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ニューズウィーク日本版 2025/8/12・19合併号(8/5売号) |
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【編集長から】 |
1926年に昭和が始まって今年で100年目。昭和がもし続いていれば、2025年が「昭和100年」です。昭和20年以前は戦争とその惨禍の時代、以降は復興と経済発展と平和の時代というストーリーが最も一般的ですが、日本人はそれ以外にもさまざまな「昭和の物語」を消費してきました。「歴史の見方は時代とともに変化する。私たちは記憶したい部分を選び、それらをつなぎ合わせて物語を構成し、残りは切り捨てる」。
8月5日発売号の特集「昭和100年」で冒頭のコラムを寄稿した歴史学の泰斗・コロンビア大学のキャロル・グラック名誉教授の指摘です。100年の区切りの今、グラック教授の寄稿文と選りすぐりのニューズウィークの過去記事を通じて、昭和の見方がどう変化してきたか、そして昭和が今の日本でどう息づいているのかを知ってもらえればうれしいです。(長岡) |
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【Special Report】 |
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Newsweek Exclusive |
昭和100年 |
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現代日本に息づく戦争と復興と繁栄の時代を |
ニューズウィークはこう伝えた |
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現代史|現代日本を形成した「2つの昭和」の物語 |
日米開戦|アメリカが震撼した真珠湾攻撃 |
対日戦勝|勝利の歓喜と核競争の恐怖 |
主権回復|平和憲法と再軍備のせめぎ合い |
高度成長|日本は世界のセールスマン |
ジャパン・バッシング|ソニー、コロンビア買収の衝撃 |
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ニューズウィーク日本版 2025/8/12・19合併号 特集 |
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疑惑はトランプを「殺す」のか |
エプスタイン事件|性的搾取スキャンダルでもMAGA支持者は不変 |
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【Periscope】 |
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PALESTINE|英仏「パレスチナ国家承認」の本気度 |
TAIWAN|台湾総統の米立ち寄りNGが示すこと |
INDIA|関税25%では終わらないインドへの警告 |
GO FIGURE|時代とともに変わる原爆投下の米世論 |
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【Commentary】 |
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日本政治|自民党の首のすげ替えでは済まない──河東哲夫
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関税|トランプに「完全降伏」したEU──ザキ・ライディ
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科学|量子技術なら欧州に(まだ)勝機あり──ソニヤ・ムジカロバ
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Superpower Satire|風刺画で読み解く「超大国」の現実 |
ジョークを封じた巨額の和解金──ロブ・ロジャース&パックン
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Economics Explainer|経済ニュース超解説 |
日米関税合意が大成功の理由──加谷珪一
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Help Wanted|人生相談からアメリカが見える |
わが子の教育資金をギャンブルで? |
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Sustainability for the Future|世界の挑戦 |
日本の貢献 AIがもたらす深刻な水不足に備えを |
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【World Affairs】 |
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東南アジア|タイ・カンボジア紛争が停戦したけれど |
ガザ|食料投下は「援助偽装」だ |
Q&A|台湾は親中に傾いたのか? |
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【Features】 |
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軍事|ディール外交とF35神話の終焉 |
イラン|アフガン難民に新たな受難 |
観光|世界最高峰のドバイPR術 |
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【Life/Style】 |
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Movies|『アイム・スティル・ヒア』が見せる軍政下の「普通」 |
Celebrity|アナ・ウィンター「引退」で気になるこれから |
Entertainment|Kカルチャーは「ネトフリ依存症」 |
Dining|多文化から生まれた食のパラダイス |
Airport|米空港での靴脱ぎ検査がついに終了するが |
Music|アメリカンドリームを体現した元悪魔 |
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★最新号データ |
ニューズウィーク日本版2025/8/12・19合併号『昭和100年』 |
2025/8/5(火)発売 |
紙版 特別定価:530円(税込)|デジタル版 定価:430円(税込) |
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1926年に昭和が始まって今年で100年目。昭和がもし続いていれば、2025年が「昭和100年」です。昭和20年以前は戦争とその惨禍の時代、以降は復興と経済発展と平和の時代というストーリーが最も一般的ですが、日本人はそれ以外にもさまざまな「昭和の物語」を消費してきました。「歴史の見方は時代とともに変化する。私たちは記憶したい部分を選び、それらをつなぎ合わせて物語を構成し、残りは切り捨てる」。
8月5日発売号の特集「昭和100年」で冒頭のコラムを寄稿した歴史学の泰斗・コロンビア大学のキャロル・グラック名誉教授の指摘です。100年の区切りの今、グラック教授の寄稿文と選りすぐりのニューズウィークの過去記事を通じて、昭和の見方がどう変化してきたか、そして昭和が今の日本でどう息づいているのかを知ってもらえればうれしいです。(長岡)
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