開発しました。ボタンを押すだけで、挽きたての抹茶ショットが約40秒で完成。誰でも簡単に高品質な抹茶を作れるため、スタッフ教育は不要。業務効率を大幅に向上させ、コスト削減にも貢献します。人手不足の飲食店や宿泊施設だけでなく、従業員の健康増進を考える企業オフィスや、プラごみなどの廃棄物管理を行う企業のサステナビリティ目標にむけた施策としても先行導入をいただいております。 |
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▪️商品詳細 |
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商品名 |
CUZEN MATCHA 抹茶マシンPro( プロ ) |
カラー |
2色( オリジナルホワイト・SUMIブラック ) |
定 価 |
660,000円( 税込 ) |
サイズ・重 量 |
幅 40cm・奥行 23cm・高さ 44cm / 10.5kg |
電 源 |
100V( コード 1,400mm) |
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1杯あたり40秒(従来商品の2.3倍のスピード)で、同時に2杯作ることが可能(注:濃さレベル1の時) |
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ダブルミルユニット搭載で高効率オペレーションを実現しました |
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7段階の濃さ調節でドリンクだけでなく、フードメニューにも使え、活用の幅が広がります |
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操作はボタンを押すだけ。難しいスタッフ教育は不要 |
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新専用カップは水量1oz(30ml)対応で抹茶ラテアートや抹茶カクテルにも最適 |
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粉モードも搭載し、挽きたての抹茶( 粉 )を作ることも可能 |
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▪️先行導入店舗の声 |
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Dean and Deluca Hawaii |
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これまでつかっていた粉末茶葉とは比べ物にならないほど、挽きたての風味が際立ちます。スピーディで均一な味を提供できるので、店舗でも重宝しています。現在、全3店舗で導入しています。 |
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4店舗とも、抹茶とほうじ茶を提供中 |
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Roar Coffee |
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銀座エリアの3店舗では、海外からのお客様が多いこともあり、抹茶にも高い関心とこだわりを持つ方が目立ちます。 |
そこで、より上質な体験を提供するため、従来の粉末ではなく、一杯ずつ茶葉を挽いて点てる“挽きたて抹茶”を導入しました。 |
実際に飲み比べを行い、味・香りの違いに感動し、導入を決定しました。 |
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Roar Coffeeの人気メニュー「抹茶レインボーラテ」 |
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抹茶マシンは、目の前で茶葉を挽き、点てる様子を楽しんでいただけるよう、あえてカウンター上に設置しています。動く様子を動画で撮影される方も多く、コーヒーと同様に抹茶にも「本物」を追求する姿勢が伝わっています。 |
この取り組みは、今月オープンした麻布十番の新店舗でも導入し、より多くのお客様に“挽きたて抹茶”の魅力を届けています。 |
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▪️プロダクトデザイン 枝廣ナオヤのコメント |
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プロダクトデザイン:枝廣ナオヤ |
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日本建築の柱と梁 そして 縁側から覗く茶の間 |
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円窓が特徴的であったオリジナル 抹茶マシンに引きつづき、今回の抹茶マシンProもデザインしました。前回は小さな茶室空間をデザインしたのですが、今回は柱と梁を直角に組む日本建築から着想を得て、デザインをしています。 |
イメージは中庭から、縁側ごしに数寄屋造りの家の中を覗くように、抹茶が出来上がる様子を眺めてもらいたいとあえて大きな窓をとっています。また、透明なパネルと照明を加えたことで、日本の伝統的な要素と併せて未来的な要素も調和させています。 |
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▪️World Matcha株式会社について |
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名 称 World Matcha 株式会社 |
所在地 〒153-0043 東京都目黒区東山3−1−19 メゾン池尻大橋607 |
設 立 2019年2月19日 |
代表取締役 塚田英次郎 |
公式HP https://cuzenmatcha.com/ja-jp
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沿革 |
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2019年 1月 World Matcha Inc. 設立 |
2019年 2月 World Matcha 株式会社 設立 |
2020年 1月 「CES2020 Innovation Awards Honoree」受賞 |
2020年 6月 「San Francisco Design Week Awards 2020 Future of Foods」受賞 |
2020年 8月 「Dezeen Awards 2020 Design Longlist」受賞 |
2020年 10月 アメリカ全土にて「 CUZEN MATCHA 」販売開始 |
2020年 11月 「TIME's Best Inventions of 2020」受賞 |
2021年 3月 「Esquire Home Design Awards 2021」受賞 |
2021年 4月 「iF Design Awards 2021」受賞 |
2021年 7月 日本にて抹茶マシン 発売開始 |
2021年 10月 「グッドデザイン賞2021」受賞 |
2023年10月 「A Good Housekeeping 2023 Coffee and Tea Awards」受賞 |
2024年 2月 内閣府クールジャパン戦略「CJPFアワード2024」プロジェクト部門 準グランプリ受賞 |
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