効率的な移動をサポートし、ベビーカーや車椅子を利用するユーザーも事前にエレベーター近くの車両を把握可能
LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)が提供する乗換検索アプリ「Yahoo!乗換案内」(iOS版、Android版)は、「乗り換え乗車位置」(以下、本機能)に対応する駅を関東・関西の主要駅から全国に拡大しました。
 
「Yahoo!乗換案内」は、公共交通を利用した移動で感じる不安の解消やスムーズな移動を実現し、人々の暮らしをより快適で豊かにするために、ユーザーの声を積極的に反映しながら機能拡充や改善、新機能の提供や対応エリアの拡大を行い、利便性の向上に努めています。2025年4月には累計6,500万ダウンロードを突破するなど多くのユーザーに利用いただいてます。
■「乗り換え乗車位置」とは
本機能は、乗換駅や降車駅において、乗
換や出口までの最短な車両位置(前方・中央・後方)がわかり、「詳細」をタップすると、移動手段(エスカレーターやエレベーターなど)がどの車両付近にあるかが確認できる機能です。
急いでいる際にもわかりやすいように、車両ごとに6種類のアイコン(階段、エスカレーター、エレベーター、改札、スロープ、同じホーム乗換)で表示しています。
 
■対応エリアを全国主要駅へ拡大
これまで関東・関西の主要駅のみ利用できていましたが、「エレベーターや出口に近い乗車位置をもっと表示してほしい」などという要望にお応えし、このたび全国の主要駅まで表示するエリアを拡大しました。
このたびのアップデートにより、乗換駅・降車駅ともに約2,000駅に拡充しユーザーの皆さまのスムーズな移動をこれまで以上にサポートします。
 
■「乗り換え乗車位置」のメリット
他線への乗り換えがスムーズな車両や出口に最も近い車両が事前にわかるため、移動時間の短縮が可能
エレベーターに近い車両がわかるため、ベビーカーや車椅子などの移動も安心
エスカレーターに近い車両がわかるため、大きな荷物をもって移動する方や足腰が弱い方もスムーズな移動が可能
なお、降車駅に「乗り換え乗車位置」を表示するためには、最終目的地を「施設名」または「住所」にする必要があります。(ドアtoドア検索)
「ドアtoドア検索」について:https://blog-transit.yahoo.co.jp/tips/20220224_doortodoor.html
 
LINEヤフーの公式Instagramでは、「アプリ担当者に聞いた"推し機能"3選」を動画でわかりやすく紹介しており、「ドアtoドア検索」についても触れています。
アプリ担当者に聞いた"推し機能"3選:https://lin.ee/IHEe8OV/prmt
 
<公式サイト>
「Yahoo!乗換案内」:https://transit.yahoo.co.jp/promo/app
「Yahoo!路線情報」:https://transit.yahoo.co.jp/
「Yahoo!路線情報」公式ブログ:https://blog-transit.yahoo.co.jp/
 
『「WOW」なライフプラットフォームを創り、日常に「!」を届ける。』をミッションに掲げるLINEヤフーが提供する「Yahoo!乗換案内」は、今後も、他の鉄道事業者やバス事業者と連携し、機能拡充や改善を行い、ユーザーの利便性向上に努めていきます。